「特別講演」を聞いて-3
こんにちは。健康栄養学科3年の本間です。
「特別講演」について、今回が最後の報告になります。
私たち3年生は、後期になると 【学外実習】 という大きな一つの試練を迎えます。
その大事な時期に、今回お話をいただいた佐藤先生を始め、様々な専門家の方々が『食』を見つめて多くの活動を起こされているという現状を知り、私たちが目指す管理栄養士の将来について、本当に多岐にわたる道が開けているのだなと改めて思いました。
しかし同時に、自分の目指すものをしっかりと定め、それに見合うだけの努力を積まなければ、 せっかくの可能性も閉じてしまう・・・とも感じました。
これまで大学で2年間を過ごして折り返し地点に立った今、 改めて自分の目標を見つめ直す大切な時期に来ていると、感じています。
これからの2年間、クラスメイトと切磋琢磨しながら勉学に励むことはもちろん、様々な出会いや経験を積極的に重ね、一つでも多くを学びたいと思いました。
私はこの健康栄養学科で過ごしてきて、本当に日々学ぶことが多いと感じます。
それは、勉強だけでなく、友人や学校の先生方との関係や、地域との関わりなど、すべての経験から生まれてくる
『生きた学び』 です。
たとえ同じことを経験していても、それをどれだけ自分の糧にできるかは、その人の意識次第
若いパワーと新鮮な感性に溢れるクラスメイトと、豊富な知識と経験に大きな愛情を持って学生を指導して下さる先生方とに囲まれ、まだまだ失敗や困難を乗り越えながら、楽しい大学生活を送れる気がします
佐藤先生のおっしゃっていた
「できない理由を見つけるのではなく、できることからはじめよう!」
という言葉を胸に、新学期、また気持ちを新たにがんばります
これで「特別講演」の報告を終わります。