古代の乳製品「蘇」を作ってみました!
皆さんこんにちは 健康栄養学科4年の山﨑です
今回は、コロナで増えたおうち時間を活用して古代の乳製品「蘇」を作ってみたので皆さんにお披露目したいと思います(^▽^)/
「蘇」は、日本で初めに作られたチーズとされ、かの藤原道長も食したと言われているそうです。
材料は牛乳のみで、簡単と思いきや ただひたすらにホットプレートでなみなみに入れた牛乳を弱火で煮詰め続けて、焦げないように混ぜながら約2時間、、
そしてカッテージチーズのようにポロポロしてきたらサランラップにくるんで冷蔵庫で冷やして30分 完成したのがこちら↓↓↓
いかかでしょうか 見た目と質感は焼く前のディアマンクッキーのような感じで、気になるお味の方は、、、
普段のチーズとまではいかないものの、ミルクセーキ濃い味ver.という感じでした
濃厚で甘めな乳の味わいの奥に塩味を感じるという、好きな人はスキな味ですね(私はひとかけらで満足しました(⌒∇⌒;))
後日、ゼミの先生や合同研究室の先生にも食べていただいて(栄養学科の先生は学生の茶番にも付き合ってくださる楽しい先生ばかりですよ)、なんと1日たっていた方がよりチーズに近い味わいになっていたことが判明し、まさかの好評でした
そのまま食べてもおいしいですが、ネット情報によるとはちみつをかけたり、燻製にしておつまみのようにして食べてもおいしいとのこと
これを機にっかけに他の古代の食べ物にも興味が湧いてきました(⌒∇⌒)
皆さんもぜひ、おうち時間に作ってみてくださいね