日本の食シンポジウム in 新潟に参加して (その3)
こんにちわさて引き続き、4年の安斎、鹿島、砂原、星野です
今回は、食シンポジウム最後のブログです
ということで、 「自分たちの発表の様子」と「感想」を書きます
私たちは、卒業研究で取り組んだ弁当の日の事例発表をさせていただきました。
会場に着くまでは、『また先生方のお話しが聞ける~わーい☆』くらいな気持ちでいましたが、会場に着いてみると・・・会場の広さ、いすの数に驚きました
なんとこの日は約600人のお客さんが来場
ということを聞いた瞬間、いきなり緊張感に襲われました・・・
発表会場! 超満員です・・・
発表の様子
そんなこんなで・・・肝心な発表のことは、緊張であまり覚えていません
しか~し!来場者の方々が凄~く真剣に話を聞いてくださったこと、600人の視線が私たちの発表に釘ずけ(かなりオーバー)になっていることは、感じとることができました
竹下先生からは、発表時にポインターの光がぐるぐるまわっていて目が回ったと笑われましたが、原稿も見ないであれだけ話せるのは立派だと、褒めていただきました
パネルディスカッションは、佐藤剛史先生が中心となって討論が進められました。
佐藤先生や竹下先生からの鋭いツッコミ!もあり、笑いの中に真実がある、ぴりりと引き締まる討論会でした
私たち自身も、この食シンポジウムを通して、「食を取り巻く環境の奥深さ」を痛感しました。さらに、管理栄養士として、目の前の食事だけではなく、食卓の向こう側で何が起こっているのかなど、幅広い視野で日本の今の食を捉えていかなければいけないということを改めて感じました
また、「食」は体の健康だけではなく、“心”の健康づくり、人との“人間関係づくり”にも大きく影響することを痛感しました。子供達が変われば、親が変わる。親が変われば、地域が変わる。地域が変われば世界が変わる。少し大袈裟に思うかもしれませんが、私たちも「弁当の日」にはそんな大きな力があると信じています
やっぱり、「弁当の日」ってすばらしい
最後に、私たちの発表を聞いてくださった皆様、竹下先生、佐藤剛史先生、お世話になった石見先生に心より感謝申し上げます。
最後の最後に、竹下先生の言葉で印象的だったこと
『やれない理由を見つけるのではなく、やるための工夫を考えること!!』
この言葉は、私たちが社会人になってからも、とても大切な言葉だと感じました。
卒業前に多くの先生方に出会えたこと、またこのような機会を与えていただいたことを一生の宝とし、管理栄養士として社会で頑張っていきます!!!
最後の最後の最後に
ひろがれ「弁当の日」 in 新潟医療福祉大学★
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ひろがれ「弁当の日」 in 新潟★
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ひろがれ「弁当の日」 in 全国★