アメリカでの研修について
こんにちは
健康栄養学科卒業生の布川です
先日、3月17日に大学を卒業しました
2020年1月13日~19日に、
アメリカにあるUT southwesternという大学に1人で行き、
アメリカの管理栄養士(registered dietitian : RD)についての勉強をしてきましたので、
その報告をしたいと思います
大学はとても大きく、
敷地内に500~600床の病院がいくつもありました
僕は大学のすぐ近くのホテルに泊まっていたのですが、
夜通し救急車が行き来していました
アメリカの管理栄養士は日本に比べてより専門性が高く、
その資格を得るための教育は日本とは異なります
病院内のRDは、疾患別の専門RDに分かれており、
フードマネジメント専門のRDなどにも分かれていました
また、病院などの組織に加入せず、
自分のクリニックを持っているRDもいるとのことでした。
アメリカでは極端な食生活を送っている人も少なくないため、
体調を崩してRDのクリニックを紹介される人もいるようです
さて、アメリカでの食事ですが、
スーパーで売っている物は大きなものばかりでした
中でも肉類のサイズはすべて大きく、味も良かったです
アメリカでは脂の少ない肉が好まれるようで、
鶏もも肉よりも、鶏むね肉のほうが高価らしいです
滞在中に食べたステーキですが、
ボールペン2/3くらいのビックサイズのブロッコリーが一緒についてきました
ジュースもビックサイズでした!
今回の経験で、
自分が「どのような管理栄養士になるべきか」
が僅かにイメージできた気がします
とても楽しい5日間でした