豊浦愛宕の園レポート
こんにちは。健康栄養学科1年の山木と羽入です
9月7日に希望者と共に、特別養護老人ホームの豊浦愛宕の園へ施設訪問に行ってきました
この施設訪問は豊浦愛宕の園で管理栄養士のお仕事をされている新潟医療福祉大学三期生の水島智子さんのご協力があって実現しました
特別養護老人ホームに入居者されている皆さんは、10人に1部屋のリビング(=ユニット)で生活しています。
また、お1人に1つ自分の部屋があるのでプライベートな空間も確保されています。
豊浦愛宕の園では、入居者が100名、デイサービス利用者が30名前後それぞれいらっしゃいます。そこでは多くの介護士の皆さんとお一人の栄養士の方などが中心となって携わっていらっしゃいます。
施設訪問では管理栄養士の仕事の内容や入居区画見学、厨房見学をし、入居者の方々が食べている食事や補食を実際に食べたりしました
施設のメニューは、具が細かく切られているとともに柔らかくされており、さらに、魚の骨を取り除くなどの配慮がされていました。
その日のメニューはもやしの味噌汁、ご飯、煮魚、野菜炒め、リンゴのコンポート、牛乳で、すごくおいしかったです
普段から配ぜんやご飯を炊くのは各ユニットで行われていて、施設っぽくなく自宅にいるような雰囲気でした
仕事内容の説明をしてくださった水島さんからは仕事中に気をつけていることやコミュニケーションの大切さ、また大学で学んでおくと良いことなども教えていただき、とても参考になりました
今回の訪問では学校の授業ではなかなか体験できない貴重な経験をさせていただきました。水島さん、豊浦愛宕の園のみなさん本当にありがとうございました