臨地実習 公衆栄養学実習へ行ってきました 栄養学科3年生からの報告
こんにちは
健康栄養学科では3年生の後期に学外での臨地実習が始まります
9月に臨床栄養、10月に公衆栄養、11月に給食経営管理、12月に介護栄養学
の臨地実習が組まれています
その中で、10月に実施した公衆栄養学実習について、
3年生の平井さん、吉田さんからご報告いただきます!
平井さん
◆どちらへ実習に行かれましたか?
佐渡市役所にいきました。
◆どのような実習内容でしたか?
糖尿病対策会議や乳幼児健診の見学をさせていただいたり、
健康教室に一緒に参加したりしました。
高齢者に向けたお弁当考案や妊婦さん向けの媒体作成も行いました。
◆実習を通して学んだことはどんなことでしたか?
市の栄養士は赤ちゃんから高齢者まで
幅広い年代の方に栄養指導を行っていました。
また、今回見学を行ったすべての場所に保健師の方がおり、
保健師の方とも密接に関わって業務を行っていることを学ぶことができました。
◆感想をお願いします
普段の大学の授業では学ぶことができない
市役所栄養士の業務について深く学ぶことができ、
とても充実した実習でした。
作成した媒体の写真です
吉田さん
◆どちらへ実習に行かれましたか?
新潟地域振興局(新津保健所)に行ってきました。
◆どのような実習内容でしたか?
保健所管理栄養士の業務について詳しく講義してもらったり、
健康づくり支援店に行きヘルシーメニューをいただきお店の人の話を聞いたりし、
事業計画を考えたりしました。
◆実習を通して学んだことはどんなことでしたか?
事業計画を自分たちで立ててみたり、お話を聞くことで、
「最初のAで自分たちなりにたくさん調べ、Pで計画を立て、
Dで実際にやってみて、Cで統計などを取り説得力のあるものにし、Aで考え直す」
という1連の流れがあり、
そのようにA-PDCAサイクルが回っているということを改めて学ぶことができました。
◆感想をお願いします
実際に保健所の業務を見たり、
事業計画を実際に立ててみることで
大学の授業だけではわからなかったA-PDCAサイクルがわかったり、
保健所管理栄養士の業務内容を知ることができとても充実した実習でした
平井さん、吉田さん、ありがとうございました!