海外(上海)研修報告-7
你好♥
さあ!!この上海研修報告のブログのラストを飾るのは健康栄養学科4年、チーム上海No.001の阿部です☆
唯一の実習経験者!
ということで、私からは上海交通大学学生の 【学外(臨地)実習】 についてご紹介したいとおもいます
張り切ってまいりましょう(^∀^)♥♥
まずは、臨地実習とは何ぞや~?って言いますと・・・
管理栄養士の国家試験の受験資格を得るためには、日本では、病院、学校もしくは事業所、それから保健所の3施設に実際に行き、現場を見学したり参加したり・・・などなど、知識と技能を修得し、それらを統合するために 「臨地実習」 を行なわなくてはなりません☆
しかしっ
上海交通大学臨床栄養科の学生は、大学に入る時点で、既に「病院栄養師になる」と目的を持って入ってきているため、臨地実習も 「病院実習」 が主体となっています。
そこで今回は、病院での実習の違いについてお話したいと思います
私たちの病院実習は、「臨床栄養学実習Ⅱ」と言って、3年生の後期(9月)に3週間行ってきます。
さて皆さんこの「3週間」という期間、長いと思いますか?それとも短いと思いますか??
実は上海の学生はこの臨床栄養学の実習を
な、なんと・・・
5ヵ月も行くんですって!!
正直・・・かなりびっくりしました
実習の内容は、私たちが行った病院実習とほぼ似たような感じでしたが、上海の学生は医学系の科目を私たちとは比べものにならないほど沢山勉強していてだったので、 かなり驚きました
私も、3週間の病院実習でたくさんの事を学ぶことができましたが、上海の学生さんはそれ以上にもっと学んでいると知って、
「これから先、もっともっと勉強しなきゃ(*^∀^*)!!」
と俄然やる気になりました
ちなみに今回交流した学生は、自宅あるいは寮に帰ってから、毎日2~4時間は予習、復習、語学の勉強していて、テレビは見ていないと言っていました
私たちにとっては、超~刺激的な発言でした。。。
やっぱ、自分の大学生活を見直すためには、他国の学生と交流すること、日本の事を知るには、日本を出ることが『一番いい』と思いましたね☆
これで私からの報告をおわりまーす
謝謝☆