臨地(保健所)実習の報告(その1)
こんにちは 健康栄養3年の田野です
今日は、2009年10月5日~9日に行った公衆栄養学の臨地実習(保健所実習)についてお伝えしようと思います
ところで・・・皆さんは保健所栄養士がどのような仕事をしているかご存知ですか??
全ての内容を紹介することはできませんが、私たちが実習で体験させていただい内容を紹介しながらその仕事についても紹介させていただきま~す
私は三条地域振興局(保健所)にお世話になり実習を行ってきました
と、いってもヽ(^o^)丿ずっと三条地域振興局内で実習したわけではなく、実習中は、保健所の栄養士さんに同行し、次のような多くの体験をさせていただきました
食生活改善推進員の活動に参加
食生活改善推進員(食推さん)の活動とは、問題や暮らしの知恵を出し合い、自分も家族も地域の人達みんなが健康で質の高い生活(QOL)ができるようにしていく組織的で主体的な活動です。
つまり、“食推さん”は地域の健康は地域のみんなで支えあって守っていこうという考えの基に組織された地域ボランティアなんですね
具体的な活動としては、保育所や小学校で食育のための指人形劇を行ったり、男性のためのお料理教室を開いたりと、地域のおたすけマン的存在です
今回は、各市町村に存在する食生活改善推進員会の代表が集まり、それぞれの地域での活動の報告・意見交換会に参加させていただきました
学校給食センター巡回指導の見学(前編)
給食施設指導は、1回100食以上または、1日250食以上を提供している特定給食施設(給食センターや学校、保育所、病院、事業所など)に対して、保健所栄養士が「栄養管理チェック票」というものを基に巡回指導を行います
「栄養管理チェック票」とは、施設の運営管理や栄養・食事管理、栄養教育や、品質・生産管理が法に定められた通り行われているかチェックするためのもので、県で統一されています。
ということで、今回の報告はココまで
続きは次回にしますので、楽しみにお待ちください では、また