« 2019年6月 | メイン | 2019年8月 »

2019年7月

2019年7月31日 (水)

7月研究セミナー2 ~奈良梨央先生~

背泳ぎスタートの研究について

奈良梨央

  

私はこれまで水泳にずっと関わって来ているということもあり、水泳に関する研究を行っています。

今回は背泳ぎのスタートに関する研究について発表をしました。

今、水泳界ではバックストロークレッジ(BSL)が普及され、スタート時に足が滑る心配がほぼなくなりました。

これまで、BSLがない時代もあり、BSLを使った背泳ぎスタートの研究はまだ多くありません。

そこで、このBSLを使った研究を進めたいと思い、今取り組んでいます。

 

【BSLを使った背泳ぎスタートの構え】

1_3

 

私は背泳ぎスタートの中でも、股関節と膝関節の伸展のタイミングに着目をしています。

本学にあるモーションキャプチャーを使用して、跳び出すときに股関節や膝関節がどういったタイミングで伸展しているか見ています。

 

【モーションキャプチャー用のカメラ】

2_3

 

 【実験風景】

3_2

 

BSLを使った背泳ぎスタートの技術やパフォーマンスが高められるように、そして、この研究がいつか現場に役立つときがくるように、これからも取り組みたいと思います!

 

4_2

奈良梨央先生(クリック)

― ― ― ― ― ― ― ―

 

以下、セミナーの様子です。

  

5_2

大森豪先生(クリック)から質問がありました。

 

  

6_2

市川浩先生(クリック)からも質問がありました。

 

 

7

最後に、佐藤晶子先生(クリック)から質問があり、この日のセミナーを終えました。

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年7月29日 (月)

7月研究セミナー1 ~大森豪先生~

変形性膝関節症の研究(1つの手法にこだわらない事、楽しくやる事の大切さ)

大森 豪

 

 変形性膝関節症(Knee Osteoarthritis:膝OA)は膝関節の経年的変化(老化現象とも言います)であり、現在、日本には本症と診断される人が約2,500万人いると推定されています。私は、整形外科医として膝OAに興味を持ち自身のライフワークとして研究を行ってきましたが、そのゴールは臨床の現場に役立たせることです。

  

1  

 臨床医学の分野では、この目的を達成するために4つのステップをクリアしながら研究を進める手法が良く使われます。私の膝OAの研究では

①現状把握と発生頻度調査:疫学手法

 新潟県十日町市松代地区で1979年以降継続して行っている住民検診(松代膝検診)。

膝OAの有病率や自然経過、発症・進行のリスクファクターを解明。

②病態メカニズムの解明・関連因子の抽出:生体工学手法

 リスクファクターのうち歩行時の膝の横ぶれ現象(スラスト減少)に注目。

 多方向カメラを用いた歩行運動解析によりスラスト現象を解明し膝関節への荷重負荷を解析。

③治療・予防法の確立

 スラストを改善させる方法として以下の内容に取り組んできました。

 ・膝内反(凹脚)の矯正

⇒歩行シューズ・歩行タイツの開発、高位脛骨骨切り術(手術)

 ・大腿四頭筋力低下予防

⇒筋力訓練装置(ロコモスキャン)の開発、筋力訓練の指導パンフレット作成

④臨床への介入と効果の検証

 従来から行われている高位脛骨骨切り術については、手術後スラストが消失又は軽減し、

臨床成績と関連性がある事が証明できました。また、開発したシューズやタイツの効果、

の効果については今後検証を進める予定です。

 このように、研究を進めるためには1つの手法で十分な場合もありますが、複数の研究手法が必要になる時もあります。幸い、健康スポーツ学科には多種多彩な研究者がおられます。行き詰まった時は周りの先生に相談することをお勧めします。そして、何より強い志を持って明るく楽しくポジティブに研究することが大切です。 

 

2

 

3

大森豪先生(クリック)

― ― ― ― ― ― ― ―

 

 

以下、セミナーの様子です。

 

4

セミナーの様子

 

5

市川浩先生(クリック)(写真左)から質問がありました。

 

 

6

セミナー後、山代幸哉先生(クリック)からも質問を受けていました。

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年7月26日 (金)

【授業風景】ダンス教材論

 

今回、ダンス教材論の授業風景をお届けします。

この科目は3年生以上に履修できる選択科目です。

担当は若井由梨先生(クリック)です。

 

1_2

若井由梨先生

 

 

2_2


@O203(O棟多目的場)

 

 

この日、リズムダンスを教材に、学生が先生役と生徒役にわかれてダンスの模擬授業が行われました。

 

授業の初めは、各グループにわかれて作業が行われました。

 

3_2

この日に先生役となるグループは打ち合わせ

 

 

4_2

先週、先生役となったグループは撮影された映像で振り返り

 

 

5_2

若井先生は各グループの様子を伺っていました

 

 

6_2

グループワークの様子1

 

 

7_2

グループワークの様子2

 

 

8

この日の先生役の学生たち

 

 

9_2

生徒役の学生たちを整列させています

 

 

10

この日の目標が伝えられました

 

 

11

まずはストレッチから

 

 

12

先生役は交代し…

 

 

13

基本的なステップの練習をしました

 

 

14

ステップの練習風景

 

 

15

鏡面を利用して

 

 

 

 

 

 

17

先生役の交代

 

 

18

見本を見せています1

 

 

19

見本を見せています2

 

 

 

20

 

 

21


 

22

 
 

23

 

  

「曲の始まりの間奏部分をグループで工夫するように」と、先生役の学生から課題が提示され、生徒役の学生はグループにわかれてそれぞれ振付を考えていました。

 

 

 

24

 

 

25

 
  

26

 
 

27

 
 

 

28

先生役を交代し、本時のまとめ

 

 

29

模擬授業の後、先生役の学生から一言ずつ

 

 

30

授業の最後には、若井先生から講評がありました

 

 

31

 

 

この日のダンスは、昨年とーーーっても話題になったあの曲でした♪♪

学生もみんなノリノリで、終始笑顔に包まれていました。

 

先生役となった学生は恥ずかしそうにしながらも、一生懸命教えていました。

慣れないスポーツを教えることは難しいですよね。

だからこそ、このように授業を通して教え方を学ぶことがとても重要です。

特に、教員を目指す学生は、「どのように教えたらいいのか」について常日頃から考えてみてはどうでしょうか。

大学の授業は卒業後につながっているのか、それともいないのか、といったことを考えずに、「つなげる」ことも重要なことかもしれません。

「楽しい」で終わらせずに、この授業を通してダンスについて少しでも深く学んでほしいと思います。

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

2019年7月24日 (水)

【授業風景】競技スポーツの生理学

 

 

「競技スポーツの生理学」は3年生以降に受講できる選択科目です。

この科目を担当するのは山代幸哉先生(クリック)です。

 

1

山代幸哉先生

 

 

この日のテーマは「トレーニングと身体の仕組みを学ぶ」でした。

 

2

テーマ:「トレーニングと身体の仕組みを学ぶ」

 

 

3

@Q101

 

 

授業では、山代先生から学生に対して「身体を動かすエネルギー源は何ですか?」といった問いかけもありました。

 

4

様子1

 

 

その後、パワーポイントでまとめられたエネルギーの生成過程が提示されました。

5

様子2

 

 

受講生は大切なことをノートにメモしていました。

 

6

様子3

 

 

エネルギーの生成過程には無酸素系と有酸素系があるとの話もありました。

そして、「無酸素系の場合、どの程度運動を続けることができるのか?」との問いかけもありましたね。

受講生の皆さんは、ちゃんと覚えていますか?

 

7

様子4

 

 

その他、「血糖値が上昇すると脂肪が溜まる」「呼吸商」「乳酸シャトル説」といった極めて専門的な話がありました。

これらの話はちょっと難しいかもしれませんが、すべて私たち人間に生じていることです。

全力で走った後にぜいぜいはぁはぁしてしまうのは、「酸素負債」を返しているからといったように、山代先生は身近な例を出しながら専門的なことを話していましたね。

 

難しい言葉や専門的な話が出ると、どうしても自分とはかけ離れているように思えてしまいますが、あなたにとって身近な例に置き換えながら講義を聞くことができれば、その時間があなたにとってより有意義な時間になるはずです。

 

自分の競技力を高めるために「生理学」を学ぶことは楽しいことかもしれませんよ。

3年生になった際にはぜひ受講してみてください。

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

 

2019年7月23日 (火)

ベストティーチャーと語る会

 

先日、2018年度後期の授業評価アンケートを基に選出されたベストティーチャーとその授業を受講した学生を交えて「ベストティーチャーと語る会」が開催されました。

 

1

@IA301

 

 

健康スポーツ学科からは馬場康博先生(クリック)が登壇されました。

 

2

写真中央(マイクをもっている先生):馬場康博先生

 

馬場先生の授業を受講した学生からは「とても楽しかったです」「他に馬場先生に求めることはありません」「雰囲気づくりが良かった」といったコメントがありました。

 

 

以前、馬場先生に授業のコツなどをブログに書いて頂いたので、馬場先生がどのような工夫をして授業をしているのかについてはこちら(クリック)をご覧ください。

 

 

今後も、真摯に授業を展開した結果としてベストティーチャー賞を受賞できる教員が本学科から出ることでしょう。

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

2019年7月22日 (月)

2019年ヨーロッパスポーツ科学学会(プラハ)

いきいき放送局へようこそ!

 

本日は、下門先生より国際学会への参加について報告していただきます。

 

7月3日(水)~7日(土)にチェコ共和国のプラハにて開催されたヨーロッパスポーツ科学学会へ、西原学科長とともに参加してきました。

 

学会会場はプラハ会議センターで、136の口頭発表と76のポスター発表(紙の前で発表)、479のEポスター発表(モニター画面の前で発表)がありました。

 

Dsc_1902

<大講堂での口頭発表の様子>

Dsc_1920

<ポスター発表会場の様子>

 

学会内で使われる言語は英語です。

英語で発表、質疑応答もこなさなければなりません。

私は今年の3月までシドニー大学に滞在させていただけたおかげで(記事はこちら)、研究に関することはかろうじて英語でコミュニケーションを取ることができました。

Dsc_1897

 <Eポスター発表の様子>

 

Dsc_1890

<海外研究者との交流の様子>

 

しかし、ネイティブの方との日常会話となるとまだまだで、例えば何気ない会話にカットインするのをためらってしまうなど、懇親会やパーティーでのおしゃべりが課題だと感じました。

日本国内で英語能力を高めたいと考えると英語の検定は英検やTOEICが有名ですが、海外の方に聞くとイギリスやオーストラリアの留学ではIELTSやTOEFLの試験が受験要件に入っているそうです。

留学や英語能力の向上に興味がある人は参考にしてみてください。

 

Dsc_1884

<学会会場の入り口にて>

 

この学会はヨーロッパだけでなく、アジアやオセアニア地域からも多くの方が参加されており、特に日本人の参加者が最も多いです。

西原学科長も、ライプツィヒ大学との共同研究を進めたきっかけはこういった国際学会での出会いから始まったそうです。

国際学会は、英語の能力を鍛えるのに加えて新しいネットワークを作れる場所としての機能もあります。

今回の学会参加で、世界でどんな研究がトレンドなのか知ることができ、日本にアイデアを持ち帰ってまた新しいことにチャレンジしようと感じました。

Dsc_1758

<プラハの街並み>

 

ところで、10月19~23日にアメリカのシカゴで神経科学の国際会議 (Society for Neuroscience 2019) があり、佐藤大輔ゼミの大学院生が発表する予定です。

その様子は後日こちらで報告いたします。ご期待ください!

2019年7月19日 (金)

【地域貢献】子どもの運動能力向上教室

 

子どもの運動能力向上教室は毎月2回、主に第2土曜日と第4土曜日に実施されています。

7月13日(土)には29名のお子さんにご参加いただきました。

 

1

様子1

 

 

2

様子2

 

 

この日、ボールを使った鬼ごっこ、ボール遊び、親子でドッチボール&ドッチビーをしました。

 

3

様子3

 

 

4

様子4

 

 

5

様子5

 

 

6

様子6

 

 

7

様子7

 

 

8

様子8

 

 

9

様子9

 

 

10

様子10

 

 

ドッチボールのルールはわかりやすく低学年のお子さんでも楽しむことができます。

また、この種目にはボールを投げる、捕る、(前後左右を気にしながら)逃げる・避ける、といった動きのなかに多様な要素が含まれています。

楽しい運動をしながら多様な感覚を養うことができますね。

 

子ども達からは毎回、「ドッチボールをやりたい!」との声が上がります。

さらに、お父さんお母さんたちと試合したいと。

ちなみに、子どもチーム対大人チームの試合は、この日も子どもチームの勝利に終わりました。

子どもの元気の良さには毎回圧倒されますね。

 

保護者の皆様には時折、ドッチボール&ドッチビーにご参加いただいております。

心より感謝申し上げます。

 

もし、保護者の皆様にもお子さん達とのドッチボール&ドッチビーを楽しんでいただけているのであれば大変嬉しく思います。

 

 

本教室が、地域のお子さんにとって居心地のいい場所となり、また保護者の皆様にとってもなじみのある場所となってほしいと願っています。

 

保護者の皆様とは、今後もお子さんの成長のために手を取り合って頂ければ嬉しく思います。

 

本教室では北区のお子さんを中心に、中央区や江南区、また西区からのお子さんにもご参加いただいております。

少しでも興味・関心があるようでしたら、ぜひ一度ご参加ください。

多くのお子さんとスポーツを通じて共に成長することができればとても嬉しいです。

 

また、新潟医療福祉大学スポーツ教室では、さまざまな教室が開催されています。

他の教室へのご参加も心よりお待ちしております。

 

 

新潟医療福祉大学スポーツ教室HP

https://www.nuhwsc.com/

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

2019年7月18日 (木)

7月オープンキャンパスの学生の様子

 

オープンキャンパスの際に、毎回学生に手伝ってもらっています。

 

1_2

オープンキャンパス前の様子

 

とても感謝しています。

 

7月のオープンキャンパスでも、多くの学生に準備、片付け、来場者の対応などをしてもらいました。

 

2_2

準備の様子1

 

 

3_2

準備の様子2

 

 

4_2

準備の様子3

 

 

5_2

高校生対応の様子1

 

 

6_2

高校生対応の様子2

 

 

7_2

高校生対応の様子3

 

 

高校生からすれば、在学生から直接大学生活について話を聞くことはとても有意義なことでしょう。

 

この日、学生から話を直接聞くことのできた高校生は、少しでも大学生活を想像することができましたか?

 

せっかくオープンキャンパスに来るんだから、慣れない場所で緊張するかもしれませんが、恥ずかしがらずに、ぜひ自分から本学の学生に声をかけてみてください。

本学本学科の学生はみんな、親切で優しいですよ。

 

「あなたが踏み出すその一歩」で多くの情報を得ることができます。

 

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年7月16日 (火)

7月のオープンキャンパスの報告

 

7月14日(日)に夏のオープンキャンパスが開催されました。

 

1

 

 

午前、午後に学科説明会が行われましたが、合わせて100名以上の方にご参加いただきました。

ありがとうございます。

 

2

午前の学科説明会の様子

 

 

3

午後の学科説明会の様子

 

 

学科説明会では、山﨑史恵先生(クリック)が健康スポーツ学科の特色や学生がどんな学びをしているのかなどを説明してくれました。

 

4

山﨑史恵先生

 

 

学科説明会の後、来場者の興味関心のある体験コーナーへ移動しました。

 

5

移動の様子

 

 

第4体育館では、全身反応時間の測定や車いすバスケットボールの体験コーナーが設置されていました。

 

6

全身反応時間の測定の様子1

 

 

7

全身反応時間の測定の様子2

 

 

また、同日第4体育館ではユニファイドサッカーの練習が行われていました。

 

8

ユニファイドサッカーの様子

 

 

O棟では、熊崎昌先生(クリック)が来場者にアスレティックトレーナーに関することを説明しました。

 

9

熊崎昌先生

 

 

10

「アスレティックトレーナーへの道(講義形式)」の様子

 

 

また、第1体育館ではダンス部が8月に開催されるダンスの全国大会の練習を行い、それを見学する来場者もいらっしゃいました。

 

12

ダンス部の練習の様子

 

 

この日、とある高校生が「ここを受けます!!」と話してくれました。

それを聞いてとても嬉しく思いました。

高校生にとって、ここ、健康スポーツ学科が魅力のあるところであると感じたからです。

 

その後に、その高校生から「どうすれば入れますか?」と質問されました。

もちろん、入学試験に受かるしかその方法はありません。

その過程では受験勉強が必要になります。

そこで「頑張る」ことが、これからのあなたの力になるはずです。

 

また、その高校生は「ここに入りたいから隅々までみたい」とリクエストしてくれたので、雑談しながらさまざまな施設を見学しました。

 

そして最後に、その高校生に「大学って面白いところでしょ!? オープンキャンパスに来て、自分の目でいろいろみて、体感して、楽しいし、モチベーションも上がるでしょ!? 受験勉強で大変になったとき、オープンキャンパスに来たことを思い出して、そこの景色を頭に浮かべたら、またやる気が出ると思うよ」と話しました。

高校生は「はい!!」と、気持ちのいい返事をしてくれました。

 

オープンキャンパスに来ることで受験勉強へのモチベーションアップにもつながるかもしれませんね。

 

来年の春、多くの高校生とここ、新潟医療福祉大学健康スポーツ学科で再会できることを心から楽しみにしています。

 

今年度、本学のオープンキャンパスはまだあります。

ぜひ一度、ここにきて、自分の目で見て、自分の身体で感じて、受験勉強へのモチベーションを上げてください!!

 

 

新潟医療福祉大学オープンキャンパス情報

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/

 

新潟医療福祉大学受験生応援サイト

https://www.nuhw.ac.jp/applicant/

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

2019年7月15日 (月)

スペインの研究者との交流

いきいき放送局へようこそ!

 

本日は、佐藤大輔先生との共同研究で滞在している海外研究者との交流についてご紹介いたします。

Img_7508_2

山代先生と研究について英語で話をしているスペイン人のJavier Gueitaさん<ハビエル、親しみを込めてハビと呼んでいます>。

 

ハビさんは理学療法士で水中運動療法に興味をもっており、佐藤大輔先生と一緒に研究をスタートさせました。

とても気さくな方で、学生と一緒に運動教室へも参加しています!

Img_7317

Img_7592

日本の文化や大学の取り組みにとても興味を持っています。

特に佐藤大輔ゼミの皆さんは彼と一緒にいる時間が多いため、英語で会話しなければならい場面が生まれて、コミュニケーションがうまくいかず苦労していました。

しっかりとした英会話ができないことを恥じるのではなく、どんなに陳腐で幼稚な単語だろうと、それをつなげてでも英語で伝えたい思いを強く持つことが大事です。

Img_6496

【ハビさんを囲んで】

 

健康スポーツ学科には、国際的な視点に触れる機会もあります。

 

佐藤大輔先生のプロフィール(クリック)