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2017年10月

2017年10月19日 (木)

五泉市まるごとヘルシーガイドブック  

こんにちはconfident

新潟県民になって3年目の教員、稲葉です。

黒崎茶豆がとっても美味しいとか、

佐渡のお酒が美味しいとか、

新米でなくてもお米が美味しいとか

まだまだ新潟のさわりしかわかっていませんが、

この度五泉市に足を運び楽しい時間を過ごしましたので

雑感と学生のみなさんの活躍をご紹介しますsign01

 

健康栄養学科は2017年度、

地域包括協定を結んでいる「五泉市」のお仕事を受託しましたflair

そのため何度か五泉市へ足を運んでいますclover

五泉市の風景は、私が育った埼玉県の川越にとても似ており大変懐かしいものですconfident

 

今回の事業は「五泉市まるごとヘルシーガイドブック」の作成受託であり、

五泉市出身の2年生3人、阿部クララさん、齋藤陽香さん、星玲里さんにも

打合せに参加して意見を出してもらっています。

3人とも、20名ほどの会議にも関わらず

全員の前でしっかりと自分の意見を伝えていました。

なんとも心強い限りですgood

 

また、郷土料理や懐かしい給食のお料理を実際に作って写真を撮ってもらいました。

とてもきれいでしたので、併せてご紹介いたしますshine

 

ガイドブックが完成しましたら、

改めてご紹介いたしますので楽しみにしていてくださいsign03

 

写真1:打合せで意見を発表している様子 発表者:星さん

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写真2:郷土料理

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2017年10月12日 (木)

「わくわくキッズ」自然体験  

こんにちはhappy01

 

健康栄養学科3年 宮時紗良ですclover

 

私は、東地区公民館主催の大畑少年センターで行われた

「わくわくキッズ」自然体験のボランティアに参加して来ました(^^)/

 

小学3年生から6年生が4人1班になり、

野外炊飯やネイチャーゲームをしましたsign03

野外炊飯では、パッククッキングという方法でカレーを作りましたriceball

パッククッキングとは、材料をポリ袋に入れ、湯せんで火を通す調理法ですsign03

この方法は災害時などにも応用できるそうですup

今回は、自分たちで火を焚いて、お湯を沸かすところからやりましたdash

 

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私は、その日初めて会った子どもたち同士が、

アイスブレイクなどを通してだんだん人見知りが無くなり、

帰る頃には別人のようにみんなで元気にはしゃいでいる姿に元気をもらいましたshine

 

子どもたちの中には、

初めて包丁を握る子もいて、

恐る恐る食材を切っている子もいましたflair

家にいたら、危なくてお母さんお父さんがやるようなことも、

この機会に初めて自分で料理をしたのだと思いますsign03

子どもたちの様子を見ていても、

自分で作った料理はいつもよりおいしく感じる経験ができたようです(^O^)

 

私たちは、普段学校で、

おいしい料理、栄養が整った料理をつくろうとバタバタと調理実習をしていますが、

この事業に参加して、食育は楽しむことから始まることに気づかされましたconfidentshine

 

また機会があれば、ぜひ参加してみたいと思いますup

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2017年10月 6日 (金)

ボート競技アジア選手権(9/1~9/9)  

健康栄養学科の澁谷です。

9月1日から9月9日までの間、

タイのパタヤという街で開催されたボート競技アジア選手権に

日本代表チームのチームリーダー・チームマネージャーとして参加してきました。

その報告をいたしますflair

9月1日朝9時に羽田空港で集合し、

手荷物と巨大な荷物(オールや工具など)を預けました。

それが終わると、代表チームのいつもの作業が始まります。

まずは選手が日本代表チームのウエアを着て集合写真を取り、それをWeb上にアップします。

それが終わると選手はすぐに代表チームのウエアを脱ぎます。

そして、出国手続きを行います。

日本ボート協会では、基本的に、

移動中に日本の国旗の付いたウエアを着ることを禁じています。

選手団はテロのソフトターゲットになりやすいため、常にこのような行動を取ります。

羽田空港から約6時間でタイのバンコクに到着します。

バンコク空港を出た瞬間、熱波が押し寄せ、暑さ対策をしておけばと、早速後悔しました。

そこからパタヤという街には選手団専用のバスで約2時間掛かりました。

宿泊は組織委員会が用意した巨大な4つ星ホテルです。

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ホテル内には、大会運営を行う組織委員会本部があります。

チームマネージャーの現場に着いてからの仕事のほとんどはこの組織委員会と、

アジアボート連盟(ARF)役員との調整です。

その他の競技用の艇の確保やオールの確保などは出発前にすべて整えてあります。

出発前の調整は、チームマネージャーのパソコン操作一つで、

選手がレースに出られない事態に陥るのでミスが許されない仕事です。

それらの仕事が無事にできていることを祈りつつ、不十分な部分を現場で調整を行います。

組織委員会とは主にバス・トランスポーテーションの調整を行います。

バスの増便を要求し、翌日のバス移動のスケジュールを申請します。

それ以外に、食事の確保をすることが組織委員会との調整事項です。

チームマネージャーのもう一つの仕事はチームマネージャーミーティングへの参加です。

各国の代表者が集まり、日々のレース運営について毎日話し合います。

私は、普段、世界ボート連盟主催の大会に帯同しており、

アジアの大会のチームマネージャーとしての参加は初めてでした。

詳しくは書きませんが、責任者の見えない縦社会、まさに、アジアでした。

このアジアと調整し、自チームの運営を完璧に行うことがチームマネージャーとしての仕事です。

 

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大会は5日間開催され、連日、朝の8時には32度を超える猛暑でした。

天気予報では最高気温32度とは出ているのですが、

手元の温度計では常に40度近い酷暑でした。

水の重要性をこれほどまでに感じたことはありません。

また、今回は日本ボート協会にとって新しい一歩を踏み出せた大会でした。

パラ競技との一緒に行動することができ、

健常者のチームがパラ競技の選手の手伝いをし、

行動するという非常に健康的な大会となりました。

そのなかで、パラ競技の壮絶さ、

高さ5センチの段差が車椅子の選手にとってどれほど大変なのか、

バスの乗り降り、食事提供のための台の高さの問題など学ぶことが大きい大会でした。

 

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アジアの大会はメダル獲得が当然と周りからは見られています。

選手はただでさえ大きなプレッシャーを受けます。

選手がそれに真っ直ぐに向き合えるよう、

また、選手がレースのみに集中できるよう

全ての手立てを整えるのがチームマネージャーの仕事です。

今回の活動にあたり選手の皆さんから貰えた「レースに集中できた」

という一言がチームマネージャーとして最高の褒め言葉でしたshine

2017年10月 5日 (木)

学祭(伍桃祭) 10月8日・9日 

こんにちは。教員の星野ですhappy01

学祭が近づいてきました。

10月8日9日ですsign03

健康栄養学科の屋台の準備も大詰めのようですflair

前々回の記事、学祭にむけて~健康栄養学科屋台のメニュー試食会~も

ぜひご覧くださいup

 

色々な屋台、イベントが盛りだくさんですhappy01

ぜひお越しくださいnote

ご興味のある方はHPやTwitterなどご覧ください↓↓

学祭HP

http://www.nuhw.ac.jp/gotosai/

学祭Twitter

https://twitter.com/gakuyuukai?lang=ja

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