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ぼんじゅーる! 海馬です
今日は、あいさつ言葉でお分かりのように、フランスにちょっと関係のあるお話をします。
その前段として、本のご紹介。
「新しい介護食・嚥下食レシピ集―食を楽しんで栄養を取り入れるために」
実は、この本の著者は、当言語聴覚学科の准教授、西尾正輝先生が執筆されたものなんです!
タイトルのとおり、介護食・嚥下食用のレシピ集です。
飲み込みの良くないお年寄り向けの食事って、飲み込みやすさを優先するために、見た目や味はあまり重視されてこなかった傾向がありました。でも、誰だって、美味しそうに目に映る料理、そして実際に美味しい料理を食べたいに決まっていますよね、何歳になったとしても。
そんな夢をかなえるための一冊が、この本なんです。
実は、この本の著者は西尾先生だけではなく、フレンチ(フランス料理)の一流シェフも加わっています。
「レストラン カシェット池上」のグランシェフでありオーナーでもいらっしゃる、池上晴樹さんです。
カシェット(cachette)は、フランス語で「隠れ家」という意味です。
完全予約制の、まさに隠れ家的なフレンチのお店ですね。
海馬は残念ながら、まだお世話になったことはありません。
嚥下食もいいですが、本格的なフレンチも、ぜひ堪能してみたいですね。
学生の皆さんには、ちょっと高嶺の花的な高級店かもしれませんね。
国家資格を取ってSTになってお仕事をして、初めてのお給料をいただいたら、大切な人を誘って、ぜひ訪れてみませんか?
もちろん、介護食・嚥下食のレシピ集も、ぜひご覧になって、大切な家族やご親戚のために役立ててくださいね
ちゃお! 海馬です
(ちゃお とは、Ciao:イタリア語の「こんにちは」という挨拶ことばです)
ちゃおというと、オジサンの海馬は、子どもの頃、妹が読んでいた漫画雑誌(小学館)を思い出してしまいます。
1977年9月3日創刊で、現在でも継続して発刊されています。息の長い少女マンガ雑誌ですね!9月3日ということは、約1か月前。夜長の秋が始まるちょうど今頃の時期に発刊したわけです。対象年齢は小・中学生のようです。当時の多くの若き乙女たちを虜にしたのでしょう。
で、漫画繋がりということではないのですが、今日は私たちST(言語聴覚士)に関係のある、漫画をまた1つご紹介します。
それは、「君の手がささやいている」です。
ろうあ(重度聴覚障害)者の女性が主人公です。
勤めた会社のなかのできごと、そして交際を始めた彼との恋愛のストーリーが進みます。
全13巻。
夏のオープンキャンパスでも、展示コーナーで紹介をしていましたよ。
漫画の表紙の手話は「君に恋している」だそうです。
胸がキュンキュンしますね
STの仕事の大きな領域の一つに「聴覚障害」があります。
STは手話を勉強するわけではないのですが、聴こえの検査、補聴器や人工内耳のフィッティング(調整)、聴能訓練、発話訓練など、聴覚障害の様々な側面に従事しています。
STは聴覚障害領域の専門家でもあるんですよ!ご存じでしたか?
11月2日(日)のオープンキャンパスでも、専用の機器を使った聴覚検査体験を実施します。
興味のある方は、ぜひお気軽に足をお運びくださいね!
こんにちは、乙女でございます
今回、先月行われた神経心理学会にて卒業生が学会発表を行った模様について
レポートしていきます
今回発表した内容は、
・アルツハイマー病患者家族への問診を半構造化した日常記憶障害の簡易評価尺度の作成
・レビー小体を伴う認知症(DLB)における認知機能障害の年次変化率
・レビー小体型認知症(DLB)とアルツハイマー病における認知機能変動の重症度と関係する要因
・認知症患者のRey複雑図形模写課題における遂行機能障害 など…
在学中に行った卒業研究の内容を熟考しての学会発表でした。
ほとんどが初めて全国学会での発表ということもあってみなさん緊張した面持ちでした
卒業するとなかなか友達と会うことも少なくなりますが、発表後はリラックスして他の演題をきいたり、友達同士で語り合ったりしていました
発表者の皆さんお疲れ様でした
こんにちは♪ トーキングA子です
今日から、4年生は国家試験対策も兼ねた『言語聴覚障害学応用特論』が始まります。
10月に入り、国試対策もいよいよ本格化してきますね。
今日は、言語聴覚学科の要(かなめ)、学科のハブ機能を担っている合同研究室(略して「合研 ごうけん」)のスタッフを紹介します
4月から着任した大石先生は山形出身で、山形に帰るたびに山形の美味しいスイーツを買ってきます おっとりしているように見えますが、意外とお茶目な面も
同じく4月から着任した市野先生は、本学の2期生で、とても頼りになる先輩です 国試のことも実習のことも何でも相談に乗ってくれますよ。
事務の反町さんは、主に実習を担当していて、学生たちの癒しの存在 学生さんは実習前や実習中は何かと不安が大きいですが、ばっちりサポートしてくださっています。
そして、もう一人・・・猫ちゃん先生は誰でしょう 当ててみてね
今から、国試の勉強や、実習の準備で、在学生のみなさんは何かと心配なことも多いと思いますが、いつでも合研に相談に来てくださいね
こんにちは、海馬です
高校生の皆さんは興味も関心もないかと思いますが、
今日は新潟競馬場でG1レース「スプリンターズS」という
大きな重賞レースが開催されます。
TVのCMでもご覧になった方もあるかもしれませんが、
新潟では2回目のことなんですよ。
え?本学と何が関係あるのかですって?
よくぞ、お尋ねくださいました!
こちらをどうぞ。
http://jra.jp/news/201409/092404.html
今回は、本学の駐車場をJRAに一日限定で貸し出して、
5分おきに競馬場と無料シャトルバスが運行されるそうです。
本学の第8駐車場は、とっても広いんですよ!
20歳未満は、法律により馬券を購入できません。
以前は20歳を超えても学生は馬券を購入できませんでしたが、
法改正で今は20歳になれば学生でも購入できるようになりました。
馬券を買っているような本学学生さんたちとは遭遇したことはありませんが、
競馬場内でアルバイトしている学生さんたちは多いようです。
土日だけの限定アルバイトというのが、魅力的なようです。
海馬も、久々に競馬場に足を運んでみようかな
こんにちは、海馬です
吃音をもつ方たちの当事者団体の一つに、言友会という全国規模の組織があります。
新潟にも組織されていて、「にいがた言友会」があります。
海馬も、日ごろお世話になっています。
今日は、にいがた言友会主催の、イベントをご紹介します。
ホーム―ページにも掲載されていますので、詳細は こちら でどうぞ。
名称 : 「吃音(きつおん)てなに?」 ~知ってほしい どもりのこと
日時 : 2014年10月5日(日) 14:00~17:00
会場 : まちなかステージ ≪よろっ to ローサ≫
新潟市中央区西掘ローサ七番町内 TEL 025-378-1137
吃音(きつおん・どもること)について、簡単にわかりやすくお知らせし、
みんなで吃音問題について一緒に考えたいと思います。
先週9/26,27に、日本神経心理学会が山形市で開催されました
本学からは今村ゼミの学生さんや卒業生、そして教員、総勢8名が演題発表してきました
学会で日頃の研究成果を発表したり、最新の情報を得たり、旧友と再会したり、学会に参加することで得られるものはとても多いです。
また、学会は全国各地で開催されますので、ご当地グルメを食することも楽しみの一つです。
今回は山形県山形市で開催されましたので、山形グルメを堪能~。
こちらは、山形のソウルフード『どんど焼き』 お祭りの出店の定番です。大きくてびっくり美味しい
こちらは『鳥中華』 B級グルメで賞を取った人気の味。行列ができていました~
そして、山形の秋と言えば、やはりこれ、『芋煮』です
みんなも山形に行ったら、食べてみてね