アメリカ研修報告(その4:RUSD見学)
こんにちは健康栄養3年の小杉です
今日は3月25日に見学させていただいた、ロサンゼルスのRiverside Unified School District(RUSD)についてお話します。
RUSDは給食センターであり、この地区の赤ちゃん~高齢の方まで幅広く食事を提供しています。
5000人の従業員が働いているとても大きな施設なのですが、栄養士さんは校区で1人だけだそうです。とても驚きました大変な仕事量だそうです…。
また施設はとてもきれいで、説明をしていただく際にはおいしいフルーツやマフィンをいただきながらお話を聞かせていただきました
さて、RUSDが力を入れていること…それは「Farm to School」という活動です。
この地区でとれた野菜や果物を新鮮なうちに買い取り、料理にしてこの地区の方々に食べてもらう、ということだそうです。この考え方に基づいて小学校では、サラダバーという取り組みを行っているそうです。
実際に私たちも校区内の小学校を訪問し、給食の時間にお邪魔してきました。
児童たちはサラダバーかホットランチを選ぶことができ、サラダバーを選んだ場合には、サラダバーだけでタンパク質や炭水化物も摂取できるようになっています。
農家から直で届くため、おいしさ、新鮮さ、季節性を感じることができます
続きはまた次回に