これぞ学生生活 Feed

2016年9月30日 (金)

口腔ケアの大切さを学ぶ3日目

こんにちは。

STkouhouです。

本日はシリーズでお届けした

トータルヘルスケアワークショップと

フィールドワーク レポートの最終日です‼

Img_5804

各グループごとにフィールドワークで

撮った写真を使って発表スライドを作ります‼

Img_7275

発表風景。

Img_8939

最後の課題は2分間スピーチの原稿作成です。

2分間スピーチの後は修了証が授与されました。

Img_1872

当学科の3名も無事に修了証を手に。

 

希望する学生にはこのような機会が

得られるのも当学科の魅力の一つですhappy01

今回でトータルヘルスケアのレポート終了です‼

ありがとうございました‼

言語聴覚学科の学びクリック

2016年9月29日 (木)

口腔ケアの大切さを学ぶ2日目②

こんにちは。

STkouhouです。

では、昨日に引き続き、

トータルヘルスケアのフィールドワーク2日目

レポートをお届けします‼

Img_1859

午後は嚥下造影検査(VF)を見学‼

VFとは、レントゲンは皆さんご存知と思いますが、

それと同じように食べている様子を動画で見るための

検査です。

見ずらいですが、実際はこんな感じでした。

Img_7249

ただし、普通の食べ物では映りません。

なので、造影剤というものを食物に添加します。

実際はこんな感じでした。

Img_6553

バリウムというとわかる方も多いはずです。

 

検査後は言語聴覚士の方が脳の画像を見ながら

VFの結果と照らし合わせながら

解説してくれました。

Img_1913

なぜ、飲み込みと脳の画像が関係するのか、

といった話はまたの機会に‼

 

次回はいよいよ研修会のまとめの3日目です‼

言語聴覚学科の学びdownwardleftクリック‼

2016年9月28日 (水)

口腔ケアの大切さを学ぶ2日目①

こんにちは。

STkouhouです‼

前回に引き続き

「トータルヘルスケアワークショップ

・フィールドワーク」のレポートを

お届けします‼

Img_1859

3施設に別れましたがSTkouhouは、

柏崎総合医療センターのグループに同行

させていただきました。

Img_3860_2

Img_6375

歯科・口腔外科や

Img_5079

入院患者さんを見学させていただきました‼

実際に口腔ケアに使用している機材や保湿剤などを

見させていただき、さらに顎の骨を骨折した方の

手術後の処置など普段座学が中心の学生さんたちに

とってとても良い経験になったとおもいます‼

※画像は全て許可を得たうえで使用しています。

2日目は特に内容盛りだくさんなので2日目の②に

続きます‼

言語聴覚学科の学びはこちら

http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/st/

2016年9月27日 (火)

口腔ケアの大切さを学ぶ1日目

こんにちは。

STkouhouです。

 

先日新潟大学医歯学総合病院 

医師キャリア支援センター主催で

口腔ケアを通して学ぶ

「トータルヘルスケアワークショップと

フィールドワーク」が開催されました。

 

口腔ケアとは単なる「歯磨き」ではなく

疾病や高齢者に対する専門的技術で

チーム連携が欠かせません。

 

言語聴覚学科の3年生も参加してきました‼

Img_6975

Img_2589

Img_6386

Img_9114

Img_1823

1日目は講義あり。実技あり。

 心に残る発表への表彰もありました。

参加した学生さんたちも新潟医療福祉大学、

新潟薬科大学、新潟大学、富山大学と

多方面からの参加でとても充実した

グループワークが行われました。

 

2日目はいよいよフィールドワークです‼

言語聴覚学科の学びはこちら

http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/st/

2016年9月25日 (日)

リレーフォーライフ新潟報告番外編

みなさんこんにちは、STkouhouです。


言語聴覚学科学生有志が参加したリレーフォーライフは夜通し開催されるため、
夜間のプログラムにルミナリエセレモニーがあります。

Img_20160918_185915 

Img_20160918_190012
明かりのひとつひとつがルミナリエバックになっていて、ひとつひとつにメッセージが書かれています。

がんで亡くなった方への鎮魂の光。

エンプティ―テーブルも設置されます。
こちらは亡くなった方を偲ぶために、ひとつひとつに意味が込められています。
たとえば、テーブルにかけられた白いテーブルクロスは、
がん患者を支える、医師や看護師などの医療技術職や研究者の姿を現しています。

Img_20160918_193410


言語聴覚学科の学生有志は、初日の朝早くから会場設営やルミナリエバック陳列のお手伝いなど、さまざまなボランティアをしました。


Img_20160918_090056

Img_20160918_095608

Img_20160918_094545

Img_20160918_103637 



こちらは明け方の会場。
夜通しのウォークのあとに明るくなる空をながめていたら、
どんな苦しみの先にも必ず朝がくることを実感することができました。

Img_20160919_051214 




患者さんたちが少しでも明るさを取り戻してくれるように。
学生たちの一生懸命な想いが少しでも伝わったなら、とてもうれしく思います。

Img_5482

2016年9月23日 (金)

リレーフォーライフジャパン新潟に参加しました!

みなさん、こんにちは。STkouhouです。

9月18日・19日に新潟県スポーツ公園でリレーフォーライフ新潟が開催されました。

http://relayforlife.jp/niigata/

http://nuhw.blog-niigata.net/st/2016/09/post-d418.html

リレーフォーライフとは、がんの方たちを応援するために全国各地で開催されているイベントです。

今年はあいにくの雨・・・・
でもたくさんの方々が参加してくださいました。

Img_5475





開会宣言のあと、参加者は約21時間にわたって、がんを患っている方々を想いながらウォークを続けます。
言語聴覚学科の学生は、がんの方たちを支える人たち、通称「ケアギバー」のウォークに参加しました。

Img_5401 

ウォークのほかには、さまざまなプログラムも開催されます。


言語聴覚学科の3・4年生の有志9名は、「がん哲学カフェ」ブースのお手伝いをしました。

Img_5423

Img_20160918_094945

Img_20160918_154140 

Img_20160918_151635




4年生有志2名は受付スタッフとして笑顔でお手伝いしました。

Img_5410




テレビ取材も受けました。

Img_5416


がんサバイバーのみなさんやがんケアギバーのみなさんとの交流を通して、
がん治療に貢献できる言語聴覚士になれるように決意を新たにした学生たちでした!




最後は大会長の伊勢みずほさんとともに記念写真!パチリ♪

Img_20160918_160048






2016年9月 5日 (月)

新潟医療福祉大学医療福祉求人説明会2016開催報告

みなさん、こんにちは。STkouhouです!


2016年の新潟医療福祉大学医療福祉求人説明会を8月29日(月)に開催いたしました。


Img_20160829_145436



医療福祉求人説明会とは、言語聴覚学科・理学療法学科・作業療法学科のリハビリテーション3学科をメインに開催している就職支援の取り組みです。
リハビリテーションの職種を募集している病院や施設に大学へ来ていただきますので、
学生は全国各地へ複数回出向かなくても、たくさんの企業と接することができます。
今年も各地から100施設の参加をいただきました。


 


まず、学生オリエンテーションで佐藤就職センター委員長から励ましのお言葉をいただきました。

Img_20160829_130107

オリエンテーション後は、複数企業の説明を聞きに行きました。

Img_20160829_155311

Img_20160829_134423

Img_20160829_144143

Img_20160829_150005


今年もたくさんの企業にご参加いただき、盛大のうちに終えることができました。


企業のみなさまも、残暑厳しき中、当大学へお越しくださいまして誠にありがとうございました。

Img_20160829_120444_2 


言語聴覚学科の就職状況はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/st/career.html






2016年5月13日 (金)

山岸達弥学科長特設コーナー開催中!

みなさん、こんにちは。STkouhouですclover

言語聴覚学科学科長の山岸達弥先生は、新潟医療福祉大学図書館長でもあります!



現在、図書館内で山岸先生がおすすめしたい本の特設コーナーが設置されています。

「教員おすすめ本コーナー」の図書館ブログはこちら→http://nuhw.blog-niigata.net/nuhwlibrary/



さて、山岸先生のおすすめの本とは・・・・?


数学大好き山岸先生の頭の中をのぞいてみましょう
http://booklog.jp/users/nuhwlib?tag=2016%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%B1%B1%E5%B2%B8%E9%81%94%E5%BC%A5%E5%85%88%E7%94%9F%EF%BC%88ST)&display=front




言語聴覚学科 学科長 山岸達弥先生の詳細はこちら→http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/st/teacher/yamagishi.html

2016年5月12日 (木)

手話スピーチコンテストで審査員特別賞!! ②

こんにちは。STkouhouですsign01
今回も引き続き、手話スピーチコンテストで特別賞を受賞した加藤愛華さんのインタビューです。

Img_2010

Q1. おめでとうございます‼ 受賞した時の気持ちを教えてください。 

ありがとうございます‼︎

まさか、自分が選ばれるなんて思ってもいなかったので非常に驚きました。
そして、自分の手話が認められた様な気がしました。  

Q2. なぜ今回コンテスト出場を決意したのですか?

手話を学ぶだけじゃなく手話を使って何かをしたいと思ったのと、私は手話だと自分の気持ちが素直に伝えられると思い、自分の思っていることを発信したいと思いました。 

Q3. スピーチのテーマや内容はどんなものだったのですか?

いくつかテーマがありましたが、私は将来の夢について、スピーチしました。 
私は難聴やろう者の方達を支援し、少しでも安心して、暮らしやすい社会にしたいと思っているので、そのことについてスピーチをさせていただきました。
また、手話を1人でも多くの方達に広めたい。
そして、健聴者の方達が持っている間違った知識(マスクをしていても大きな声で話せば通じるなど)を正したいということをスピーチしました。

Q4. 手話を始めたきっかけを教えてください。 

手話を本格的に始めたのは大学生になり手話部に入ってからです。

ですが、そもそものきっかけは、中学からの友人で難聴の友人がおり、その友人から「お昼のドラマで耳の聞こえない主人公が出てて、手話をしているんだよ」と教えてくれたことがきっかけで手話に興味を持つようになりました。

Q5. 手話ができて良かったことはありますか? 

生活の一部になっている面があるので良かったなと思う面はよく分からないですが、手話が分かる人であれば、遠くにいても話すことができるのでそこに関しては良かったなと思います。
また、難聴やろう者の方達とお話ができるようになったことです。

Q6. 手話を勉強し始めの人やこれから始める人などにメッセージを‼

日本ではやっと手話が言語として認められてきてますが、他の国に比べるとまだまだです。

私の難聴の友人も手話を覚えてくれることはとても嬉しいと言っています。

私自身もまだまだなので偉そうなことは言えませんが、手話は今後、大切な言語になると思います。 

手話に少しでも興味ある方は是非、始めてみてください‼︎
勉強し始めの方は手話検定にも挑戦してほしいです‼︎

 

どうもありがとうございましたhappy01

これからも夢に向けて頑張って下さい‼

ST学科も言語聴覚士に向け精いっぱい援助していきます‼

そんな素敵な学生たちが在籍する言語聴覚学科はこちら→http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/st/

2016年5月11日 (水)

手話スピーチコンテストで審査員特別賞!!①

こんにちは。STkouhouですsign01
今回は喜ばしいニュースです。

なんと、ST学科在学中の加藤愛華さんが
国際外語・観光・エアライン専門学校主催
第5回手話スピーチコンテスト スピーチの部で審査員特別賞を受賞しましたsign03

おめでとうございますsign03

Img_2006

以下、加藤さんにお願いして「なぜ手話を始めたのか」、その熱い思いを綴っていただきました。


私は手話を広めたい。

少しでも難聴やろう者の方達の役に立ちたい。
そういう気持ちを奮い立たせているのはもちろん、
難聴の友人も関係しています。

私はたまたま、母が介護福祉士なので、

その影響もあり言語聴覚士という職業を知りました。
手話と言語聴覚士は密接な関係があると思い、言語聴覚士になろうと決めました。

しかし、実際は言語聴覚士も手話もほとんどの方達が知らないという現状を知りました。
言語聴覚士は人間にとって大切なものに関わる仕事だと思っています。

先日、熊本で大きな地震がありました。
難聴やろう者の方達はアナウンスが聞こえません。
避難所では字幕でテレビを見ることができないため内容が分からず、
状況が把握できないといった状況に立たされている方達もいると思います。
私はなぜ、そのような大切なものである言語聴覚士や手話などが多くの方達が知らないのか憤りを感じています。

1人でも多くの方達に知ってほしい。

なので、私は言語聴覚士になることができたら、
言語聴覚士という職業をたくさんの方達に知ってもらい、
1人でも多くの方達に手話を知ってもらいたい、
難聴やろう者の方達を支援できるように、
これからも勉強や手話に力を入れて頑張っていきたいなと思います。



難聴やろう者、手話やSTに対する熱い思いが伝わってくる文章でしたねhappy01

明日は、続けてインタビュー編をお送りします‼

そんな素敵な学生たちが在籍する言語聴覚学科はこちら→http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/st/

言語聴覚学科 新サイトはこちらから 【NEW】