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2009年6月

2009年6月24日 (水)

トヨタで働く管理栄養士(その1)

こんにちはhappy01

今年の3月に卒業した第5期生の渡邉真吾です。

私は現在、愛知県豊田市にある 「トヨタ生活協同組合」 というところで、トヨタ自動車の専属の管理栄養士として働いています。

こちらの環境にも少しずつ慣れ、今は日々社員さんのために食事を提供しています。

さて、今回は自身の体験談を交え、就職活動について書きたいと思います。

健康栄養学科の3~4年生の方々、また本学科への入学を希望されているみなさんの数年後をイメージする上で、少しでも参考になれば幸いです。

就職活動は大学3年の12月ごろから、「一つくらい内定があれば後々楽だ。」という軽い気持ちで就職活動を始めましたsweat01

当時は臨床栄養に強い興味を持っていたので、病院が第一希望でした。なので、企業に対する関心は低かったのが本音です。。。 また、最初はやる気もあまりなかったのですが(笑)、友達と説明会に参加してお互いに情報交換しているうちに、分からないことがわかるようになり、どんどん楽しくなってきたので、長い就職活動も学科の友達と続けることができましたgood

そして・・・気がついたら愛知県まで活動の範囲を広げ、内定を得た、という感じですscissors

就職活動を始めた当初は何もわからず、何をしたら良いかも見当がつかなかったので、いろいろな合同説明会に出席し、また「マイナビ」「リクナビ」などインターネットを用いて自分で情報を収集しました。

そのうち、県内だけでは情報が足りないので、県外にも積極的に足を運び、

「社会はどれくらい管理栄養士を求めているのか」

「そのためには何ができるか」

「何をすべきか」


などを徹底的に調べました。

当時はトヨタに専属の管理栄養士がいるということも知らず、まったくのゼロからのスタートでしたが、半年近く続けた就職活動で内定だけではなく、自己の成長という大きな収穫も得ることができました。

具体的にどのような行動をしたのか、なぜトヨタに決めたのか、内定を得るためにどれくらい学んだかなど、自身の詳細な活動を交えて次回からのブログに書いていこうと思います。

2009年6月17日 (水)

お弁当の日

こんにちはnote

健康栄養4年の女子学生ですヽ(゜▽゜)ノ

今回は先日みんなでおこなった 『お弁当の日』 について書こうと思います☆

同じ卒研グループの子達で、それぞれ担当のおかずを決めて、手作りのおかずを持ち寄り、一緒にお昼ご飯を食べました(´∪`)

ちなみに私はデザート担当に決定up

普段あまり料理をしませんが、気合を入れてレシピを探し・・・チョコプリンを作ることにしましたnote

前日の夜に作って冷蔵庫で冷やし、ワクワクしながら眠りました(-д-)sleepy

そしてお弁当の日、当日の朝sun

冷やしておいたチョコプリンshine冷蔵庫から取り出してみると・・・

ゲッまずそー!!∑(◎皿◎;sweat01

何かブツブツしたものが混じっていて、大失敗。。。shocksweat02

新しく買いに行く時間もなかったので、プリンの上に飾る予定だったイチゴだけ持って行きました・・・むなしいweep

みんなのお弁当は私とは違ってブラボー!!!(☆д☆)

チーズカツ、ハンバーグ、卵焼き、豆腐チャンプル、海の幸のなんちゃら~(忘)などなど・・・豪華なおかずが勢揃いlovely

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普段は食べることのできない先生方の手料理も食べることができましたnote

イチゴも好評・・・一応(笑)

もう1人のデザート担当の子は杏仁豆腐を持ってきていました。

すげーsign01 激うまsign03

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また開催されることに期待しますhappy02shine

デザートリベンジdash

ごちそう様でしたー!!!(>人<)

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2009年6月10日 (水)

海外(上海)研修報告-8

皆さん、チーム上海のブログいかがでしたでしょうか(●^∀^●)??

こーんな素敵なブログを見たら、行ってみたいって思ったでしょhappy01(笑)??

なんてったって、笑いあり涙ありsign03

やっぱ世界は広いのですsign03sign03

本当に毎日が刺激的で、行ったら必ず 「研修に行ってよかった!!」 って思うはずgood

このブログを読んで興味を持った皆さん、是非、海外研修参加してみてくださいね☆

一生の思い出になるはずですよ♥♥

では!!再会papershine

TEAM上海 阿部、川崎、齋藤、酒井、冨所

2009年6月 8日 (月)

海外(上海)研修報告-7

你好♥

さあ!!この上海研修報告のブログのラストを飾るのは健康栄養学科4年、チーム上海No.001の阿部です☆

唯一の実習経験者!

ということで、私からは上海交通大学学生の 【学外(臨地)実習】 についてご紹介したいとおもいますsign03

張り切ってまいりましょう(^∀^)♥♥

まずは、臨地実習とは何ぞや~?って言いますと・・・

管理栄養士の国家試験の受験資格を得るためには、日本では、病院、学校もしくは事業所、それから保健所の3施設に実際に行き、現場を見学したり参加したり・・・などなど、知識と技能を修得し、それらを統合するために 「臨地実習」 を行なわなくてはなりません☆

しかしっdash

上海交通大学臨床栄養科の学生は、大学に入る時点で、既に「病院栄養師になるsign01と目的を持って入ってきているため、臨地実習も 「病院実習」 が主体となっています。

そこで今回は、病院での実習の違いについてお話したいと思いますgood

私たちの病院実習は、「臨床栄養学実習Ⅱ」と言って、3年生の後期(9月)に3週間行ってきます。

さて皆さんsign01この「3週間」という期間、長いと思いますか?それとも短いと思いますか??

実は上海の学生はこの臨床栄養学の実習を

な、なんと・・・sign03

5ヵ月も行くんですって!!

正直・・・かなりびっくりしましたbearing

実習の内容は、私たちが行った病院実習とほぼ似たような感じでしたが、上海の学生は医学系の科目を私たちとは比べものにならないほど沢山勉強していてだったので、 かなり驚きましたsign01

私も、3週間の病院実習でたくさんの事を学ぶことができましたが、上海の学生さんはそれ以上にもっと学んでいると知って、

「これから先、もっともっと勉強しなきゃ(*^∀^*)!!」

と俄然やる気になりましたshine

ちなみに今回交流した学生は、自宅あるいは寮に帰ってから、毎日2~4時間は予習、復習、語学の勉強していて、テレビは見ていないと言っていましたcoldsweats02

私たちにとっては、超~刺激的な発言でした。。。

やっぱ、自分の大学生活を見直すためには、
他国の学生と交流すること、日本の事を知るには、日本を出ることが『一番いい』と思いましたね☆

これで私からの報告をおわりまーすnote

謝謝☆

2009年6月 5日 (金)

海外(上海)研修報告-6

你好~paper

健康栄養学科3年 チーム上海No.003 の齋藤ですnote

前回に引き続き、 【自由行動】 2日目(日曜日)の様子について紹介しまーすnotes

日曜日(滞在5日目)・・・蘇州観光

この日は、新幹線並みの電車bullettraindashに乗って蘇州へ~

蘇州では、世界遺産である拙政園、獅子林、寒山寺を観光しました。

とってもユニークなガイドさんのおかげで、楽しく歴史背景を知りながら観光できました。

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その他、施設見学の後に大型スーパーに買い物に行ったり、上海雑技を鑑賞したりもしました。

上海雑技は人間技とは思えないほどだったので、 終わった後もみんな興奮が冷めませんでしたshineshine

時間が少ない中、多くの場所に訪れた濃~~い自由行動の時間で、施設見学とはまた違う充実した時間を過ごすことができました(^^♪

さて、次回は阿部さんから上海交通大学学生の 【臨地(学外)実習】 について報告します。

ぜひ楽しみにしていてくださいsign03

謝謝paper

2009年6月 3日 (水)

海外(上海)研修報告-5

你好~scissorshappy01

健康栄養学科3年 チーム上海No.003 の齋藤ですnote

私からは施設見学以外の 【自由行動】 について紹介しまーすsign03

土日は施設見学ができないため、土日の2日間は自由行動でした。

土曜日(上海滞在4日目)・・・上海観光 ゆっくり朝食済ませて、TAXIで美食街へ~cardash

ぶらぶら美食街を歩きながら、おいしそうなものを探索note 

「おっ 焼き小龍包発見eye

ここで食べた焼き小龍包が滞在中に食べたものの中で一番おいしかったです(^-^)shine

その後・・・歩いて豫園という庭園へ足を運びました。

庭園の中の茶間で国宝である漢方茶をいただき、気持ちが落ち着きました。

そして夜は、外灘の夜景を満喫しましたnotes

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こんな感じで土曜日をエンジョイup 日曜日の報告はまた次回note

2009年6月 1日 (月)

海外(上海)研修報告-4

你好paper

健康栄養学科3年チーム上海No.005の冨所ですnote

前回に引き続き 【病院と老人ホームの見学】 について報告したいと思います。

私たちの訪れた 敬老院 は上海内でも高級な老人ホームで、まだ新しくこの4月から本格的に定員募集がまるそうです。

部屋は2人部屋で、他にも図書室や音楽室などがあり入居者の方は趣味を満喫しているようでした。

また、施設の経営者の方は少し日本語が話せる方で 「敬老院に就職しませんか」と誘われる(!)ほど日本の栄養士を高く評価してくださっていました

ちなみに、敬老院の栄養師(中国では士ではなく師と表記します)の方は、病院の臨床栄養師とは違い、

公共栄養師

という資格であり21歳ととても若く、驚きましたsign01

このように、日本では栄養士や管理栄養士という名称ですが、 中国では・・・

○栄養師 ○臨床栄養師 ○栄養医師 ○公共栄養師 ○栄養師

の存在があり、それぞれの免許を取得するまでの過程も日本とは違い、日本の制度しか知らなかった私にはとても刺激的な日々でしたhappy01shine

さて次は齋藤さんに 【自由行動】 について報告してもらいますsign03

お楽しみにnote

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