低学年次からの研究活動についてUROP(研究プロジェクト演習)紹介
みなさん、こんにちは
教員の星野です
本日は、本学で行っている
UROP(ユーロップ)
研究プロジェクト演習:
The Undergraduate Research Opportunity Program
について紹介します
本学の学生は3・4年次もしくは4年次に卒業研究を履修し、
年間通して研究活動を行い、その成果をまとめ、分かりやすく発表をします
健康栄養学科では4年次に卒業研究が必修となっております
しかし、早期から研究に興味を持つ学生もおり、
本学ではそういった学生が早期から研究活動に携われるよう、
UROPという科目を作り、単位をとれる形で履修できるようにしています
授業で実験を経験したけれど、もっと深めてみたい・・・
人を対象とした調査に携わってみたい・・・
など、大学生活の早期から研究をしてみたい学生には
学びの深い科目となっております
健康栄養学科の現3年生にも、このUROPを履修し、
山﨑貴子先生のご指導のもとで、
「調理によるビタミンC量の変化」
についての研究をしている学生が2名おります
実験が好きという2人は、授業の合間に実験を行い、
野菜や芋を茹でたり電子レンジ加熱し、
未加熱の場合と比べてどのくらいビタミンC量が減少するか
調べているということでした
この成果は4月頃発表予定です
研究活動を通して、研究の知識だけでなく、
物事の捉え方、考え方、人への伝え方、も
同時に学んでいくことができます
新潟医療福祉大学では、UROPそして、卒業研究で研究活動をすることができ、
専門的な内容について学びを深められるところが特徴です
~ご案内~
3月20日、21日は大学オープンキャンパスです
栄養学科では、管理栄養士の現場で活躍する先輩をお呼びして、
なぜ管理栄養士を目指したか、仕事の内容、大学選びなどなど、
お聞きする予定です
栄養、食事、食品、健康、などに興味のある方はぜひ、
一度お越しください
体験プログラムも用意してお待ちしております