あったかおうちごはん(新潟市レシピ作製企画)その2
こんにちは 健康栄養学科3年生の佐藤(日)、佐藤(寧)、清水、見海です
今回は、以前にも紹介させていただいた、新潟市役所の食と花の推進課が主催する学生向けレシピ企画、「あったかおうちごはん」についての後編です
私たち学生が考案したレシピを冊子にするため、
新潟県立大学の学生1名と医療福祉大学の学生2名、
食と花の推進課の管理栄養士の方3名、
食と料理の研究家 木村正晃さんのご指導のもと、レシピに掲載する写真撮影に参加しました。
当日は自分のレシピを自分で調理し、食器やランチョンマットも各自で選んだものを使用しました。
料理の盛り付け方や写真を撮る角度、光の当たり具合、食器の色や柄、ランチョンマットの敷き方などを工夫することで、出来上がった料理がよりおいしそうに見えました。
今後、自分が料理をするときに、盛り付けや食器にもこだわってみたいなと思いました。
今回の「あったかおうちごはん」作成に当たって、料理があまり得意ではない、経験の少ない学生さんの意見をもとにレシピを考えるという、初めての経験をしました。
難しさも感じましたが、意見交換会を通して、どんな人に向けてレシピをつくるのか、対象となる相手の立場に立って考えることや、様々な人の意見に耳を傾けること、自分が思っていることが本当に正しいのか再確認することなど、多くの学びがありました。
食と花の推進課の管理栄養士の方と相談しながら試作を重ね、レシピが出来上がった時はとても嬉しかったです。
今回の活動が、同年代の朝食欠食の解決や、料理・食事への興味につながっていくと嬉しいです。
コロナが終息へ向かっていったら、沢山の方と協力して完成させたこのレシピ集を、皆さんに私たちからお渡しできることを願っています
新潟市ホームページ「あったかおうちごはん」
http://www.city.niigata.lg.jp/business/shoku_hana/shokuhanasuishin/recipe_matome.files/gakusei-outigohan.pdf