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2016年1月

2016年1月28日 (木)

豆製品を使ったアレンジレシピコンテスト開催

118日、本学調理学実習室において、宮野食品による「しお豆」と「ほの甘しお豆」を使ったレシピコンテストを開催しました。テーマは「新しい”豆の魅力”を発信‼」というもので、「健康」「時短」をキーワードとして、3年生有志がそれぞれの考案したレシピの披露をしました。

ここに写っている豆製品を使うのが条件です。

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こちらは料理している様子です。

焼いたり蒸したり和えたりと、様々な調理法を駆使して料理をしています。

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豆と野菜たっぷりの朝食丼

豆とアボカドの巻き寿司

豆とチーズのピザ風

豆のお好み焼き

豆入りシューマイ

豆とキュウリの胡麻和え

豆を使ったいとこ煮

豆入りブラウニー

などなど、主食から副食、デザートまで、アイディア満載の16種類ものレシピが並びました。

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宮野食品の社長や社員の他、教員も、審査に加わりました。

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この模様は、新潟日報にも掲載されました。

 

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ここから、新商品につながることを期待しています!!

 

 

2016年1月16日 (土)

第19回日本病態栄養学会にて、本学健康栄養学科の渡邉榮吉先生が功労賞を受賞

平成28年1月9日~10日にパシフィコ横浜で開催された第19回日本病態栄養学会年次
学術集会において、大学健康栄養学科および大学院健康栄養学分野准教授の渡邉榮吉
先生が功労賞を受賞されました。本賞は、当学会の発展、病態栄養学の進歩ならびに
病態栄養学に関する啓発、福祉に著しく貢献した方に贈呈されるものです。
 渡邉准教授は、15年間に渡り日本病態栄養学会の理事を務めるとともに、第8回日
本病態栄養学会学術集会会長を務めるなど、精力的に学会の発展に貢献されてきまし
た。

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また、この学術集会では、健康栄養学科の関係者から8件の発表がなされました。当日は、学部生の卒業研究、大学院の研究の成果が発表されただけでなく、本学の卒業生、大学院修了生も卒業後、修了後に研究を続け、その成果を発表している方も数多くいて、大変頼もしく思っています。
 具体的な発表テーマは、以下の通りです。
・糖尿病患者における栄養指導のあり方に関する検討~食事療法の負担感および食事
の見積もり指数からみえること~
・糖尿病入院における負担感情の変化に関する検討
・慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者における味覚感度と血清亜鉛濃度の検討
・胃がん術後患者の外来早期における食生活を確立するプロセスの検討
・7日間食事記録法に基づくテーラーメイドな(主に禁止食品を中心とした)栄養指
導の検討
・血液透析患者に対する経腸栄養剤リーナレンDの有効性の検討
・経腸栄養剤による無機リン摂取量の増加は血液透析患者の血清リン値を上昇させる
か?
・睡眠歯科センター検査入院患者における食行動と栄養摂取量について

いずれも、病態栄養学に貢献する素晴らしい発表でした。

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