国試ツアー1日目
こんにちは。
STkouhouです。
先週はついに国家試験当日でした。
今回は、以前紹介した「国試ツアー」の様子を、
少しレポートしたいと思います。
【1日目】
12:50 参加者と学科教員で新潟駅に集合
山岸学科長より激励の言葉がありました。
16:30 有明のホテルに到着
今回の試験会場は有明TOCビルです。
到着後は解散して各自夕食や勉強など明日の準備をしました。
明日はついに国家試験!!
2日目は次回です!!
こんにちは。
STkouhouです。
先週はついに国家試験当日でした。
今回は、以前紹介した「国試ツアー」の様子を、
少しレポートしたいと思います。
【1日目】
12:50 参加者と学科教員で新潟駅に集合
山岸学科長より激励の言葉がありました。
16:30 有明のホテルに到着
今回の試験会場は有明TOCビルです。
到着後は解散して各自夕食や勉強など明日の準備をしました。
明日はついに国家試験!!
2日目は次回です!!
こんにちは。
STkouhouです。
いよいよ明日は国家試験当日です。
STkouhouも緊張してきました。
先日「壮行会」が開催されましたが、
同日に受験票が配布されました。
同時に「国試ツアー」についての説明会もされました。
国試ツアーとは、希望者は学科の教員引率付きの
新幹線と宿泊費が込みになったお得なパック旅行です。
当学科では、国家試験のみに集中してもらうため、
このようなシステムを採用しています。
国家試験まであと1日!!
こんにちは。
STkouhouです。
今回は、入学予定の高校生対象に毎年行っている
「スクーリング」というものについてご紹介いたします。
入学予定者が実際に当大学にきて、在学生や教員と
ディスカッションを行います。
大学生活と高校生活が違うことを理解し、大学生活への
モチベーションを高めることを目的に実施されています。
今年度は、在学生たち6名(1年生4名、3年生2名)に
島(各テーブル)のホストになって頂き、入学予定者を
旅人として島(各テーブル)を巡って頂くという、
ワールドカフェ方式で、グループディスカッションを行いました。
旅人たちは10分ごとに6つのテーブルを巡ってもらい、
テーブルにいるホストや他の旅人たちと交流をしてもらいました。
全体をファシリテートしたのは当学科の
教育開発委員の桒原桂先生です。
入学予定者も、はじめ緊張していましたが、
だんだんと打ち解け、最後には先輩からの話を聞いて
「1人暮らしが不安で大学生になるのが嫌だったけど、
不安は少し解消し大学生になるのが楽しみになった。」
と言う方や「楽しかった。来てよかった。」と言う方がいて、
参加者たち全員が笑顔になっていました。
また早速連絡先を交換して帰られる姿が
見られたこともうれしいかぎりです。
このように入学時から学生たちが充実した大学生活を
送れるように入学前からサポートを行っております。
新潟医療福祉大学言語聴覚学科に興味を持った方は下記をクリック!!
こんにちは。
STkouhouです。
今回は、学内で行われている英語勉強会のご案内です。
主催しているのは当学科の桑原桂先生です。
桑原先生はアメリカでの勤務経験もありますので大変勉強になりますよ!!
参加者は、言語聴覚学科にとどまらず他学科の1年生から、大学院生までさまざまです。
さらに、教員や事務職員など垣根無く開催しております。
1週間に一回程度、楽しく開催しています。
海外で経験を積んだ先生と身近に学習ができることも言語聴覚学科の魅力の一つです!!
言語聴覚学科の学び↵クリック!!
こんにちは。
STkouhouです。
今回は当学科で行っている海外研修について少しご紹介します。
当学科では毎年、希望者はロサンゼルスなどに研修に行けます。
過去記事はコチラ
写真は今年の他学科の海外研修の報告会の様子です。
コチラなんと昼休みに行っています。
発表は英語で行います。
当大学では、希望者は国際交流の機会を多く持てることも魅力の一つと言えます。
みなさんこんにちは。
STkouhouです!
「聲の形」という映画をご存知ですか?
→映画公式サイト
http://koenokatachi-movie.com/
耳の不自由な女の子との友情のお話です。
言語聴覚学科のオープンキャンパスに来てくださる高校生のみなさんの中で
「聲の形で聴覚障害を知って、興味を持って調べていたら言語聴覚士を知りました!」
と言ってくださる方がいます。
さまざまなツールから言語聴覚士を知って、
それをきっかけに言語聴覚士を目指したい!といってくださる方がいて、本当にうれしいです。
映画「聲の形」は文部科学省ともタイアップ!
文部科学省のホームページに特設サイトがオープンされています。
→文部科学省×聲の形 スペシャルコンテンツ
http://www.mext.go.jp/koenokatachi/
新潟医療福祉大学には
学生サークルの手話部もあります。
ツイッターにも遊びに来てくださいね。
新潟医療福祉大学手話部ツイッター
みなさん、こんにちは、STkouhouです!
今回は前回に引き続き、日本特殊教育学会参加報告をお伝えいたします!
今回は吉岡豊先生からの報告に続いて、言語聴覚学科の学生の声もお届けいたします。
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アクセシビリティサービス学生スタッフ
写真はアクセシビリティサービスを担った学生スタッフと一緒に撮った写真です。向かって左側にいる男性学生と女子学生が要約筆記部門のサポートを担当してくれました。お二人は新潟大学工学部福祉人間工学科4年生で、要約筆記を必要とするセッションが始まる前には入力するよう指示された専門用語をパソコンに打ち込み、セッションが始まれば会場に待機してトラブルに備えてくれました。お二人が所属している福祉人間工学科は私たち言語聴覚士がコミュニケーション装置として使用する機器の開発も研究しており、今後深い関わりが必要とされる部門だと思います。
言語聴覚学科からも2名の学生が参加してくれました(向かって右側の2名)。二人は手話サークルに所属していたので、主に手話を必要とする方に対応するようお願いしていましたが、控え室に来られる方は手話ができる方ばかりでしたので、手話をする機会はほとんどありませんでした(でも、控え室内では時々皆さんと手話で会話をしていました)。結果的には、視覚障害がある方々の発表補助と移動補助、要約筆記機材の運搬と設置をお願いしました。
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学生スタッフ感想
小菅夢夏さん
今回学会に参加してみて聴覚障害、視覚障害の方たちへのサポートの必要性とその需要に十分に応えられるだけの供給がなかなかできないことを感じました。
ある自主シンポジウムでは手話通訳と要約筆記を同時に見る機会をありました。要約筆記は初めて見ました。事前に資料があるにしろ話している内容をまとめながら打つということはとても大変だと思いました。手話通訳は専門的な言葉が多く含まれているので普段の手話通訳より難しく感じました。
大会期間中はサポートの制度のこと、これからあるべき姿のことなどを、たくさんの方たちとのお話の中で聞くことができて、とても良い時間を過ごすことができました。
加藤愛華さん
今回、学会に参加し、手話通訳や要約筆記(PCテイク)の大変さ、重要性を改めて痛感しました。2年生の頃に桃迎会で手話部の紹介で手話通訳をしました。そのときは、比較的簡単な手話しかありませんでしたが、通訳は非常に難しく大変で、しかも学会は専門用語が飛び交うため、私の想像を越えるものがありました。
また、要約筆記の重要性もわかりました。当日の発表数時間前でも原稿が変わり、そのたびに専門用語をパソコンに入力し直し、その上で発表者がその場で付け加えた内容を打ち込み、一字一句伝える姿には感動しました。
視覚障害の方々へのサポートは初めての経験でしたが、発表終了後にお礼を言ってくださり、とても嬉しく思いました。また、今回の学会に参加して私の視野が広がりました。
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吉岡先生、小菅さん、加藤さん、ありがとうございました!
今回の学生スタッフとして参加した加藤愛華さんは、手話コンテストで入賞経験もある学生さんなのですよ。
過去記事はこちら→
http://nuhw.blog-niigata.net/st/2016/05/post-757e.html
こんにちは、STkouhouです!
言語聴覚学科の吉岡豊先生が日本特殊教育学会のスタッフとして参加なさいましたので、
吉岡先生から学会の様子をご報告いただきます。
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9月17日(土)~19日(日)の3日間、日本特殊教育学会第54回大会(主会場:朱鷺メッセ)に参加してきました。といっても発表ではなくスタッフとしての参加でした。
特殊教育学会とは今でいう特別支援教育に関わる学会で、知的障害、聴覚障害、視覚障害、肢体不自由、病弱などその領域は多岐にわたっています。今回会員が開催した自主シンポジウムは110と前回大会を40程度上回り、参加者も2,300名以上と過去最高でした。
この学会で私が担当したのはアクセシビリティサービスという部門です。学会員には聴覚障害や視覚障害、肢体不自由の方が多数おられます。その方々の発表をサポートしたり、参加したいと申し出られたシンポジウムに手話通訳や要約筆記(PCテイク)を用意したりすることがアクセシビリティサービスの主な内容です。写真は控え室の入り口ですが、部屋には学会スタッフと手話通訳士、要約筆記者が待機していました。
手話通訳はおわかりになると思いますが、要約筆記についてはご存じない方もいると思いますので、少し説明をしたいと思います。要約筆記はパソコン4台をつないで口頭発表を打ち込む人2名、打ち込まれた文章を校正する人1名から成り立っていて、発表内容がスクリーン上にそのまま表示されるようになっているシステムです。しかし、その場にいってただ打ち込めばよいのではなく、事前に入手した発表原稿あるいはスライドの中から専門用語をパソコンに打ち込み、それから会場にいってセッティング、終了したら撤去という作業を繰り返して行きます。それを3日間行いました。
今回は手話通訳付きを希望するセッションが21、要約筆記付きを希望するセッションが14とこれまでとは比較にならない数にのぼり、その業務量は大変なものでした。手話通訳士と要約筆記者の配置は専門のコーディネーターの方が考えてくださいましたが、会員からのボランティアを含めフル稼働の状態でした。
この写真は学会スタッフが大会期間中に着用していたTシャツです。今回の大会テーマは「インクルーシブ教育の時代におけるSpecial Education」でした。「Tokiyo」は「朱鷺」にもかけていますが(絵を参照)、「時代」を{ときよ}に読み替えたものです。
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吉岡先生、ありがとうございました。
この学会には言語聴覚学科学生も参加しました。
次回はその体験談をご報告しますね。