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2008年8月

2008年8月30日 (土)

もうすぐオープンキャンパス!

9月6日(土)は今年度最後の回ですね。

前回8月9日に行われたオープンキャンパスもいつも以上に高校生が多く、たくさんお話をすることができて教員、学生一同大変嬉しかったです。

「言語聴覚士ってどんな仕事?」という疑問に答えられるよう、言語聴覚士が関わる分野について、1年生が基礎ゼミで作成した資料展示などもしております。難しい言葉やわからないことなどがあれば、お気軽にそばにいる対応スタッフにお聞きください。

他にもいろいろな展示や体験を用意しております…が、それは来週、ここでチョコチョコっとお知らせしていきます。

Img_2059 ではでは、みなさんにお会いできること楽しみに待っています!!

オープンキャンパス参加お問い合わせは携帯版新潟医療福祉大学のサイトを参照!

http://www.nuhw.jp/m/

2008年8月29日 (金)

お祭り

本日は大学から車で20分、新発田駅前で恒例のお祭りをしていました。

080829_160816_2これは毎年8月27日~29日に新発田市諏訪神社で行われており、子供は「金魚台輪」大人は「台輪」を引いて街中を練り歩きます。28日の夜には活気溢れる喧嘩台輪を見ることができます。

新潟県内は上越から下越まで、いろいろなお祭りが催されます。

080829_162240_2ちなみにこれは「ぽっぽ焼き」。新潟県下越地方のお祭りでは必ずと言っていいほど見られる屋台です。別名「蒸気ぱん」とも言って、焼く機械から蒸気が出ているところが特徴的。

新潟のお祭りに来た際には、見かけたら一度召し上がってみてください!

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2008年8月26日 (火)

阿賀野川ござれや花火

8月25日は大学近くの松浜橋上流で花火大会がありました。

1 「阿賀野川ござれや花火」といって、30年ほどまえから行われている行事です。2尺玉やスターマインなど、4000発が打ち上げられ、なかなか見ごたえのある花火大会です。

「ござれや」とは、この松浜地区の言葉で「おいでください」との意味だそうです。

松浜はアパートが多く本学の学生も住んでいますので、よく見にいくそうですよhappy01

2008年8月22日 (金)

医療福祉求人説明会(4年生)

本日は、県内・県外から合わせて67施設の採用担当者や実際にその施設で働いている医療従事者が来学し、4年生を対象に施設や就職について説明をいただきました。

学生はリクルートスーツを着て、真剣な面持ちで話をきいていました。

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言語聴覚士を目指す学科ですので、卒業生の就職先は医療,福祉施設が主となります。

4年次の9月くらいから求人票を参考に希望を2~3か所にしぼり、大半の学生は12月までに内定を決めます。医療系専門職の世界では、一般の大学生の就職活動のように3年次の夏から30社、40社と就職試験を受けたりすることはありません。

就職が決まればあとは国家試験に挑むのみ!ファイト!

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2008年8月20日 (水)

耳鼻咽喉科学(1年後期)

耳、鼻、咽頭・喉頭(のど)、気管、食道など、それぞれがどのようにできているのか、またどのように動くのか、どういった病気があるのか、などを勉強します。

高校で「生物」を選択した学生は、身体の仕組みを習ったかもしれませんが、大学では学科ごとに重要な部位について更に細かく、詳しく学びます。
言語聴覚学科では「聞く→耳」「話す→のど、口、鼻」「考える→脳」「食べる→口、鼻、のど、気管、食道」が重要になります。

図解を多く使用し、丁寧な説明ですので高校で「生物」を選択していない学生でも学びやすい講義です。080725_151040

  写真>>内耳模型

2008年8月18日 (月)

騒音性難聴 nois-induced hearing impairment

大きな音を聞き続けることによっておこる難聴です。

徐々に聞こえが悪くなっていくので、聞こえないことに気づきにくい側面をもっています。
ある日、ないしょ話のような小さな声が聞こえにくいことで気づく障害です。
日頃、ヘッドフォンを使用したり大きな音で音楽を聴いている人は要注意です。

オープンキャンパスでは、純音聴力検査(健康診断などで行う聴力検査)やティンパノメトリ(中耳の機能を調べる検査)を行っています。
ここでは、125Hz~8000Hzと細かい周波数設定で詳しくきこえを調べることができます。

聴力がちょっと心配だな…と思う人は是非オープンキャンパスできこえを測定してみてください。

実施場所:実験実習棟4階聴力検査室(G408)

2008年8月15日 (金)

臨床歯科医学(2年前期 前半)

わたしたちがことばを話すとき、舌や歯を使って発音をします。
また、ものを食べるときも同じく口を使います。

構音障害(発音が悪いなど)、摂食嚥下障害(食べるときにむせるなど)がある場合には言語聴覚士が検査や訓練をおこないます。
このとき、普段は口の中がどのような状態であるか、また口の中の病気にはどのようなものがあるのかを知っておく必要があります。

ちなみにみなさん、歯の数が何本あるかご存じですか?

答えは永久歯では32本、乳歯では20本です。
自分の歯は何本ありますか?

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写真>>歯の構造模型

2008年8月13日 (水)

言語聴覚障害概論(1年後期)

この講義では言語聴覚士はどのような仕事をするのか?この職業はいつからあるのか?など基本的なことを学びます。

言語聴覚士は、「話す」「聞く」「考える」「食べる」などの機能に困難を感じる人を援助しますが、その原因はさまざまです。
ここでは言語聴覚士が関わる障害や疾患などを領域ごとにわかりやすく勉強します。

大学に入学してから言語聴覚士の道に進むための最初の入り口になる科目です。

2008年8月 9日 (土)

国家試験に向けて(4年生)

7月28日~8月9日まで、言語聴覚士国家試験に向けたオムニバス形式の講義が行われました。4年生を対象に専門基礎科目群のうち27科目を2週間かけて復習します。

高校生には大学受験があるように、本学科の学生は4年生の2月に言語聴覚士国家試験があります。4年間大学で学んできたことが試される場でもあり、ここで合格して資格を得ると言語聴覚士として働くことができるので、とても重要な試験になります。

1年~3年で履修した科目をもう一度勉強するといっても、独力では難しいため、学科の教員や外部講師を招いて講義を行います。先生たちも科目の総まとめと同時に、国家試験に対応できる内容にもなるように心がけています。

連日の講義は大変ですが言語聴覚士になる夢のため、みんな頑張って!!Dsc00077

2008年8月 6日 (水)

キャンパス美化キャンペーン

今年度第2回になります構内美化活動を行いました。

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本学では、敷地内全面禁煙としているのですが、どうしても吸いたくなるのが人間の性(さが)なのでしょう。以前から、あちこちでポイ捨てされている吸殻が見られました。

そこで今年度はこれを大学全体の問題として、学生ボランティア、教職員の有志が協力し解決に取り組むこととしました。活動は1か月に1回、12:30~13:00とお昼休みにグループでゴミ拾いを行っています。

ゴミや吸殻をポイ捨てする行為は、現代社会のモラルとして問題視されています。社会に貢献できる人材を育てることを目標としている本学として、「ゴミを捨ててはいけない」という心をすべての学生に持ってもらいたいと思います。

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炎天下にご協力いただいた学生、教職員の皆様には感謝です。

駐車場などをゴミを拾いながら散策すること30分。
たったの30分でゴミがこんなに!?来月にはもう少し減るといいなぁ…。

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