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Guten Tag!(グーテンターク) 海馬です
グーテンタークは、ドイツ語で「こんにちは!」です。
偉そうに説明してますが、海馬はドイツ語は正直チンプンカンプンです。
高校生のときに背伸びしてNHKのドイツ語講座を受講したら、完全に落ちこぼれてしまい、トラウマになっています だから大学では第2外国語はフランス語を専攻しましたよ。
それはともかく・・・
今日は絵本の話です。
海馬は、吃音児の訓練(Lidcombe Program)で、親御さんに絵本を使うようにお願いしています。その際、"Best First Book Ever"や"Best Word Book Ever"といった、英語で書かれている絵本を紹介しています。理由は、日本語(ひらがな)だと、子どもが文字を読んでしまい、絵の説明(はなしことば)の練習にならないからです。
そして、先日、あるお母さんが、こんな絵本を持ってきてくれました。
"Früehlings-Wimmelbuch" というタイトルの絵本です。
ドイツ語だそうです。
(全然分からないので、以下、トーキングA子先生に全部教えてもらいました。A子先生はドイツ留学のご経験もあり、ドイツ語には堪能でいらっしゃいますので)
ベタに日本語読みすると、「フルーリングス ヴィメルブーフ」となるようです。
フルーリングスは「春」、ヴィメルは「集まる、うごめく、うようよしている」、ブーフは「本」です。
実際に、いろんな人物、動物、生き物、建物などが描かれていて、眺めていて楽しいです♪
文字説明は一切ないのですが、ページをめくると、前のページに登場したものが再び描かれていて、ちょっとした変化を探すのが面白いです。ストーリーがなさそうでありそうな・・・。
Amazonで調べてみたところ、春以外にも、
Sommer-Wimmelbuch:ゾマー(夏)
Herbst-Wimmelbuch:ヘルプスト(秋)
Winter-Wimmelbuch:ヴィンター(冬)
そして、なぜか
Nacht-Wimmelbuch:ナハト(夜)
夜もあるんですね・・・。
日本語版もあるようです。
邦題は、たとえば秋の場合は、「さがしてあそぼう秋ものがたり」となっていました。
単行本サイズ(ミニサイズ)は新品も買えるようですが、大型本は絶版のようで、中古で100,000円もするようですよ!一瞬、桁が一桁違うのではないか?と目を疑いました
絵本は、大人が読んでも(眺めても)楽しいものがたくさんあります。
何か良い絵本がありましたら、ぜひ、海馬に教えてくださいね
こんにちは、海馬です
インフルエンザが猛威を奮っているようですが、皆さんお元気でしょうか?
本学では本日より定期試験期間がはじまりました。
海馬が担当する科目の試験も明日29日に実施予定です。
教員としても、学生たちの授業の理解度を測る目安となりますので、ドキドキしています。
さて、今日はちょっとした心理テストです。
実際には、こちらのサイト でどうぞ!
海馬もやってみましたよ。
「あなたの実力を発揮できるチャンスがやってきます」
という結果でした。
さて、実際にサイトをご覧になった方はすぐにお分かりかと思いますが、
これは日本言語聴覚士協会が開設している「めざせ!ST(言語聴覚士)」
というサイトの心理テストコーナーのページです。心理テストは隔月更新されています。
次は3月ですね、楽しみです。
もちろん、心理テスト以外にも、ST(言語聴覚士)をめざす皆さんのためにお役立ち
情報が満載です!
ぜひご覧くださいね
こんにちは、海馬です
海馬は、当言語聴覚学科の教員であると同時に、本学言語発達支援センターにも所属して、主に吃音を持つお子さん(保護者)・大人の方、ことばの発達の遅れがあるお子さん(保護者)たちに対して、助言・訓練・支援を行っています。
言語発達支援センターでの活動は平日随時行っておりますが、実はこれに加えて、週に1回程度、下越の某市から委託をされて、言語聴覚士として、某こころとことばの相談室に訪問し、同様に助言・訓練・支援を行っています。大学の中だけではなく、地域への貢献も大切にしたいと考えております
主に2歳~6歳頃のお子さんに対して、ことばの遅れ、発音の問題、吃音などに対して関わっております
子どもへの支援は、もちろん子どもが好きであることは大切ですが、好きというだけでできる仕事でもありません。子どもへの直接的指導も行いますが、保護者への助言・支援もとても大切なことです
授業でよく話すのですが、むしろ子どもに対する以上に、保護者(大人)に対してきちんと助言・支援を行うことができるかどうかで、支援が成功するかどうかが決まると言っても過言ではないと思います
ともあれ、子どもが着実に成長するお手伝いができる喜びは、何事にも代えがたいものです
言語聴覚士として一緒に働いてみませんか?
こんにちは、乙女でございます
今日はレビー小体型認知症(Dementia with Lewy bodies:DLB)についてお話したいと思います。
『認知症』と言えばアルツハイマー病がもっとも有名ですが、その他にも脳血管性認知症や前頭側頭葉認知症(FTD)などの複数の病気の種類があります。
レビー小体型認知症もその一つです
レビー小体型認知症の中核症状にはハッキリしている時とぼんやりしている時の変化が大きい(認知機能変動)、幻視(まぼろしが見える)、手足のこわばりなどのパーキンソン症候群がみられるなどの症状があり、アルツハイマー病ほど物忘れはひどくはないという特徴があります。
最近はテレビこちら
のCMでも話題になったので、聞いたことのある人もいるかもしれませんが、意外と身近な病気の一つなのです。
こんにちは、海馬です
先日、本屋さんでふらついていたら、面白そうな本を発見しました。
その名も「新潟あるある」
たとえば、「どの地域も豪雪地帯だと思われているのが心外」
というページには、うんうんと激しく同意しましたよ
海馬は、以前、福岡県の某病院で勤務していたことがあるのですが、
自己紹介で「新潟出身です」と言うと、決まって「雪雪雪」でしたもん。
面倒くさいから、そのうち
「冬には雪が積もるから2階の窓から出入りして、スキーを履いて通勤・通学
するんだよ。そして、かまくらで暮らす人もいるんだよ」
などと、嘘八百をついて、皆をだましてました。
でも、冗談じゃなくて本当だと思われそうになるから、怖いです
確かに、新潟県内は広く、豪雪地帯もありますが、新潟医療福祉大学がある
新潟市内周辺は、積雪平均30cm程度と言われています。
今年は特に暖冬のため、今現在、積雪量はゼロです。
閑話休題
ほかにも共感した新潟あるあるは、
「『先生にかけられた』が方言であることに驚く」
です。
「先生にかけられた」または「先生にかけられる」って、
意味が分かります?
分かったあなたは、きっと新潟県民ですね?
こんにちは、海馬です
昨日、23日(金)の夕方に、非常勤講師をお迎えして国試特別講義を開催しました。
講師は、明倫短期大学の大平芳則准教授です。
大平先生は、今年で教員歴20年の大ベテランです。実は、海馬が最初に教壇に立った頃からの前任校での大先輩です。また、日本言語聴覚士協会の元理事、そして新潟県言語聴覚士会の現副会長と、職能団体の要職を務められ、後輩からの人望も厚い先生でいらっしゃいます。
今日のテーマは「音響学・聴覚心理学」でした。
2コマのお願いでしたが、先生の熱意で時間を延長していただき、計4時間ほどの長丁場でしたが、学生もしっかりと集中して受講していました
実は、大平先生に素敵なお土産をいただきました!
村上市にある有名なクレープ屋さんのクレープです。
ふんわり柔らかく クリームたっぷりの 四角いクレープです
小倉、胡麻、マロン、ブルーベリー、アップル、チョコレート、
モンブラン、みかん、いちじく、の9種類が写真に写っています。
実はもう1つあったのですが、写真を撮る前に食べてしまいまして・・・
抹茶でした。
お店の名前は、写真をアップにすると、「みかん」のクレープの上部に
ローマ字で印字されているのが分かると思います
村上市だけではなく、新潟市内にも店舗があるようです。
お勧めですよ~