こんにちは、海馬です
先日、へぎそばをご紹介しましたが、今日は「タレかつ丼」をご紹介しますね。
卵でとじられていなく、デミグラスやソース味でもない、甘辛醤油味で食べやすいんですよ。
詳しい説明は、こちらのサイトからどうぞ。
丼からはみ出していて、蓋が閉まりません!
蓋を取ると、こんなボリュームのあるカツが3枚。
実は、ご飯の下にも2枚ほど潜んでいるんですよ。
合計5枚のカツをいただけて、幸せ
カラリと揚がっていて、飽きのこないお味です。
最後まで美味しくいただけました!
こんにちは、乙女でございます
今日は猫好きのあなたにおすすめのサイトを紹介します。
『キャットストリートビュー』って知っていますか?
元祖は広島県の尾道市の観光ホームページからじわじわと巷に浸透中です。
ねこ目線で街を散策できる斬新な観光サイトです。
今度、大学のホームページでもやってみようか・・・と密かに計画中です
https://hiroshima-welcome.jp/kanpai/catstreetview/
ねこを見つけたらクリックしてみてくださいね!
こんにちは、海馬です
寒い日が続きますが、皆さんお元気でしょうか?
さて、先日、愛知学院大学の牧野先生を講師にお迎えした際に、一緒に食事に行きました。
牧野先生は、日本全国津々浦々、講演をたくさんされていて、美味しいものには食べ慣れていらっしゃいます。そこで、先生のご要望もあって、新潟のソウルフードを昼、夜といただいてきましたよ!
お昼は、へぎそばをいただきましたよ。
へぎそばについては、こちらのサイトに詳しい説明が載っています。
新潟市ではなく、魚沼地域のソウルフードといった方が正しいかもしれませんね。
ふのりを練りこんだそばで、へぎという器に盛られているから、へぎそばと呼ばれています。
ちょっとだけ贅沢に、天ざるそばを注文。
そばは、つるつるもちもちしていて、独特の食感です。
まだの方は、新潟市内でも食べられるお店がいくつかありますので、ぜひどうぞ!
こんにちは!海馬です
今日は節分の日ですね。
先日、新潟ふるさと村で、こんなキャラクターを発見しました。
「つぶあんくん」という、笹団子のキャラだそうです。
笹団子は、新潟の誇る名産ですね。
つぶあんくんが、鬼の仮面をかぶって、豆まきしてるようです。
かわいい。
よ~く手元をみると、豆がっ!
そうなんです!
新潟では、大豆ではなく「落花生」を撒くんですよね。
節分では「鬼は外!福は内!」って掛け声しますよね?
童話の桃太郎も、鬼退治に行きますね。
ところで、芥川龍之介の「桃太郎」を読んだことがありますか?
青空文庫で無料で公開されていますので、ぜひ。
そのなかの、一節をご紹介します。
「お前たちも悪戯いたずらをすると、人間の島へやってしまうよ。人間の島へやられた鬼はあの昔の酒顛童子のように、きっと殺されてしまうのだからね。え、人間というものかい? 人間というものは角つのの生はえない、生白なまじろい顔や手足をした、何ともいわれず気味の悪いものだよ。おまけにまた人間の女と来た日には、その生白い顔や手足へ一面に鉛なまりの粉こをなすっているのだよ。それだけならばまだ好いいのだがね。男でも女でも同じように、嘘※(「言+墟のつくり」)うそはいうし、欲は深いし、焼餅やきもちは焼くし、己惚うぬぼれは強いし、仲間同志殺し合うし、火はつけるし、泥棒どろぼうはするし、手のつけようのない毛だものなのだよ……」
鬼が島で平和に暮らしていた鬼が、人間を悪い生き物として語っているわけです。
勧善懲悪は、古今東西、普遍的な価値として語り継がれていて、私たちはなにも違和感を感じず「正義」と「悪」を語ります。
それ自体がいけないことだとは申しませんが、自分たちだけが「絶対に正しい」と考えるのは、ややもすると危険な思想となり得ます。そのことを、芥川龍之介は異端な桃太郎のおとぎ話を通じて語っているのではないでしょうか。
大豆だけではなく落花生を撒く文化もあるし、鬼は外ではなく鬼は内の文化もある。
異文化にも寛容でありたいものですね。