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2008年9月

2008年9月29日 (月)

総合ゼミ(4年後期)

総合ゼミとは、各専門領域を学んできた総仕上げとして行われる、他専門職種との連携を中心にした演習形式のゼミです。

4年次の学生が在籍している理学・作業・言語・栄養・健康スポーツ・社会福祉の6学科から学生が集まり、1つのチームを作ります。

チームごとに異なる症例(患者さん本人やデータ)を担当しており、本年度は9チームで行いました。

ゼミでは、各学科の学生が一丸となって取り組み、評価結果を分析し、支援策などを検討、最後に学内で発表会を行います。

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臨床現場では1人の患者さんに対し、同時に様々な専門職が連携します。

そのため、自分の専門領域を他職種にわかりやすくプレゼンテーションできること、また他職種の仕事を理解することが求められます。

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半年後には、実際に施設でこのような仕事をしているかもしれませんね。

写真>>1枚目チーム内ディスカッション、2枚目発表会

2008年9月26日 (金)

学会発表

9月18, 19日に東京都港区で『第32回日本神経心理学会』がありました。

今村徹先生とゼミ生、それから卒業生も参加し、さながら同窓会のよう☆

Photo_4 今村ゼミ1~6期生…集まるとかなりの人数

本学科では、卒業後もゼミ教員から研究の指導を受けることができるため、学会での発表なども活発です。

今回も卒業生4人の研究発表があり、臨床に研究にと頑張っている先輩の話を聞いて3・4年生も触発されたようです。

勿論、学会の後は恒例の飲み会もお忘れなく!

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3年生の佐藤杏奈さんから感想をもらいましたhappy01
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今村ゼミに入り、先日初めての神経心理学会に参加しました。内容はまだまだとても難しいものばかりでしたが、学会の雰囲気や、今村ゼミ出身の先輩の発表を聞いてとてもいい刺激を受け、勉強に対するやる気がでました(^^)
その日の夜の飲み会では、今村先生や先輩方とたくさん交流ができ、目一杯笑ってとても楽しかったです★また同期のゼミメンバーと東京観光をして絆も深まりとても有意義な2日間でしたo(^-^)o
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卒業後も、こうやって集まれるゼミって楽しそうですね♪

2008年9月25日 (木)

臨床実習Ⅱ(3年後期)

本学では3年前期までに、言語聴覚士に必要な講義科目をほぼ学び終わります。

3年後期にはその知識を用い、実際に病院や福祉施設などで患者さんやその家族と関わり、障害の診断や治療計画の立案を行います。1年次の見学実習とは違って、3週間もの期間をかけて各施設で指導者(supervisor)となる言語聴覚士のもとで、評価実習に取り組みます。

各施設での実習生受け入れは1人、もしくは2人なので、同級生や他の誰かをあてにすることはできません。それまでに学習した知識や評価方法、患者さんへの態度といったスキルが重要となります。今まで学習した知識を総動員させなければいけませんので、学生たちは大学での講義以上に真剣になります。
 

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先日、3年生がプレ実習を行いました。

臨床実習Ⅱを行う前に、新潟リハビリテーション病院で言語聴覚士の指導を受けます。

病院ではカルテやデータを見たり、実際の患者さんにどのような検査が必要かを参加学生みんなで考え、実施し、患者さんの障害像について分析しました。

2008年9月22日 (月)

実るほど

頭(こうべ)を垂れる稲穂かな〈詠み人知らず〉

大辞林によれば、『 学問や徳行が深くなれば、かえって謙虚になる』という意味だそうです。

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米どころ新潟でも、稲の刈り入れ時期となりました。

新潟のお米が美味しいのは、夏の厳しい暑さと美味しい水が豊富にあるためです。

そんな夏の暑い盛り、臨床実習Ⅱを控えた3年生たちはもちろん勉強……
 
059 友達と沖縄旅行に行ったり
べんきょ…

Photo お外でバーベキューをしたり
べん……

Dsc00354 ST3年のクラスみんなで飲み会をしたり
べ……………  

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いやいやいや、ちゃんと学内で勉強していましたよ。

3年生は実習前の検査練習を頑張っています!

一番最初のグループは来週より、近くは新潟市内から、県外では山形県など、臨床実習に旅立ちます。
 
さて、今日から大学構内の学生は後期授業開始です。

気を引き締めて勉学に励みましょう!!

2008年9月19日 (金)

臨床実習Ⅰ(2年前期)

臨床実習Ⅰでは、ことばの障害についてある程度基礎的な学習をしたうえで、実際の言語聴覚士の仕事を見学します。

病院や福祉施設などでは成人や小児、また疾患別など、専門が分かれていることがあり、それぞれに異なった特性を持っています。臨床現場の見学を行うことにより各施設内での言語聴覚士の位置づけや役割を理解し、将来自分がどのような道に進むのかを考える機会ともなります。

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今年度は新潟リハビリテーション病院など、新潟市内3施設へ小グループにわかれて見学に行きました。

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見学後は学内で報告会を行います。

それぞれの視点で得たことを発表し、意見を出し合います。

 

写真>>1枚目新潟リハビリテーション病院、2枚目学内セミナー報告会

2008年9月17日 (水)

学内リンク

新潟医療福祉大学HP
>>http://www.nuhw.ac.jp/index.html

 

新潟医療福祉大学携帯サイト
>>http://www.nuhw.jp/m/

 

入試事務室ブログ
>>http://nuhw.blog-niigata.net/nyuusi/

 

作業療法学科 サクサク放送局
>>http://nuhw.blog-niigata.net/ot/

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2008年9月12日 (金)

誤嚥  aspiration

物を食べるとき、のどの仕組みにより食物や唾液は食道を経て胃に送られます。ところが、この働きが上手くいかず、飲み込んだものが気管や肺に入ってしまうことがあります。これを「誤嚥(ごえん)」と言います。誤嚥は肺炎を引き起こし、命に関わることもあります。

この誤嚥を防止するために、食品を飲み込みやすい形態に調整したものが嚥下調整食(嚥下食)です。水分にトロミを付けてむせを減らす『トロミ剤』、ミキサーにかけるだけで即座に何でもゼリー状にする『即席凝固剤』などを使用し、食品を調整します。

上記の調整剤は、薬局やインターネットで入手可能なものも多いようですが、「誤嚥」と一言でいっても様々なタイプがあります。使用する際には一度、近隣の病院にご相談することをお勧めします。

 

なお、本学オープンキャンパスでは株式会社クレスクhttp://www.9039.co.jpより嚥下食の提供を受けています。
 

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写真>>即席凝固剤のひとつ「ミキサーゲル」。
本学科の西尾正輝先生が企業との共同研究により開発。
温かいもの、冷たいもの双方で使用でき、時間をかけずに食品をムースゼリー状にすることができます。

卒業研究(3年後期・4年前後期)

卒業研究は大学での学びの総決算とし文献を読んだり、実験をしたり、臨床の現場で活動したりしてまとめます。

卒業研究作成に際して、学生は言語聴覚学科の教員から指導を受けますが、分野により担当する教員が異なります。自分が興味ある分野の教員につき、1年半をかけて卒業研究を完成させます。

また学生は、国家試験対策、就職活動、学外実習や時には学生生活についても、担当教員に相談します。

このような少数グループでの集まりを「ゼミ」といいます。

ゼミは、同じ言語聴覚士を目指す学生同士が楽しく、またお互いに勉学を高めあう場でもあります。

ゼミによっては3年生、4年生との交流を図るため歓迎会などを行います。

 

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こちらは渡辺眞澄先生のゼミ。専門は失語症などです。
4年生は「Welcome Party」と称して新しく入った3年生を迎え、お茶会をしながら今後の学習計画などをみんなで話合いました。
最後に全員で記念写真をパチリcamera

2008年9月 8日 (月)

無事終了!

今年度のオープンキャンパスが無事終了しました!

今回も多くの方が来校し、また、高校生からは「楽しかった」という感想をいただきました。言語聴覚士の仕事は視覚的な説明だけでは実感しにくいので、それをオープンキャンパスで体験してもらえたことが良かったんだと思いますsun

今回の展示の目玉はこの「意思伝達装置」。

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手足が動かない、声も出せない患者さんが相手に自分の思いをことばで伝えるために使用します。頬や顎、指先などわずかに動く身体の一部を利用してパソコンを操作します。文字を書くだけでなく、DVDやテレビの操作なども自分でできます。

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実際に体験もしてもらいました!頬の動きで顔文字なんかも打ちこんだり、皆さん楽しんでいたみたいですよhappy02

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こちらは「音の方向感」を体験するブース。人間は両耳(左右の耳)で聞いて、その音がどこから出ているのかを判断することができます。ここでは音に強弱や時間差をつけることによって、まるで前後左右あちこちから音が出ている感覚が体験できますear

来月は伍桃祭(大学祭)2日目の105日(日)にキャンパスツアーが開催されます。オープンキャンパスよりも規模は小さくなってしまいますが、たくさんの展示を用意しています。
言語聴覚士って何?ちょっと気になるなという方は伍桃祭に来るついでに覗きに来てくださいねshine

おまけの予告:8月に無料頒布していた嚥下食品「ミルクプリン」が好評だったようで次回のキャンパスツアーには必ず用意しておきますので是非是非お立ち寄りください!

2008年9月 4日 (木)

ハミングバード

Photo_41 オープンキャンパスで体験してもらう音声プログラム「ビジピッチ」の画面です。

右側にたくさん咲いている花は1つずつ音の高さが設定されており、マイクに入力する声の高さを変えることによって鳥が上昇したり下降したりして花の蜜を吸います。

音声障害という声に問題がある人に使用します。声が揺れてしまう人、高い声・低い声がでにくい人が同じ声の高さを出し続けるための訓練を行います。

ゲーム感覚で楽しくできるプログラムなので是非試しに来てください!

言語聴覚学科 詳細リンク