教員メッセージ Feed

2021年2月26日 (金)

筋活で元気に長生き サルコぺニア予防冊子作成 ~新潟高齢者の栄養と摂食を支える会の活動について~

みなさん、こんにちはhappy01

 

健康栄養学科の永井徹先生が所属し活動をしている、

新潟高齢者の栄養と摂食を支える会

がサルコぺニア予防のための冊子を作成しましたshine

  

そして、その活動に永井先生のゼミ学生も加わり、

冊子を説明する動画を作成しましたsign03

  

下記に冊子&動画をご紹介いたしますhappy01

ぜひご覧くださいsign01

  

冊子はこちら↓↓

yobou.pdfをダウンロード

 

動画はこちら↓↓

https://youtu.be/_QDX2pZfBbw

 

2021年1月29日 (金)

学内実験紹介「実験の基礎」~実験の心得?!を学びます~

1年生の『実験の基礎』担当の田村ですhappy01

山崎先生と2人体制で担当しています。

 

高校の授業と大学の授業の違いはなんだろう?

と1年生に聞いてみると、『自分の勉強したい専門科目を学ぶこと』、

という答えが返ってきましたflair

 

『実験の基礎』は、

2年生になり専門科目の実験を行う前の、

基本的な実験器具の扱いや、レポートの書き方を学ぶ授業ですsign01

 

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上の写真は、実験器具を扱う最初の授業から、

ホールピペット、メスピペットで、正確に液体を測りとっているところです。

10mLのホールピペット(ふくらみのあるガラス管)では溶液を吸うのがちょっと大変です。

メスピペットは人差し指で目盛りのところまで液体を合わせるのに、コツがいります。

液体の水面、メスピペットの目盛、および視線を水平にする必要があります。

下の写真は溶液を放出しようとしているところ。間違いではないですよ!

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1年生で実験の基礎的なことを身につけ、

2年生から本格的に生化学実験、食品学実験、栄養学実験、食品衛生学実験など

化学的に専門分野の実験を学び、管理栄養士に必要な基礎知識を養いますsign03

実験は楽しいですよhappy01

 

2021年1月15日 (金)

実習紹介〜身体の構造と機能を学ぶ解剖生理学実習〜

こんにちは、健康栄養学科教員の澁谷です。

本日は、解剖生理学実習について紹介しますhappy01

  

解剖生理学実習はIとIIがあり、両方とも1年生の授業です。

今回紹介するのは、解剖生理学実習Iの内容です。

消化器、呼吸器などの体内における位置と名称を学ぶため、

人体解剖模型という臓器を取り出せる人間の形をした模型を使って実習を行いますflair

  

肺、心臓、胃、小腸、大腸、腎臓などの器官の模型をスケッチし、

それに名称を記入していく実習です。

スケッチなので、芸術的に書く必要はないのですが、

なかには写真のように正確に、美しく書いてくれる学生もいますshine

 

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解剖生理学実習では、

他にも血圧の測定方法や心拍数から有酸素的な能力を推定する方法などを学びます。

この実験を通して、人間の基本的な構造と機能を学びますsign01

  

実験実習紹介は今後も続きますcute

次回のブログもお楽しみにsign01

 

2021年1月 1日 (金)

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございますshine

   

昨年はこのブログをお読み下さり、大変ありがとうございましたconfident

今年も毎週金曜日に大学の様子をお伝えできればと思いますので、

どうぞよろしくお願いいたしますsign01

   

さて、みなさまは、お正月をお祝いするお料理は召しあがりましたか?

  

中でもお雑煮はその地域によって色々な種類がありますね。

みなさんのご自宅・地域はどのようなお雑煮ですか?

日本には元日になると

各家庭に幸せをもたらす神様がやってくるという言い伝えがあり、

その神様(年神様)へのお供え物としてお餅を飾ります。

そして、そのお餅を家族で分け合って食べる事によって、

神様からの加護や恩恵を受けて、新年の力(年魂)とし、

その年の豊作や繁栄が得られると考えられています。

お雑煮を食べる由来は、そのようなところにありますconfidentshine 

  

新年の力を得て、この一年がみなさまにとって素晴らしい年になることをお祈りし、

新年のご挨拶とさせていただきます。

  

  

 

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健康栄養学科教員一同

2020年12月25日 (金)

学内実習紹介 ~調理学実習 クリスマス ~

こんにちは!

教員の寺尾ですconfident

 

今回は、後期に実施している

1年生の調理学実習Ⅰ・Ⅱについてご紹介したいと思いますsign03

  

今年度は、前期に対面での実習ができなかったために、

後期は金曜日に4コマ続けた形で実習を行っています。

感染症対策を行いながらの実習ということで、従来とは異なる下記の形態にて実施しています。

  

cute調理学実習室での実習は、健康栄養学科の約半数である20名ずつ実施!

作業時も、従来より学生間の距離をとって進められるよう、

位置の目安となるテープを設置しています。

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cute岩森先生によるデモンストレーション動画を使用した

オンデマンド型の授業と組み合わせて実施!

動画作成時の教員試行錯誤の様子は、以前岩森先生が作成下さったブログでご覧ください♪

  

cute試食の際にはアクリル板で仕切りをつくり、感染防止に努める!

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 感染症対策に留意しながら、1年生との実習を楽しく安全に進められるよう、

毎週臨んでいます。

 

 

さて、先日は、クリスマス料理の実習を行い、

ローストチキンやブッシュドノエルをはりきって作成しましたsign01

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オムレツは、1年生の皆さんがオンデマンドの動画で予習をしてきてくれたので、

とても手際良く進めていました!!

この実習が初めてのオムレツ作成となった方も頑張って作りました!

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あっという間に後期も終わりが近づいてきましたが、

体調管理には引き続き留意しながら、

1年生との実習を楽しく進めていきたいと思いますnotes

 

2020年12月 4日 (金)

ロシア極東医科大学 カンファレンスの様子

皆さんこんにちは!sign01

健康栄養学科の稲葉です。

本学の国際交流協定締結校である国立極東医科大学(ロシア、ハバロフスク)において、創立90周年を記念した The 1-st Far East International Medical Congress が開催されました。
健康栄養学科からは私が10月8日(木)に新潟からオンラインで以下の研究発表を行いました。

Inaba H, Kostromina S, Kaiwa M, Sakauchi G, Saito T, Rizankina M, Zhmerenetsky K, Ishigami K. Weight perception and health behavior of Japanese and Russian adolescents

本研究は極東医科大学の先生方も参加している国際的な研究であり、日本とロシアの若者が自分の身体をどのように把握し、健康に関してどのような行動を取っているかを比較したとても興味深いもです。

また、医療情報管理学科高野晃輔先生と博士後期課程1年の波塚飛鳥さんが10月14日(水)に同じく新潟からオンラインで研究発表を行いました。

Takano K. Intervention study on frailty of the elderly in Japanese local communities
Namizuka A. Geographic epidemiological study on COVID-19 transmission patterns of 1,719 municipalities in Japan (2020/4/1-8/31)

日本の高齢者問題やCOVID-19の状況を国外に発信した両研究は、ロシアの研究者からも好評を持って迎えられ、質問も出されました。

新潟の地にいながら外国で開催される国際学会に参加するというのは、国際交流の新たな形態のひとつです。コロナ禍の中にあっても、他学科と連携しながら国際交流を推進しています。

2020年11月27日 (金)

ロシア極東医科大学 短期留学のブログ-その2

こんにちはsign01
栄養学を担当しています稲葉ですhappy02

ロシアハバロフスク市にあり本学と国際交流協定(MOU)を結んでいる極東医科大学へ短期留学して来ましたsign01202032

以前のその1では街の様子をご紹介いたしました。その2では研究や極東医科大学の様子をご紹介させて頂きますsign01

短期間の滞在でしたが、コストロミーナ先生(小児科医)と、Photo_10

高校生の健康調査に関するディスカッションを行い、Photo_11

「Ⅵ International scientific and practical conference」にて発表いたしましたsign01Photo_12

このconferenceでは、アムール州や中国の方々も参加されていました。

私が報告したのは、ロシア(ハバロフスク市)と日本(新潟市)の高校生の健康調査の結果です。

2都市の女子高校生のBMIには差がないものの新潟市の女子高校生の方が自分は太り過ぎだと思っている者の割合が高い結果となりました。

また、新潟市の女子高校生の方が学業に対するプレッシャーと強く感じていることもわかりました。

一方、日本の高校生の方がロシアの高校生よりも野菜を摂取する頻度が高いこともわかりました。

研究以外にも、ロシアでの健康問題に関してディスカッションさせて頂いたり、Photo_14

クリニックを訪問させて頂いたり、Photo_15

栄養医のキャサリン先生に病院の厨房をご案内頂いたりしましたhappy022_21

日本を出て、外から日本を見たときに多くの気づきや学びがあり充実した短期留学でしたhappy01

是非、健康栄養学科の学生にも海外で学ぶ機会が提供できたらいいなと思っていますsign03Photo_16

2020年11月 6日 (金)

授業紹介 ~乳児期栄養~

こんにちはsign01
応用栄養学実習担当の稲葉ですhappy01

妊婦さんから高齢者までライフステージに合わせた人体の成り立ちを理解した上で献立を立て、実際に調理する「栄養学実習Ⅱ(応用栄養学)」という授業があります。

自分たちで食材を発注して時間内に料理をする授業ですが、毎回たくさんの気づきに触れる授業の一つです。

廃棄率を含めるのを忘れたり、乾物の戻し率を計算してなかったり・・・。

今回ご紹介する乳児期であれば、思っていた以上に濃い味付けになってしまったり、柔らかく煮たつもりでも歯茎で噛める固さにする難しさを感じたり、ほんの少しの量を作るのにこんなに時間がかかるのかとびっくりしたりと様々な経験をすることが出来ます。

自分が小さかった頃、こんな大変な食事・料理を用意してもらっていたのだと感動する2年生もいます。

乳児期栄養について少しご紹介します。
例年は、1班5~6人で実習するのですが、今年は新型感染症対策をしっかり行う為に通常の1/3にあたる1班1~2人での実習です。

そこで、限られた2コマの中でいつもより少ない人数で実習することになります。

どうしたものかと困っていましたが、授業前に行うデモンストレーションを全て動画にして予め自宅学習してもらうことにしましたflair

これで30分位は調理時間を長く確保できそうですsign01

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今回は、哺乳瓶や粉乳の紹介をした上で消毒方法を3つ撮影しましたhappy01

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さて、これでも一人の作業量はまだまだまだ多いのですが、大変な分深い学びに繋がることを願っていますsign03

2020年8月28日 (金)

大学生活は(本当は)楽しい!

健康栄養学科の澁谷です


僕が大学生の頃の大学は牧歌的な雰囲気が漂う不思議な場所でした。

僕がいた研究棟の一つとなりの研究棟には顕微授精という技術を使い、マンモスを再生させるというプロジェクトが行われていました。イギリスのBBCが長期間に渡り取材karaokemovieをしていました。

ちょうどジェラシック・パークという映画が公開された時期です。僕は本物のジャラシック・パークを見ようと、覗きに行っては追い返されていました。

僕の知人が所属する研究室の先生は屋久島の猿を追いかけていました。

僕の所属していた研究室の先生の友人の先生は山で蝶を追いかけていました。蝶の性フェロモンに寄主植物の中にある化学物質があることを突き止めることを楽しんでいました。

僕が受けた授業のある先生は講義に1秒でも遅刻をすると入室させてくれませんでした。それらが良いか悪いかは別として自由でした。

そんな中でも学生は、何故か急いでいてrun、なにか特別な経験をしてやろうと、部活動で日本一になることを本気で追い求めたり(実際に日本一になった人もいました)、よくわからないサークルに入会したり、勉強したりとそれぞれの価値観で大学生活を楽しんでいました。

僕にとって、大学生活が人生の中で最も楽しい時間だったので、新潟医療福祉大学という大学においても、学生さんに何か特別な経験をしてもらいたいと思っています。


学生は様々な活動をしていますが、その中でも、最もホットなものは栄養サポート部とクロスハーバー(https://cross-harbor.com)が運営する"子ども食堂”です。

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子ども食堂は、地域の子どもたちの居場所をつくり、子どもたちのご飯を食べる場所を作るだけでなく、地域の様々な世代間の交流の場となっています。

新潟市北区松浜の方々からお声がけをいただき、クロスハーバーという美しい施設(URL及び写真を参照ください)をお借りして2019年の8月から試験運用をし、2019年の11月から本格運用をはじめました。

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非常に楽しい活動です。言葉を並べるよりも写真をみていただければ十分に伝わると思いますsign01

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現在は新型コロナウイルス感染症の影響で2020年3月以降活動ができていませんが、この新型コロナウイルス感染症が落ち着いたら、活動を再開できればと考えています。

興味を持った高校生がいらっしゃいましたら、是非、ご協力ください。飛び入りで構いません。"子ども食堂"という空間に参加してみてくださいsign01

2020年8月21日 (金)

こんな料理のはなし

皆さんこんにちは。


健康栄養学科所属、(共通教育)生理学担当の八坂です。
私は栄養士等の資格は持っておりませんが、食べることは大好きです。
今回のブログでは、ある料理の思い出について書いてみたいと思います。

その料理とは、鶏もも肉をフライパンで焼いたものです。鶏もも肉のソテーとかチキンステーキとか呼ばれるでしょうか。

この料理は、昔母がよく作ってくれた、言わば「おふくろの味」ですね。母の料理の中でも1位2位を争う好きなメニューでした。よくリクエストして作ってもらっていたような記憶があります。

そんな母ですが、私が二十歳くらいの時に、脳梗塞で倒れ一命はとりとめたものの、入院中に感染症になってしまい最後は敗血症で亡くなりました。突然こんな話を書いて驚かせてしまったかもしれません。ごめんなさい。この話が続くストーリーの背景になっています。

さて、私は鳥取大学(医学部生命科学科)に入り一人暮らしを始めました。その時もやはりこの料理は作りました。色々なレシピがあると思いますが、我が家の味付けはシンプルに塩コショウだけ。皮はこんがりパリパリにするのが好きです。そのために油を少し多めに入れます。

大学の友人ともそんな話をしていると、ある友人から、「そんな料理食べてたら、そりゃあお母さん血管詰って死ぬよね」みたいなことを、その料理を嫌悪するかのように言われ、愕然としました。

それが医学的に正しいと言われれば、返す言葉もありません。言うまでもなく非常に悔しい思いをしました。ですが、それがきっかけで、その後私はこの料理を食べなくなりました。

時は過ぎて私は社会人となり、働くようになりました。どんな仕事でもそうだと思いますが、働いていると様々なストレスがあるものです。ある時私はたくさんのストレスを抱え、とてもネガティブな気持ちになっていました。

そんな時、ふと「あ、あの料理久しぶりに食べてみようかな?」と思い、早速作って食べました。

「うん、うん、やっぱり美味しいなぁ」と思いながら食べていましたが、食べているうちに気持の中で何かが・・・何かしているような・・・。何と言ったらいいのか、お腹の奥底からだんだんじわじわ勇気というか、そういう気持ちが湧いてくるように感じました。

それは、上手く表現できないのですが、言葉にすれば「自分の存在を肯定してくれるエネルギー」みたいなものでした。ネガティブな気持ちになっていた私でしたが、とにかくどんな自分であっても、それを肯定してくれるようなエネルギーが身体の中心から湧いてきて、勇気づけてくれてる感じ。

「ああ、すごいなぁ~、『おふくろの味』って、ただ単に舌に馴染んだ味っていうんじゃないんだなぁ~、『自分の存在を肯定してくれる味』、『勇気を与えてくれる味』なんだなぁ~、すごいなぁ~、すごいなぁ~」

この料理は、そんな体験をさせてくれました。

お母さん、ありがとう!

花束を君に...

I’d like to dedicate this to my mom in heaven.

追伸

思い出の料理を私なりにアレンジしてみました。
よろしければご覧ください。
(可能でしたら宇多田ヒカルさんの「花束を君に」とご一緒に)

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