日本病態栄養学会に参加して(その1)
こんにちは栄養学科4年の三田です
私達、斎藤ゼミは1月15日に横浜(会場:パシフィコ横浜)で行われた『第14回日本病態栄養学会』で、研究(卒研)内容を発表してきたので、ご報告いたします。
発表内容は、1型糖尿病の患児を対象としたもので、「主食のエネルギー量及び炭水化物量把握と血糖コントロール・食生活との関連~つぼみの会サマーキャンプ2期の調査~」というテーマでした。
発表は5分、質疑応答2分でした。
私たちの前の発表は、ベテランの栄養士さん達で、学生トップの発表でしたが、力をあわせ、発表ができました。座長の先生から質問がありましたが、何とか対応も成功
私達の発表は17時だったので、発表までの時間はランチョンセミナー(ご飯を食べながら講話が聞けます)に参加したり、他の方のポスターを見学しながら過ごしました。
ポスターは、難しい内容もありましたが、とても勉強になり、じっくり見ていくと、あっという間に時間が過ぎました 病院で働いている先輩(1期生)のポスターもあり、凄いと思いました。
また、ポスター会場には、業者展示コーナーがあり、マヨネーズや肉まんやアイス・・・etc.が食べ放題でした
学会会場で?と驚くかもしれませんが、これらは、タンパクを制限した肉まんだったり、低エネルギーのアイスなので、傷病者の方々のために開発されたものでした。
学会に参加して一番嬉しかったのは
久しぶりに一緒にキャンプに行った栄養スタッフのみんなに会えたことです。
苦労を共にした仲間との再会は、嬉しいですね。
これで、無事に卒業研究の集大成を終えることができました。
キャンプでお世話になった皆様に心から感謝したいと思います
私たちは初めて学会に参加したのですが、本当に勉強になり、有意義な時間でした
学会で発表できるという貴重な体験をさせてもらえたことは、ありがたいことでした