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2018年11月30日 (金)

全日本大学駅伝を終えて ~後編 4年生 志賀達哉君から~

 

 

こんにちは。

陸上競技部男子長距離ブロック主将、健康スポーツ学科4年の志賀達哉です。

 

2018年11月2日(土)。

名古屋・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの106,8kmを8人の合計タイムで競う全日本大学駅伝が開催され、私たちは創部12年目にして初出場を果たしました。

 

この大会に臨むにあたって、私たちの定めた目標は21番。

目標が低いと感じるかもしれませんが、陸上競技は実力が数字となって表れるシビアな競技です。

他大学との実力差はタイムを見れば一目瞭然であり、なんとか届くのではないかという目標がこの順位でした。

この目標を達成するために、序盤で他大学の選手に離されてしまっても無理をせず、自分のペースを貫き、自分の持てる100%の実力を発揮することが大会当日、各選手に課せられた課題でした。

 

当日の天候はやや小雨が降っていましたが気温も高くなく、走るには絶好のコンディションでした。

レースは予想通り、前半から先頭集団に大きく離される展開。

襷は3区で途絶え、4区から白襷となりました。(先頭通過から一定の時間が経過すると、前走者の襷を待つことなく白い襷をかけて次の走者はスタートする。)

 

総合結果は25チーム中24位。駅伝の醍醐味である襷をつなぐということもままならず終わってしまいました。

 

全国の高い壁に跳ね返された形となりましたが、こうなることは部員のだれもが予想していたことだと思います。

というのも今回1位だった青山学院大学の選手と本学の選手はトラックで走る10000mで平均して1人当たり約3分の差があります。

この状況で駅伝をすれば、終えるころにはチームのタイムを合計して約30分差がついてしまう計算になります。

他大学の選手に対しても3分とまではいかなくてもそれに近い差があるのが現状です。

全日本大学駅伝で他大学と対等に渡り合うためにはこのタイムの差を埋めていかなければいけません。

 

まずは一人一人の地力をじっくりと上げていくことが当面の課題でしょうか。

長距離走の練習はつらく苦しいものではあり、走っているときは自分との戦いです。

これまでよりもさらに長い距離の練習、よりスピードを求める練習。

 

食べ物や日常生活の我慢など、やらなければいけないことは山積しています。

 

しかし、全日本を経験し、より上のステージを目指すために私たちに残された選択肢は、そういった取り組みをやるかやらないかではなく、やるか、やるかです。誤字ではありません。

 

「やる」か、「やる」か。

 

やるorやるです。

大会を終えて、来年に向けてステップアップすべく部員の気持ちは非常に高まっています。ただ人間は忘れやすい生き物です。

これから先、その気持ちを苦しい毎日の中でも忘れずに持ち続け、長いスパンで練習し続けることができれば、来年の結果が楽しみなものになると思っています。

 

私は1年間、主将としてチームを任されてきたわけですが、4年目は過去3年に比べても最低の成績しか残すことができず、当日もメンバーとして走ることはできませんでした。

大会直前も教育実習でやむを得ずチームから離れ、最後まで主将としてチームに納得のいく関わり方ができませんでした。

 

大会前日、スタート地点である名古屋市についたとき、走れないという悔しい気持ちから自然と涙もこぼれました。

 

それでも憧れであった全日本大学駅伝の舞台をこれまで共に過ごしてきた仲間が走るのを見て、胸に熱いものがこみ上げてきました。

 

性格上あまり口には出せませんでしたが、この文章を通して仲間に感謝の気持ちが伝わればいいなと密かに思っています。

いや、やっぱり伝わらなくていいです。キャラじゃないので。(笑)

 

この舞台に来ることができた喜びを感じつつも、ほろ苦い初出場となった今大会ですが、チームは間違いなく新たな歴史の1ページを刻みました。

 

そしてそれと同時に、新体制となって新たなチームが始動します。

 

変わっていく部分、変えなければいけない部分を精査して、より良いチームになっていくことを期待したいと思います。

 

最後に、初出場が決まってからたくさんの方から激励の言葉をいただき、レース当日もたくさんの応援を背に走り切ることができました。

 

日々、支えてくださる皆様への感謝の気持ちを胸にこれからも目標に向かって精進していきたいと思います。

 

今後とも、男子長距離ブロックを宜しくお願いいたします。

 

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志賀達哉

 

 

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今回、前編と後編にわけて全日本大学駅伝の記事を掲載しました。

 

新潟医療福祉大学健康スポーツ学科の学生は、それぞれ思い思いに大学生活を過ごしています。

 

各部活動の歴史は、そこに所属する選手(学生)、指導者(教員)の日々の努力によって積み上げられていきます。

 

今年、全日本大学駅伝に初めて出場することができたのも、それまでの本学陸上部に所属し、陸上を中心に大学生活を送ってきた諸先輩方のおかげでもあります。

 

それぞれの年代で全国を目指しても敗れ去った歴史があり、その歴史の上に全日本大学駅伝初出場という快挙があったと思います。

 

伊勢路を走った学生も、伊勢路を走れなかった学生も、それぞれの「想い」があり、次の世代はその想いを背負いながら新たにスタートを切ってもらいたいと思います。

 

とはいっても、そんなことを普段から考える必要はありません。

 

好きの気持ちで始めた陸上競技を、思う存分楽しみ、ひたむきに努力することが、本学陸上競技部の発展につながるはずです。

だから、まずは己の限界へ挑戦してもらいたいと思います。

 

ぜひ、新たな歴史を築き上げてほしいと思います。

 

 

 

新潟医療福祉大学 陸上競技部HP

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健康スポーツ学科

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2018年11月27日 (火)

全日本大学駅伝を終えて ~前編 4年生 若澤新也君から~

 

 

今年、新潟医療福祉大学陸上競技部はインカレチャンピオンを輩出したり、全日本大学駅伝に出場したりと、大きく飛躍した年となったと思います。

 

今回、新潟医療福祉大学の最終走者として全日本大学駅伝を走り切った若澤新也君と惜しくも全日本駅伝には出場できずにサポートに回った長距離ブロック主将の志賀達哉君にブログを書いてもらいました。

 

どちらも彼らの「想い」が詰まった内容となっています。

 

初めて全日本大学駅伝に出場して伊勢路を走った学生の、また、同じチームに所属しながらも惜しくも伊勢路を走れずにチームのサポートに回った長距離ブロック主将の言霊を、皆さんに届けたいと思います。

 

なお、志賀君の記事は3日後の11月30日(金)に公開されます。

乞うご期待。

 

 

 

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皆さんこんにちは。

陸上競技部長距離ブロック、健康スポーツ学科4年若澤新也です。

 

11月4日(日)に第50回全日本大学駅伝対校選手権大会が行われました。

この大会は学生三大駅伝の一つで大学日本一を決める駅伝大会です。

前回大会のシード獲得校に加え、各地区の予選会を勝ち抜いた大学、そして全日本学連選抜と東海学連選抜がオープン参加で出場します。

本学陸上競技部長距離ブロックは北信越地区代表として出場してきました。

 

 

結果は大学25チーム中24位、選抜チームを含む形では27チーム中26位でした。

初出場の全日本大学駅伝対校選手権大会はとても厳しい結果となりました。

 

内容を見てみると1区からブレーキが続き、4区にもタスキをつなげず、どのチームよりも先に繰り上げスタートをしてしまいました。

その後の区間も振るいませんでした。

 

個人としても当日の朝からTVで途中経過を見て状況を確認していたのですが、想定していたよりも大きな差となり、他の区間のメンバーが気にかかっていました。

最終区の繰り上げスタートは想定していたことだったので、自分の走りに徹するだけという心境でしたが、やはり勝負に絡めないというもどかしさを感じる時間は長く感じました。

 

スタート後は自分の最長区間で少しでも順位を上げられるように走りました。

ラスト5㎞は上りが続くので粘らなければいけなかったのですが、ペースダウンしてしまい、力のなさを痛感しました。

 

しかし、沿道には絶えることなく声援を送ってくれる方々や地元の協力、運営、サポートのある中で、こうしたレースに出ることができたことは幸せでした。

 

 

全国の舞台で感じたことで特別なことはありませんでした。

むしろ、同じ年代の学生が自分たちのやるべきことを長期間にわたってきちんと継続して取り組んできているという印象でした。

 

関東圏の大学と地方大の差を埋めることは特別なことが必要なのではなく、前向きな姿勢で自分のできることを一つ一つ丁寧に積み上げていくこと。

それに限ると私は感じました。

 

アスリートとして当たり前にこなさなくてはいけない体調管理、継続したトレーニング、食事、睡眠、セルフケア、今一度見直し、次につなげられるように取り組まなければいけません。

一日一日が大切なものなのです。

本来ならば現在の4年生が伝えなければいかなかったことですが、それが達成できず後輩たちに託すことになりました。

 

 

現状維持のままでは来年の予選会突破も危うい状態です。

この経験が後輩の選手たちの危機感を持続させ、

 

本気で

 

「変わらなければいけない」

 

という強い気持ちをもって毎日を過ごしてくれることを心から祈っています。

 

また私自身はまたご縁があり、競技者としても残ることになりましたのでサポートできればと考えています。

 

 

最後に応援していただいた方々へ厚く御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

 

 

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若澤

 

 

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2018年10月31日 (水)

全日本大学駅伝へ向けてトレーニング

 

 

皆さんこんにちは。

 

陸上競技部長距離ブロック、健康スポーツ学科3年の田中優人です。

 

現在、長距離ブロックは11月4日に行われる全日本大学駅伝に向けて練習に取り組んでいます。

 

全日本大学駅伝は名古屋・熱田神宮から三重・伊勢神宮まで計106.8kmを8人の合計タイムで競う大会となっています。

1人に換算すると10kmから20km走ることになります。

 

普段の試合では5000m、10000mがメインになっていたので試合で10km以上を走るとことはほとんどありません。

そのため、私達のチームはスタミナの強化が課題だと感じています。

 

これまでの練習では朝夕合わせて20km前後走りますが、最近は30km走なども練習に取り入れてスタミナ強化を図っています。

 

また、9月13から9月18日には長野県の菅平高原へ合宿に行ってきました。

 

菅平高原は標高の高いところにあり空気が薄く、平地と比べて心肺機能を鍛えることができます。

その環境下で1日40km前後走り込みをしてきました。

 

練習はとてもきついものでありましたが、それ以上に仲間と過ごす時間がとても楽しく充実したものになりました。

 

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9月29日には十日町で5000mまたは10000mの記録会に参加してきました。結果は出場者の半数ほどが自己ベストを更新することができました!

練習の成果が徐々に現れてきました。

全日本大学駅伝への良い弾みになったと思います。

  

 

 

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写真中央付近の紺色のゼッケンが新潟医療福祉大学

 

 

しかし、全国との力の差はまだまだ大きいものがあると感じています。

 

この差は簡単に埋まるものではないですが、私が高校生の頃、監督にこんな言葉を言われたことがあります。

 

「駅伝は足し算ではない。掛け算だ」

 

この言葉の意味は駅伝のチーム力とういのは走る選手の自己ベストを単純に足したものではなく、選手同士の信頼関係やサポートが100%以上の力を発揮してくれるということです。

 

全日本大学駅伝に出場する選手8人、補欠選手5人の計13名のメンバーエントリーは既に完了したのですが走る選手、走らない選手、全員チーム一丸となって戦えるようにしていきたいと思います。

 

最後に駅伝の魅力は何が起こるかわからないところにあります。

優勝候補が破れたり、誰も予想していなかったチームが優勝することもあります。

駅伝当日はテレビ放送もされるので応援のほどよろしくお願いします!

 

 

 

 

2018年11月4日(日)朝7時45分~:テレビ朝日系列で放送

 

 

 

健康スポーツ学科

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秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会

http://daigaku-ekiden.com/

 

 

第50回 全日本大学駅伝

https://www.tv-asahi.co.jp/ekiden50/

 

 

2018年10月30日 (火)

男子サッカー部全国総理大臣杯報告

 

 

皆さんこんにちは。

 

今回ブログを担当させて頂く男子サッカー部副主将、健康スポーツ学科4年池田友樹です。よろしくお願い致します。

 

私たち男子サッカー部は、8月31日から行われる第42回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント大会に出場しました。

 

4年生は最後の夏の全国大会でした。

 

初戦の相手は東海地区を勝ち上がってきた中京大学との一戦でした。

 

試合序盤は相手の鋭い攻撃に対応できず、苦戦を強いられました。

 

しかし、前半12分上米良(4年)が一瞬の隙を突き、幸先よく先制!!!

その後、お互い一進一退の攻防が続きました。

 

前半45分、相手に一瞬の隙を突かれ同点ゴールを奪われ、失点。

その直後前半終了の笛が鳴りました。

 

後半に入り、一進一退の攻防が続きました。

しかし、時間が経つにつれ、試合のペースを中京大学に握られました。

 

そして後半36分相手のミドルシュートがゴールに吸い込まれ失点。

 

その後は、一気に攻めに入るが相手の堅い守備を崩すことができずそのままタイムアップ。

 

夏の全国大会は初戦で敗退しました。

  

  

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またしても、初戦敗退。

 

自分達に何が足りないのか、なぜ自分達の力を出し切れないのか。

チームとして何が悪かったかを話し合いました。

 

まず、相手のスタイルに応じた対応をしなければいけない場面での連係ミス、1番やられてはいけない時間帯での失点がありました。

 

これらは、毎日の練習から細かい点まで突き詰め、厳しい環境の中で全員が意識し、擦り合わせる必要があると思います。

また、失点については練習から常に無失点にこだわり続けることが大事です。

 

チームの方向性は間違ってないと思います。

現状に満足することなく、常に「全国ベスト8」をチーム全員が意識する。上級生である4年生たちがチームを引っ張っていくことや、下級生たちからの底上げも必要なことだと思います。

 

今シーズン残されたのはインカレのみです。

その為には北信越リーグ戦を勝ち抜くことです。

 

北信越でも簡単な試合は一試合もありません。常に100%の準備をして試合に臨むこと。

仲間を信じて最後まで戦い抜きます。

 

もう後がありません。

全員が目の色を変えて本気で変え、覚悟を持つこと。

そして、北信越を勝ち抜き、「全国ベスト8」を絶対達成します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今後ともに、男子サッカー部のご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。

 

新潟医療福祉大学 健康スポーツ学科4年

男子サッカー部副主将 池田友樹

 

 

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健康スポーツ学科

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新潟医療福祉大学 強化クラブ特集 サッカー部

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2018年10月29日 (月)

2018年日本選手権OWSを終えて

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皆さん、こんにちは!riceball

 

健康スポーツ学科1年の山田奈子です。

出身は鳥取県で、水泳部で長距離とOWS(オープンウォータースイミング)をしています!

 

ところで皆さん、OWSという競技はご存知でしょうか?

おそらくまだまだ知らない方が多いと思います。

OWS(オープンウォータースイミング)とは、海、川、湖などの自然の水の中で行われる水泳競技です。5km、10km、25kmなどの様々な距離があり、10kmを超える種目は“マラソンスイミング”とも呼ばれています。

また、2008年に行われた北京オリンピックでは、初めて夏季オリンピックの正式競技となりました。

国際的に統一されたルールで行われるので、遠泳とは異なります。

 

プールで行われる競泳競技とは違い、OWSはレーンロープがありません。

さらに、天候に左右されやすく、レース中に人と人との接触も激しいなか、位置取りも冷静に考えなければなりません。

また、距離も長い分、駆け引きもあり、見ている側も楽しむことができます。

OWSには、過酷な一面もありますが、透き通った海では魚の群れも見えたり、レース中にも景色が何度も切り替わるなど、体いっぱいに自然を感じることができます!cancer

年齢層も幅広く、競技寿命も長いので、競泳を引退したあとに趣味としてOWSを始めたりする方もいます。

泳ぎ終わったあとの達成感もすばらしいです!shine

これらがOWSの魅力です!pisces

 

 

さて、少し話がずれましたが本題へもどります!(笑)

今年の日本選手権OWSは千葉県の館山市で行われ、約1.6kmの長方形のコースを6周しました。

今回は10kmの競技で給水があったため、出場選手、男子2名、女子3名に対して、馬場先生をはじめとする3人の方々に給水のサポートをしていただきました。

私は、日々のプールや島見浜での練習の成果、たくさんの方々のサポートもあり、去年の21位/41人中から、19位/47人中に少しだけ順位をあげることができました!

 

そして、今回は、桑添陸さんが5位、青木陽佑さんが6位に入賞されました!flair

おめでとうございます!!happy01

 

 

 

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*左・青木陽佑さん(職員)  右・桑添陸さん(健康スポーツ学科2年)

 

私自身、順位が上がったこと以外にも収穫があり、それは自分が苦手としていた泳ぎながらドリンクを飲むという動作が去年よりもスムーズに出来たことです。

 

 

 

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大学に入学した際は、泳ぎながら飲むこともできませんでしたが、馬場先生や先輩方にアドバイスしてもらい日本選手権では泳ぎながら飲むことができました!

 

大会中には、お忙しい中、大野さんに来ていただき、選手全員にケアをしていただきました。

ありがとうございました!note

改めて、たくさんの方に支えられていると感じました。

 

 

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大野健太さん(新潟リハビリテーション病院:水泳部トレーナー)

 

 

練習はきついこともありますが、毎日環境の整ったこの大学で泳げて私は恵まれていると思います。

給水練習を一緒にしてくださった方々や、アドバイスをたくさんくださった先輩方、毎日練習メニューを作ってくださる馬場先生、この大学に通わしてくれている両親に感謝を忘れず、冬季シーズンでは、夏季シーズンや日本選手権での反省を生かし、OWSの面でも、競泳の面でも、人間的にも成長したいです。

そして、結果を出して、馬場先生や両親、応援してくださる方々に恩返ししていきたいですsign03

 

 

 

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以上、山田奈子(健康スポーツ学科1年)でした!!

 

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穏やかな性格で、いつも笑みを絶やさない山田さんは、オープンウォータースイミングも競泳もできる、ということで鳥取からはるばる新潟まで来ました。

 

今回の大会では、昨年よりも順位を上げたとはいえ、もっといい成績を残せるはずです。

実際に、馬場先生は「彼女はまだまだできる」と話していました。

 

せっかく大学生になっても「競技スポーツ」を行っているのだから、ぜひ、自身の競技力を最大限向上させてもらいたいと思います。

 

また、健康スポーツ学科には、競技力を向上させるための「ヒント」がつまった授業が満載です。

そのような授業を真剣に聞くことで、自身の競技力を向上させることができるはずです。

 

大学生は「真剣に」競技スポーツに打ち込むことができる環境にいます。

だから、「大学」という資源を最大限に生かし、自身の競技力の向上させてほしいと思います。

 

 

 

新潟医療福祉大学水泳部ブログ

http://nuhw.blog-niigata.net/swim/

 

 

新潟医療福祉大学水泳部(強化クラブ特集)

https://www.nuhw.ac.jp/sport/swimming/

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

 

2018年10月 3日 (水)

全日本インカレ優勝しました!!

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皆さんこんにちは。

陸上競技部跳躍ブロック、健康スポーツ学科4年長谷川直人です。

 

9月6日~10日に全日本学生陸上競技対抗選手権大会が神奈川県の等々力競技場で行われました。

 

いわゆる全日本インカレです。

 

全日本インカレは学校対抗選手権になっていて、各種目1位(8点)~8位(1点)という風に順位に応じて得点が入り、総合の部、トラックの部、フィールドの部それぞれで学校ごとに得点を競います。

今年は本学から約45名出場し、6種目5名の入賞者を出すことができました。

 

 

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私は走高跳に出場しました。

私にとっては4回目の全日本インカレで、今まで一度も満足のいく結果を得られたことはありませんでした。

それだけに周囲からのプレッシャーと、自分自身の想いが重くのしかかり、試合前はこんな感じになっていました↓

 

 

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それでも家族やチームメイトの応援もあり、楽しく競技をすることができました。

 

走高跳は目の前のバーを跳び越えたら生き残り、3回失敗したら脱落というはっきりした競技ですが、同じ高さで脱落した場合にはそれまでに失敗した回数が勝敗や順位にかかわってきます。

試合中は他の選手が成功するかどうかで順位が常に変動するため、気が抜けません。

気を抜かないで競技を楽しんいたら、気づいたら優勝していました。

 

 

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写真中央:長谷川直人

 

 

全日本インカレでの優勝は本学からは初めてだそうです。

正直なところ優勝して嬉しいという気持ちよりも、試合中の楽しいという気持ちが今でも心の中に残っていますが、

「新潟から全国へ」

と監督やコーチが何度も何度もおっしゃっているのを聞いていただけに、新潟医療福祉大学のユニフォームを着た僕が優勝することが新潟医療福祉大学に、そして新潟県にいい影響を与えられていればいいなあと思います。

 

最後に、

今回はたくさんの方々からご声援をいただき、この結果に結びつきました。

本当にありがとうございました。

今後も新潟医療福祉大学陸上競技部の活躍を暖かく見守っていただけると幸いです。

 

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長谷川君は新潟医療福祉大学で初めてインカレを制しました!!

 

その功績は後世まで語り継がれることでしょう。

 

 

健康スポーツ学科の学生の多くは強化部に所属し、日々勉強と部活に励んでいます。

 

今回、長谷川君がインカレを制すことができたのは、健康スポーツ学科に入学してから地道な努力を続けてきたからでしょう。

 

努力は必ず報われるわけではないと思います。

努力しても、誰もが全日本チャンピオンになれるわけではありません。

 

しかし、「努力しなければ報われない」ことは確かでしょう。

 

 

 

健康スポーツ学科の学生は、それぞれの目標に向かって日々努力している学生ばかりです。

部活、勉強、教員採用試験、就活・・・。

 

教員一同、彼らの努力が報われるように、今後も最大限サポートしていきます。

 

 

 

 

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健康スポーツ学科 教育内容の特色・資格

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2018年10月 1日 (月)

2018年全日本インカレを終えて ~修士課程1年 井口華穂さんから~

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こんにちは。

 

 

健康スポーツ学分野修士課程1年/陸上競技部投擲ブロックの井口華穂です。

 

 

9月6日(木)~9月9日(日)まで、神奈川県等々力陸上競技場にて日本学生陸上競技対抗選手権大会(日本インカレ)が行われました。

 

日本インカレは大学生の日本一を決める大会であり、対抗選手権大会でもあります。

日本トップクラスの選手や世界でも活躍する選手も出場し、レベルの高い競技大会です。

 

本学からも多くの選手がインカレ出場条件である標準記録や北信越・北日本インカレ優勝を突破し、「新潟から全国へ」各々強い意志や目標を掲げ日本インカレに臨みました。

 

 

結果としましては、男子走高跳において長谷川直人(健康スポーツ学科4年)が本学初の日本インカレ優勝をはじめとし、計5種目での入賞を果たしました。

また、男子フィールドでは総合7位という成績を収めることができました。

 

 

私自身、9月8日(土)に行われた女子やり投げで3位入賞することができ、昨年(4年次)の7位に続いて2年連続入賞することができました。

 

 

私は、今年度から院生(M1)として競技を続けさせて頂いており、研究やゼミ活動(佐藤大輔ゼミ)を両立させることは大変ではありますが、充実した日々を過ごすことができています。

 

正直なところ、時折不安に駆られ「この道でよかったのか」と葛藤することもありました。

 

しかし、今回のインカレを通じて「私だけにしかできないこと」「目標の達成」を改めて確認することができました。

 

自分で決めた道であるので目標に向かって競技的にも人間的にも成長し「応援されるような人・したいと思われる人」になることができるよう、「強い気持ち」と「向上心」をもって今後も過ごしていきたいと思います。

 

 

本学陸上競技部は、昨年では日本学生個人選手権で女子100mと男子走高跳において2種目の優勝者が誕生しました。

その他にも多くの学生が日本選手権や日本インカレでの入賞を果たすなど、近年、本学の全国での活躍は目覚ましいものになっています。

 

また、7月に行われた第50回全日本大学駅伝北信越地区の予選会では男子初の全日本大学駅伝出場の切符を手にしました。

 

 

これらの成績を残すことができたのも選手の努力・強い気持ちや練習の成果、また沢山の方々のサポートやご声援のおかげであります。

 

 

陸上競技は個人競技ではありますが、家族・コーチの方々・仲間・施設・関係者の方々など多くの支えてくださる方々の応援や支援が力になっています。

 

厚く御礼申し上げます。

 

感謝の意を込めて競技を行うことはもちろんですが、結果でも恩返しができるよう日々の生活や練習を大切にしていきたいと思います。

 

 

部員一同、精一杯頑張っていきますので今後ともご指導、ご声援の程宜しくお願い致します。

 

井口華穂

 

  

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(日本インカレ入賞者:下の列左から横川・井口・高倉、上の列左から長谷川・松田)

 

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井口さんは、大学院に通いながら競技も続けています。

 

大学院は大学とは異なり、「研究」を行う必要があります。

大学院は研究者への第一歩となるからです。

 

もちろん、大学院は研究者を目指すだけが集まる場所ではありません。

「学問をより深めたい人」が集まる場所であると考えてもらえればいいと思います。

 

そして、その一つの成果が修士論文になります。

だから、修士課程では卒業論文よりも良い論文を仕上げることが、一つの目標になるでしょう。

 

そのためには、綿密な研究計画を立て、分野によってはより質の高い実験を行い、実験結果とその考察を文章にまとめ、場合によっては学会で発表することが必要になります。

(大学院の学会発表に関しては過去の記事に掲載されているので、下記を参照してください。)

 

 

また、大学院生や研究室での勉強会も開催しています。

なんと、朝の7時半から勉強会が開催される日もあります。

 

研究に、競技に、アルバイトに・・・。

忙しくも充実した日々を過ごしている中で、今回、井口さんがインカレで表彰台に立つことができたのは、彼女の努力の結果です。

 

高校生は、なかなか理解しづらいことかもしれませんが、歳を重ねるごとに、身体は衰えていきます。

もちろん、20代はまだまだ身体が動きます。

しかし、競技を続けるためには高校生の頃より、また大学生の頃よりも、体調管理に気を使わなければならなくなってきます。

 

日常生活と競技の時間を区別することなく、日常生活に競技を溶け込ませないと、今回のような結果を出すことはできなかったでしょう。

 

 

現在、井口さんの他にも、大学院に通いながら競技を続ける学生もいます。

 

研究と競技のどちらかを捨てるのではなく、「欲張って」どっちも得るという選択も充実した日々を送るための秘訣かもしれませんね。

 

 

 

 

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新潟医療福祉大学 健康科学専攻 健康スポーツ学分野

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2018年9月 7日 (金)

ダンスの全国大会を終えて ~3年生 山田春香さんから~

 

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皆さんこんにちは!

 

強化ダンス部の山田春香(健康スポーツ学科3年)です。

 

8月7日(火)~8月10日(金)にかけて開催された全日本高校大学ダンスフェスティバル神戸に出場しました。

 

この大会では、8日に予選、9日に決戦、10日に特別プログラムがあり、予選を通過した学校だけが決戦に進むことができ、更に、決戦で賞を受賞した学校だけが特別プログラムという受賞者公演に出演することができます。

 

私達は、賞を掴み取り、特別プログラムで受賞校として踊ることを目標に練習してきました。

 

 

 

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大会会場の外観

 

 

 

大学部門の参加校数は33チームでそのうち予選を通過した大学は15チームでした。

 

その中で私達は、予選を通過することができませんでした。

 

創部6年目にして初めての経験でした。

 

歴代の成績として、特別賞を受賞していたり、毎年予選を通過していたりと予選落ちは今年が初めての経験となりました。

去年、一昨年と決戦には進んでいたものの受賞には手が届かず「今年こそは!!」という想いが強く、周りの人からの応援や支えもたくさんあり、決戦に進むことが大前提だったので信じられない気持ちと、ただただ悔しい気持ちでいっぱいでした。

 

この大会は、創作ダンスで勝負をする大会です。

私達は、3年生が主となり、学生達で題材となるテーマを決め、それについて調べ、深めていき全員で「踊る」ことで完成させていきます。

 

学年関係なく意見を出し合い、「より良い作品にするにはどうしたら良いか」を全員で試行錯誤しながら創作していきます。

「受賞するにはどうしたら良いか」、常にこの事を考え全員でぶつかり合いながら作り上げてきたからこそ、悔しさは大きいし、もっと皆で踊っていたい気持ちがありました。

 

そして、いつもダンス部はたくさんの方に応援をしてもらい、支えてもらい部員一同とても感謝しています。

 

大会前になるとOG・OBの方や、教職員の方、大学の仲間、地域の方、保護者の方など、たくさんの方から応援のメッセージなどをいただきます。

 

私達は、本番が近づくにつれて不安や緊張が大きくなりますが、皆さんからの応援が心の支えとなり大きな勇気をもらっています。

なので、感謝の気持ちを込めて踊ることはもちろんですが、結果で恩返しができるようにしていきたいと思っています。

 

今年の大会で得たものは多く、来年に生かせることもたくさんあります。

絶対に今年の悔しさを来年は晴らし、皆さんに良い報告ができるように部員一同頑張っていきたいと思います。

これからもご指導、ご声援の程宜しくお願いします。

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写真右下:山田春香です

 

 

 

↓こちらは練習風景です☆

 

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↓動きを動画に撮り、皆で確認して悪かったところを直していきます!

 

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写真右:ダンス部監督の若井由梨先生

 

 

大会では臨んだ結果を出すことはできませんでした。

しかし、今は気持ちを切り替えて、9月15日~9月16日にあるアーティスティックムーブメントin富山に向けて1、2年生が練習に励んでいます!

 

そして、10月6日~10月7日に本学で行われる学祭でダンス部も踊らせていただきます。

興味がある方、ダンス部の踊りが見たいよって人! お時間のある方、是非見に来てください!

お持ちしています☆

 

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競技を行う以上、勝ち、負けが出ます。

 

今回、ダンス部は望んだ結果を出すことができず、とても悔しい気持ちになったと思います。

 

でも、「望んだ結果がでない」という経験も、時には必要ではないでしょうか。

その経験が生かされる時が来るはずだから。

 

また、失敗の経験を飛躍につなげることの比喩として、「高く跳ぶためには低くしゃがむことが重要」といった言われ方がされるように、今回の経験はダンス部が飛躍するための財産になることでしょう。

 

起きてしまった現象は変わりませんが、「その現象をどのように解釈するか」、これが重要になるのではないでしょうか。

 

ダンス部の、さらなる飛躍に期待せずにはいられません!!

 

 

 

 

新潟医療福祉大学 ダンス部HP

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2018年8月21日 (火)

隙のない強い組織をつくるために ~男子サッカー部の取り組み~

 

 

近年、新潟医療福祉大学男子サッカー部の活躍は目覚ましいです。

北信越リーグでは、圧倒的な強さを誇っているといえるほどです。

 

しかし、全国大会ではなかなか勝つことができません。

 

全国の壁を破るために、今、新潟医療福祉大学男子サッカー部がどのような取り組みをしているのか、主将の熊谷君に教えてもらいました。

 

 

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皆さんこんにちは。

 

今回ブログを担当させて頂く男子サッカー部主将、熊谷崇大(健康スポーツ学科4年)です。

よろしくお願い致します。

 

男子サッカー部は選手52人、主務1人、学生トレーナー6人、計59人で活動しています。

 

現在、8月31日から行われる第42回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント大会で、チームの目標である「全国ベスト8」を達成するために日々トレーニングに励んでいます。

 

 

現在の4年生の大半は、1年目からチームの中心としてプレーしてきました。

そして、2年の夏、3年の冬と2度全国大会に出場しました。

しかし、いずれも初戦敗退でした。

 

新潟医療福祉大学は北信越では勝てるけど、全国では勝てないというのが現在のチーム状況です。

 

 

では、なぜ勝てないのか?

 

 

それは、明確です。

 

チームとしてのまとまりの無さ、一人ひとりの自覚の無さなど、問題が多々あるからです。

 

そこで、主将として「チーム全員のベクトル合わせ」に全力を注ぎました。

 

 

チーム体制を見直すために

①部則の設定

 チームとしてグレーゾーンが多かったため、より具体的にルールを決めることでチームの再建を図る。

 

②選手間ミーティングを増やす

ミーティングを定期的に行うことにより、全員の意見やチームの現状を把握し、共有することでチームとしての方向性を明確にする。

 

③選手一人ひとりに役職を与える

役職を与えることにより、ピッチ内はもちろん、ピッチ外でも責任感を生み出す。

 

 

主に、この3点にフォーカスを当てました。

 

 

新たにこのような取り組みを行ったのは「勝ちたいから」です。

 

今までは、あと一歩、ラスト1プレーで得点を奪われて敗戦を喫してきました。

 

もう、そんな思いはしたくはありません。

 

試合では、必ず苦しい状況がおとずれます。

 

しかし、そこで我慢し、チーム一体となり勝利を掴み取れるようになりたいです。

 

隙が無く、一体感があるチームであれば勝ち切ります。

 

そんなチームを作り上げたいです。

 

 

 

応援されるチームになるために、日頃の学校生活から自覚ある行動、学校行事の積極的参加、新たなことへのチャレンジなど、まだまだやるべきことは多いですが、やるべきこととしっかりと向き合っていきたいと思います。

 

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北信越リーグは前期が終了し、私たちのチームは10戦全勝で首位に立っています。

 

苦しい試合も多々ありましたが、なんとか得点を奪うことができたり、無失点で乗り切ったりと、そのような部分は昨年からの成長です。

 

ただ、私たちの目標は全国ベスト8です。

だから、現状に満足せず、日々精進していきたいと思います。

 

 

 

4年生は最後の夏の全国大会です。

 

全国大会では、私たち4年生が新たな伝統を創るため、北信越の代表としての責任を持ち、今までやってきたことをすべて出し切ります。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

今後ともに、男子サッカー部へのご支援、ご声援のほど宜しくお願い致します。

 

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新潟医療福祉大学 健康スポーツ学科4年

男子サッカー部主将 熊谷崇大

 

 

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新潟医療福祉大学男子サッカー部 @新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジ

 

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次の全国大会は総理大臣杯です。

 

2018年8月31日(金)@ヤンマーフィールド長居

15時30分kick off

 

新潟医療福祉大学 vs. 中京大学

 

この試合に勝つことができれば、関東の第一代表法政大学との試合が待っています。

 

 

大学サッカーでは、関東リーグと関西リーグに所属する大学がしのぎを削る状況です。

 

男子サッカー部は、その二大リーグに所属する大学に対抗し、全国で勝ち上がることを目標に日々トレーニングに励んでいます。

 

ぜひ、そんな彼らの姿に少しでも目を向けてほしいと思います。

地域の人からも注目されることで、彼らは大きく成長するはずです。

 

 

熊谷君の想いがチームを一つにまとめ、全国で躍進してくれることを願っています。

 

 

がんばれ!!

新潟医療福祉大学 男子サッカー部!!

 

 

 

 

新潟医療福祉大学 男子サッカー部 HP

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新潟医療福祉大学 男子サッカー部 twitter

https://twitter.com/nuhw_fc

 

 

健康スポーツ学科

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2018年7月30日 (月)

祝!! 全日本大学駅伝対校選手権大会 男子初出場!!

 

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皆さんこんにちは。

陸上競技部長距離ブロック、健康スポーツ学科4年若澤新也です。

 

7月21日(土)に第50回全日本大学駅伝、北信越地区の予選会が行われました。

 

この予選会は10人のメンバーが1~3組に分かれ10,000mを走り、上位8人の合計タイムで競う大学同士の対抗戦です。

毎年、2位や3位に甘んじてきましたが、今年は2位の金沢大学に9秒差の僅差で競り勝ち、11月4日に行われる全日本大学駅伝の切符を手にすることができました。

 

 

近年、新潟医療福祉大学の陸上競技部は短距離ブロックや投擲ブロックでの全国での活躍が目覚ましいものになっています。

しかし、長距離ブロックは全日本大学駅伝出場という目標をクリアできずにいました。

その現状を変えるべく学生間でのミーティングを以前の倍以上の頻度に増やし、「自分で行動する、考える」ことを徹底し、それを共有しました。

長距離走はレースの時間も長く、自分と戦う時間が長い種目でペース配分がとても重要です。

現状を打破するためには、より自立した人間性が求められると考えました。

その取り組みがこうして成果を上げることにつながり、今後も継続していくべきだと感じています。

 

 

 

「勝ちに不思議な勝ちあり」という元楽天イーグルス監督の野村克也さんの言葉がありますが、今回一度だけの予選会突破ではまさにその通りです。

本戦の全日本大学駅伝はもちろん、来年の予選会も見据えた練習をこれからやっていかなければなりません。

 

練習に取り組む姿勢、練習の内容、日常生活などまだまだ全国での活躍を目指す組織として改善しなければいけないことはたくさんあります。

陸上競技長距離走のパフォーマンス向上に向けて選手自身が考え、現状に満足することなく、意欲的にレースや練習に取り組んでいきたいと思います。

今回の予選会は他大学のミスも多く重なっていたうえでの勝利なので、兜の緒を締め、長距離ブロック一同、また真摯に競技に取り組んでいきたいと思います。

 

個人的に考える具体的な一例としては勉学、実習、研究など文武両道を目指しタイムマネジメントをしっかりと行い、「忙しい」を言い訳にしないチーム作りです。

 

 

そして、これまで長距離ブロックについてご存じない方がほとんどだったと思います。

これを機にしっかりと成果を上げ、前進し、応援され、愛されるようなチームも目指したいと思います。

 

また、少しずつでも毎年レベルアップして5~10年後には全国大会でも成果を上げ「地方大の新潟医療福祉大学の長距離は強い!」と周りの方々から評価を頂けるように全身全霊で礎を築いていく所存です。

 

 

最後に知名度も低く、成果もなかなか上げることのできていなかった長距離ブロックを応援、サポートしてくださった方々へ厚く御礼申し上げます。

 

若澤

 

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この度、新潟医療福祉大学陸上競技部は全日本大学駅伝対校選手権大会北信越選考会を初めて制しました!!

 

そのことに関する記事の執筆を若澤君に依頼しました。

その際に、若澤君は「一度の勝ちは偶然がもたらすこともあります。これを継続し、伝統とするために、より一層気を引き締めたいのであまり面白みのないブログになるかもしれません」といっていました。

 

その言葉から、若澤君の「熱い気持ち」を強く感じました。

 

今回の勝ちが不思議な勝ちだとしても、「勝ちは勝ち」です。

 

誰もが勝ちを手にすることができるわけではありません。

勝利を手にすることができたのは、彼らが日々苦悩しながらも努力を怠らなかったからでしょう。

 

この日から、新潟医療福祉大学陸上競技部の新たな伝統がつくられました。

若澤君の言うように、次はその伝統を継承し、「常勝軍団」を目指してほしいです。

 

できないことの理由や言い訳を探すことは楽かもしれません。

でも、そんな後ろ向きの姿勢でいても成長はないのではないでしょうか。

そんな姿勢でいるよりも、「やってやる!!」といった前向きな姿勢で挑み続けることで成長し、結果につなげることができるのかもしれません。

 

陸上部にとっても、個人にとっても、この経験は生涯の財産になるはずです。

 

ただ、今回の優勝に浸ることなく、次の闘いへの準備をしっかりと整え、より良い結果を出せるように努めてもらいたいです。

それが、次の伝統を築く一歩になるはずだから。

 

 

次の闘いの舞台は全国。

 

2018年11月4日、日曜日。

(テレビ朝日系列で放送)

 

熱田神宮(愛知県名古屋市)から伊勢神宮(三重県伊勢市)までの道のり。

 

そこで、どんなパフォーマンスを発揮することができるのか。

 

 

 

全国の舞台で新潟医療福祉大学陸上競技部の勇姿を見せてくれ!!

 

 

 

 

 

秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会

http://daigaku-ekiden.com/

 

朝日新聞デジタル 新潟医療副大学が本大会へ 全日本大学駅伝北信越選考会

https://www.asahi.com/articles/ASL7P32FDL7POIPE002.html

 

テレ朝陸上 twitter 新潟医療福祉大学が最終組で大逆転!

https://twitter.com/exrikujo1/status/1020666308713562117

 

 

 

新潟医療福祉大学 陸上競技部

https://www.nuhw-tfc.net/

 

新潟医療福祉大学 陸上競技部 twitter

https://twitter.com/nuhwtandf