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2019年4月

2019年4月19日 (金)

ロシア極東医科大学との交流

教員の稲葉洋美ですcherryblossom

  

2019年3月20日、

ロシア極東医科大学(ハバロフスク)の

スベントラ・コストロミーナ先生と

マリーナ・リザンキナ先生の

ご講演を聞く機会が学内でありました。

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ロシアのティーンエイジャーも

やせ願望が強い生徒が多いとのご講演が大変興味深かったです。

日本と同様、体重を減らしたい生徒が多いとのことでした。

また、ロシアも少子高齢化が進んでいるとの報告でした。

  

ロシアの方々の食生活や健康観など今後、

知る機会があったら面白いだろうなと感じた講演会でしたflair

 

2019年4月 8日 (月)

春のオープンキャンパス4/13です

みなさんこんにちはhappy01

教員の星野です。

 

4月に入り、みなさま、新生活を送られておるのでしょうか?

本学にも新入生がたくさん入学しましたsign03

(入学式の模様はまた後日お知らせしますねshine

 

さて、本日は今年度の最初のオープンキャンパスについて、

日程をお知らせしますsign03

 

春のオープンキャンパスcherryblossom

4月13日(土)

午後

下記URLから詳細を見ることができます!

在学生&教員一同お待ちしておりますhappy01

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/campustour/

2019年4月 5日 (金)

ボート競技でのコーチ活動について

健康栄養学科の澁谷です。

 

私は大学教員であると同時に、

ボート競技の日本代表チームのスタッフであり、

ボート競技のコーチですmist

  

今日はコーチとしての活動について報告いたしますflair

 

数年前から新潟県のボート、特に、高校生の指導を行っております。

場所は新潟県阿賀町津川という2009年の新潟国体の会場となった場所です。

2009年の新潟国体には長崎県チームの監督として参加しました。

 

指導対象は阿賀黎明高校と新潟南高校、新潟高校の指導がメインです。

12月末の合宿には新潟大学の1年生も参加してくれました。

私が指導していることは、1本1本フルプレッシャーで漕ぐ(全力で艇を押す)ことと、

それに必要な身体の使い方、艇との繋がり方です。

ボート競技はどこまでも細かいことを教えだしたらキリがありませんsign01

 

それらの技術をどんな風に教えるかというと、

大抵はモータボートの上でお茶を飲んでいるだけです。

外からみると「サボっている」と見えるでしょうが、

私はこの方法以外で成果を出したことがありませんので、

どんな批判があろうと「サボり」続けるよう努力していますsign01

そして、選手が変わろうとした瞬間を捉え、

その時だけ声を掛けるように待ち続けます。

それでも、我慢できなくなって選手が変わろうとする前に話しかけてしまうと大抵失敗します。

この「待つ」という行為が本当に難しいのですconfident

失敗と成功を繰り返しながら選手の成長を各指導者の先生方と共に見守り続けています。

 

Photo

 

少しずつですが成果が出始め、

2018年にはインターハイで4位に入る選手(辻選手・阿賀黎明高校)が出てきましたshine

最初に指導に行った際に「あの選手、いいじゃないですか」

と指導者の先生に言った選手です。

指導者の先生と選手の絶え間ない努力により、大きく成長してくれました。

この選手は4月から関東の強豪チームへ入りますsign01

数年後にはU23日本代表選手になってくれると信じています。

この選手も含め、2019年の3月に開催された

U19日本代表選考レースへの参加権を現段階(2019年1月)で3名の選手が獲得しています。

 

次々と「あの選手、素晴らしいですね」という選手が出てきてくれています。

年々、良い成果が出てくると思いますshine

また大きな成果が出ましたら報告いたしますsign03

  

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