カリフォルニア研修 その13 最後の訪問地 ロマリンダ大学‐1 大学見学
こんにちは!健康栄養学科4年の本間晴名です。
私たちは、南カリフォルニアに位置するロマリンダ大学に2日間訪れ、現地の教職員や学生のみなさんと交流してきました。
大学の施設を見学したり、講話をお聞きしたり、ランチをご馳走になったり、一緒に調理実習をしたりなどたくさんの思い出ができました!
ロマリンダ大学は、医療系の私立大学です。その中には管理栄養士を育成する学部もあります。また、付属のメディカルセンターは小児心臓移植と陽子線がん治療で有名だそうです。
メディカルセンターの見学では、厨房、小児病院のミルク室やコールセンター等を見学させていただきました。これは、厨房の写真です。
小児に対しては「ホテルのルームサービスのような食事」を目指し、好きな時に食べたいものを注文できるそうです。注文を聞いてから45分以内に提供するとお聞きし、とても驚きました!
中庭で、ドクターからロマリンダ大学を設立するまでの歴史についてお話をいただきました。現在の建物は病院だったそうです。開校するまでに何人もの人の努力があったことが分かりました。
また、敷地内は、自然豊かで、緑がいっぱいでした。大学とは思えないほど広くきれいな中庭でした。学生が育てている野菜畑や花壇などもありました。
また、ロマリンダ大学はキリスト教の一派であるセブンスデー・アドベンチストを信仰している方が大勢いらっしゃいます。この影響で、教職員、学生ともに菜食主義(ベジタリアン)の健康的なライフスタイルを送っていました。こちらがご馳走になったランチです!
この写真のシチューは、ビーフの代わりに大豆たんぱく質から作られた〝ベジミート″を使っています。見た目は、普段食べているお肉と変わりません!美味しかったです。
自然豊かな中庭でロマリンダの学生も一緒にみんなで食べたランチは、とても美味しくとても有意義な時間でした!
またロマリンダ大学に訪れてみたいです。
このへんで、私がお伝えしたいことは終わりです。調理実習については、荒木さんが紹介してくれるので、楽しみにしていてください!
ありがとうございました。