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2018年7月13日 (金)

2018年度 健康スポーツ学科 学生教員交流会

 

 

先月、学生教員交流会が行われました。

 

この会では学生同士、学生と教員の親睦を目的にしてソフトバレーボールが行われました。

 

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第4体育館で司会進行を務めた馬場康博先生

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第1体育館で司会進行を務めた鵜瀬亮一先生

 

 

 

 

 

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吉松梓先生(写真:右)

 

 

 

 

 

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神田勝夫先生(写真:右)

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色摩正雄先生(写真上:右から2番目)

 

 

 

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秋山隆之先生(写真下:中央)

 

 

 

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小野まどか先生(写真下:左)

 

 

 

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鵜瀬亮一先生(写真下:中央)

 

 

 

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下門洋文先生(左)、鵜瀬亮一先生(右)

 

 

 

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中島郁子先生(左)、奈良梨央先生(右)

 

 

 

 

 

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決勝戦は第4体育館で行われ、その後、学科長の西原康行先生から優勝したチームに表彰状が贈られました。

 

 

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西原康行先生(写真:右)

 

 

 

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最後に記念撮影

 

 

 

 

1年生のみなさん、今回の交流会で多くの学生、教員と交流することができましたか?

 

学生か教員かにかかわらず、この場に集まったみんなが健康スポーツ学科の「仲間」です。

 

今後、同学年のつながりだけではなく、上級生、他学科とのつながりをつくり、いろんな人とたくさん交流してもらいたいと思います。

 

なじみの集団に属するだけではなく、多くの人と触れ合うことで多様な価値観を身につけることができるでしょう。

 

そして、それは大学生活をより充実させるだけではなく、大学卒業後にも生かされるはずです。

 

 

 

 

高校生のみなさん、来年度、学生教員交流会で個性豊かな健康スポーツ学科の教員と交流しませんか?

 

健康スポーツ学科の教員は個性豊かで、学生に寄り添って、学生と共に歩んでいきますよ。

 

 

また、ここには面白い学生が集まります。

 

「どんな友をつくるか」は、その後のあなたの人生に大きく影響を与えると思います。

 

ここに集まった面白い仲間と大学生活を充実させることで、大学生活後の人生もより充実させることができるのではないでしょうか!?

 

 

 

 

 

健康スポーツ学科

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

 

 

健康スポーツ学科 教員紹介

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher.html

 

 

 

 

2018年7月11日 (水)

教員採用試験に向けて「こころを一つにした結団式」

 

 

6月27日(水)、教員試験対策講座の合間に、教職支援センターで採用試験に向けた結団式が行われました。

 

 

まず、森光雄先生から学生に向けた激励の言葉が送られました。

 

 

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森先生のからの激励の言葉を皮切りに、教職支援センターで活躍される先生が順に教員採用試験を控えた学生に熱い想いが伝えられました。

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宮川先生

 

 

 

 

 

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杉中先生

 

 

 

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針谷美智子先生

 

 

 

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小野まどか先生

 

 

 

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吉田重和先生

 

 

 

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最後に、脇野哲郎先生から「教員になるために、大学の先生をこき使うことが大切だ」といったメッセージが送られました。

 

 

 

その後、日本代表の背番号17が登場しました!!

 

 

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森先生の熱く、ユーモアのあるフレフレコールに、学生も教員も心を躍らせていました。

 

 

 

 

先生からのメッセージの後には、学生一人ひとり、それぞれの「決意」が表明されました。

 

 

 

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学生の決意表明の後には、教職支援センターで学生と教員を支えるスタッフの野澤さんから大学からの合格祈願鉛筆が送られました。

 

 

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杉中先生からは「必勝」の鉢巻が学生代表に渡されました。

 

 

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その後、学生と教員で円陣を組み、採用試験突破に向けて、こころを一つにしました。

 

 

 

 

今回、初めて結団式が行われましたが、とても楽しく、実りある結団式となりました。

 

特に、森先生が急にスーツを脱ぎ捨てて日本代表のユニフォーム姿になった時には、ここにいたみんなが笑顔になりました!!

 

森先生は、自らの行動で学生みんなに「教師」の姿を示したのではないかと思います。

 

教師は生徒に教える立場にあります。

でも、教えることは上意下達を意味しているわけではありません。

 

教師は生徒に寄り添って歩むことが必要ではないでしょうか。

「寄り添う」ためには、「生徒の気持ちになる」ことが重要だと思います。

 

大人は子どもから大人になります。

教師は生徒、学生から教師になります。

 

大人も教師も、必ず、子ども、生徒、学生を経験しています。

その経験が「教師」になった時に必ず生かされるはずです。

だから、教師を目指す学生には、その経験を大切にしてもらいたいと思います。

 

大人になって大人の感覚だけでいるのではなく、大人になっても子どもの感覚を大切にしてほしいと思います。

 

それぞれの幸運を祈ります!!

 

 

 

森光雄先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/morizumi.html

 

吉田重和先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/yoshida.html

 

小野まどか先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/ono.html

 

針谷美智子先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/harigai.html

 

 

教職支援センター ブログ

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2018年7月10日 (火)

教員採用試験「特別」講座・・・「特別」って何?

6月27日(水)に、教職支援センターで教員採用試験特別講座が開かれました。

 

 

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森光雄先生

 

 

まずは脇野哲郎先生から、「体育実技+α」と題して、体育の実技試験、場面指導、集団討論のポイントが解説されました。

 

 

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脇野哲郎先生

 

 

脇野先生の軽快な語り口とユニークな人柄は学生を引き付けていました。

 

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学生も真剣に聞き入っていました。

 

 

 

また、脇野先生は身ぶり手ぶりで、そしてところ狭しと大きな動きで実技のポイントを解説してくれました。

 

 

 

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続いて、宮川先生の講座が開かれました。

 

 

 

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宮川先生

 

 

 

宮川先生のゆっくりとした穏やかな口調から、学生に教員になってもらいたいという気持ちが表れていました。

 

 

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最後に、杉中先生の講座が開かれました。

 

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講座を始めるにあたって、身体を伸ばしたり、にらめっこしたりして、こころも体もリラックスしました。

 

 

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杉中先生の「間」を使った語りには、「次に何を言うのかな」と聞き手を引き込む魅力があります。

 

 

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杉中先生からは「人物試験10か条」なるものが学生に手渡されました。

そして、学生は重要なことを聞き逃しまいと必死にメモしていました。

 

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ただ、重要なことは紙ではなく「こころ」に書き留めておいてください。

いざとなった時、頼りになるのは記憶ではなく、「こころ」だと思います。

あなたにとっての大事なことは「こころ」に刻まれているはずだから。

 

 

 

 

今回特別講座を担当された講師はみな、学校教育現場での教育経験を有しています。

また、教員採用試験の面接官の経験のある講師もいます。

 

このような素晴らしい講師が「身近にいる」ことは、「とても恵まれている」ことです。

 

実は、今回開かれた講座が特別なのではなく、そんな「恵まれた環境」にいられることが「特別」なのかもしれません。

 

でも、残念ながら環境に対する慣れから、恵まれた環境に「常にいる」ことを忘れがちです。

 

 

 

 

志を同じくする友がそばにいる。

その志が叶うように導いてくれる師もそばにいる。

さらに、サポートをしてくれる人も物も満ちている。

 

 

 

こんな素晴らしい環境を、あなたはどれだけ生かすことができますか?

 

 

 

今回の特別講座を通して、教員採用試験に向けてのテクニックや知識を得るだけではなく、改めてそんな環境の素晴らしさに目を向けて、共に、教員採用試験合格への道を歩んでいきましょう!!

 

 

 

 

森光雄先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/morizumi.html

 

 

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2018年7月 6日 (金)

6月のオープンキャンパス ~保健体育教員への道(入門編)~

 

 

6月のオープンキャンパスでは、保健体育教員を目指す高校生へのプログラムも用意されました。

 

この日は、小野まどか先生が担当しました。

 

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小野まどか先生

 

 

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場所:教職支援センター(D棟1階)

 

 

 

 

まず、教員になった卒業生へのインタビュー映像を流しました。

そこでは、その卒業生がどのように教員になったのかについての説明がありました。

 

また、参加した高校生に対して、小野先生から「教師になりたいですか?」「教師になりたいと思ったきっかけは何ですか?」といった質問がありました。

高校生は配布されたワークシートにその質問に対する回答を書きました。

この作業は「自分はどんな教師になりたいのか?」を改めて考えるきっかけ作りになっています。

 

 

 

 

健康スポーツ学科に入学してくる多くの学生は教員免許の取得を希望し、その取得を目指しています。

 

保健体育教員を目指す学生は、当然、在学中に「保健」「体育」に関する専門的知識を得る必要があります。

また、体育の先生になった際には、生徒たちの「できない」動きを「できる」ようにする必要があります。

だから、そのための指導力も身につける必要があります。

 

それだけではなく、教師は日常生活を通して生徒に礼儀や道徳、マナーなど、社会に出た際に必要になることを教える必要があります。

 

健康スポーツ学科には「優れた教育者」が多く在籍しています。

学生は、その教育者から社会的なスキルを身につけることができます。

 

教員採用試験は倍率の高い狭き門ですが、現役で「合格」する学生は年々増えてきています。

学生たちは部活やボランティア活動などに取り組みながら教員採用試験の「合格」に向けて日々頑張っています。

 

このように、教員養成にも力を入れている健康スポーツ学科に、少しでも興味があれば、ぜひ一度オープンキャンパスに足を運んでください。

 

そして、健康スポーツ学科には「どんな先生がいるのか」、また「どんな学生がいるのか」、「どんな施設があるのか」といったことを「自分の目」で確かめてください!!

 

 

 

 

夏のオープンキャンパスは以下の日程で行われます。

7月15日(日)、8月4日(土)、8月5日(日)、9月1日(土)

 

 

教員志望者、アスレティックトレーナー希望者、強化部入部希望者への個別相談も行われます。

 

また体験プログラムも用意されています。

 

 

ぜひ、一度オープンキャンパスへお越しください!!

悩みや迷いが解消されるかもしれませんよ!!

 

 

小野まどか先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/ono.html

 

 

2018年7月 4日 (水)

6月オープンキャンパスの一コマ

 

 

6月のオープンキャンパスで、昼食をとった後、市川先生のおもちゃで学生と交流しました。

 

ボタンを押すと、腰が90度まで曲がります。

タイミングよくボタンを押し続けると、人形が回転します。

 

さらに、タイミングよく別のボタンを押すと鉄棒から人形が離れて・・・

 

 

 

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「見事に着地成功!!」となります。

 

 

 

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倒立もできます!!

 

 

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学生も楽しんでいました。

 

 

5人くらいの学生が挑戦しましたが、なかなかうまく着地できませんでした。

 

市川先生のおもちゃのおかげで、学生はお昼休憩中も楽しむことができたと思います。

 

 

こんな気軽に交流ができるのも、教員と学生の距離が近いからですね。

 

 

オープンキャンパスでは、学生の力も必要になります。

積極的に、またオープンキャンパスの手伝いをしてもらえたらとても嬉しいです!!

 

在学生のみなさん、教員と共に健康スポーツ学科を盛り上げていきましょう!!

 

 

 

 

市川浩先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/ichikawa.html

 

 

市川先生の講義風景

http://nuhw.blog-niigata.net/hs/2018/06/66-03d4.html

 

 

 

2018年7月 3日 (火)

6月のオープンキャンパス ~地面に着地した際の衝撃はいかに~

 

 

前回、6月のオープンキャンパスで実施されたアスレティックトレーナー体験の記事を掲載しました。

 

 

今回、もう一つの体験プログラムである「接地時の衝撃測定」をご紹介します。

 

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体験プログラムが実施される前に、市川先生と学生で打ち合わせが行われました(左上:市川浩先生)

 

 

 

 

参加者には「なるべく衝撃が小さくなるように着地してください」といった運動課題が呈示され、参加者はその課題が達成できるように台の上から降りていました。

 

 

では、どのように台の上から降りれば衝撃がより小さくなるのでしょうか?

 

 

「運動」「身体の動かし方」について知っている人はより小さな衝撃で着地することができるのではないでしょうか?

 

 

保護者も参加され、お子さんと競い合って楽しんでいました。

 

 

 

 

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9月1日(土)の夏のオープンキャンパスでも、このプログラムが実施される予定です。

 

だから、テクノロジーを通して自分の運動について知ってみませんか?

 

 

体験すると、意外と盛り上がりますよ!!

 

 

 

【夏のオープンキャンパスの日程】

7月15日(日)、8月4日(土)、8月5日(日)、9月1日(土)

 

 

 

市川浩先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/ichikawa.html

 

 

市川先生の講義風景

http://nuhw.blog-niigata.net/hs/2018/06/66-03d4.html

 

 

 

2018年7月 2日 (月)

6月のオープンキャンパス ~アスレティックトレーナー体験~

 

 

6月17日(日)に、6月のオープンキャンパスが行われました。

 

 

多くの高校生、保護者にご参加いただきありがとうございました。

 

 

 

さて、6月のオープンキャンパスにおいて、健康スポーツ学科では、「アスレティックトレーナー仕事体験」、「保健体育教員への道(入門編)」、「衝撃の事実! ~接地衝撃の測定体験~」といった内容でした。

 

 

 

今回、アスレティックトレーナー体験ではどのようなことが行われたのか、ご紹介します。

 

 

アスレティックトレーナーとは、以前の記事でご紹介したように(クリック)、怪我の処置や予防、リハビリ、競技復帰に向けたトレーニングを実践する専門家のことです。

 

この日、参加者にはテーピングを巻くことを体験していただきました。

 

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学友会トレーナー部に所属する学生がテーピングについて説明し、その巻き方の見本を見せてくれました

 

 

 

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見本を見せる健康スポーツ学科の学生

 

 

 

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参加者

 

 

 

 

参加者からは

 

「楽しかった!! でも、テープを巻くのは初めてだから難しかった」

 

といった感想をいただきました。

 

 

参加者にはアスレティックトレーナー体験を楽しんでもらえたようです。

また、それだけではなくテープを巻くことの難しさも体験していただけたようです。

 

 

参加者の中には、「将来、教員になって部活を指導したい」といった高校生もいました。

 

ぜひ、本学科に入学して、保健体育の教員免許を取得しながらアスレティックトレーナーの知識、技能を身につけてもらいたいと思います。

本学科で教育とアスレティックトレーナーに関して深く学ぶことで、将来、教員としての、また部活動を指導する際の有用な知識、技能を身につけることができるからです。

 

 

 

7月15日(日)、8月4日(土)、8月5日(土)、9月1日(土)には夏のオープンキャンパスが開催されます。

 

 

そこで、アスレティックトレーナー希望者に対して個別相談も行われます。

また、強化部の学生による個別相談も行われます。

 

 

少しでも興味、関心がある高校生は、ぜひ一度オープンキャンパスへお越しください!!

 

 

 

2018年6月 1日 (金)

「体育の先生」への道のり

健康スポーツ学科に入学してくる学生の中で、「保健体育教師」を目指す学生は少なくありません。

 

 

高校生のみなさんの中にも、将来、「体育の先生」として働きたいと思っている人もいるのではないでしょうか。

 

でも、

 

 

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といった疑問を持っている人もいると思います。

 

 

そこで今回、体育の先生になるための大まかな過程を紹介します!!

 

 

まず、体育の先生になるための過程は大きく2つにわけられます。

 

1.保健体育の教員免許を取る

2.都道府県・政令指定都市ごとに行われている教員採用試験に受かる

 

ただ、「1.保健体育の教員免許を取る」の中は、さらに2つにわけられます。

  • 特定の科目の単位を取る
  • 教育実習、介護等体験実習など必要な実習を行う

 

つまり、特定の科目の単位を取り、教育実習、介護等体験実習など必要な実習を行うことで保健体育の教員免許を取ることができます。

 

 

ただし、教員免許を取っただけでは体育の先生にはなれません!

 

最大の関門である採用試験が待ち構えているのです。

 

この関門を突破することは、とっても難しいです!!

 

体育の先生を目指す学生は、教員免許を取るための授業や実習を受けながら、教員採用試験に「受かるための勉強(実技練習なども含む)」を行う必要があります。

 

 

教員採用試験に受かるための勉強を、いつから始めるかは人それぞれです。

 

 

大学に入学してからすぐに教員採用試験の合格に向けて勉強を始めてもいいですし、部活動などに励みつつ、教員になる決意を固めてから勉強を始めてもいいのです。

 

ただ、準備を万全にするという意味では、なるべく早くから教員採用試験を合格するための勉強を始めることがいいでしょう。

 

つまり,大学に入学してすぐに始めることが、「体育の先生」になるための「秘策」のひとつかもしれません。

 

 

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「体育の先生」への道のりの概略図(クリックで拡大)

 

 

また、新潟医療福祉大学には「教職支援センター」(クリック)なるものがあります。

簡単にいえば、「本気で教員を目指す学生」を手厚くサポートする組織です。

 

ここでは、教育、教師、教員採用試験対策に関わる「スペシャリスト」がいます。

そのスペシャリストから知識や知恵を得ることで、「体育の先生」への道が開けてくるはずです。

さらに言えば、「体育の先生」になるだけではなく、「より優れた体育の先生」になることもできるでしょう!!

 

 

 

「学校の先生」って、とっても楽しい職業ですよ!!

だって、大きく言えば「教育は未来を創る」から。

あなたの経験やあなたの授業が、子どもたちを成長させ、日本の未来を明るくするんです!!

 

 

健康スポーツ学科には、「教育」のスペシャリストだけではなく、「コーチング」「研究者」のスペシャリストがたくさんいます!!

 

高校生のみなさん、健康スポーツ学科で多くのことを学んで唯一無二の「体育の先生」(教育者)への道のりを、一緒に歩みませんか?

 

 

健康スポーツ学科に入学することで「体育の先生」への道のりが明確になりますし、そこで過ごした日々は「体育の先生」になった時に必ず生かされますよ!!

 

 

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新潟医療福祉大学 教職支援センター ブログ

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新潟医療福祉大学 教職支援センター twitter

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新潟医療福祉大学 「教職支援センターとは?」 ブログから

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2018年5月 1日 (火)

新任教員紹介2 ~針谷美智子 先生~

今年度、健康スポーツ学科に着任された先生は3人います。

 

前回、脇野先生からのメッセージをお伝えしました。

http://nuhw.blog-niigata.net/hs/2018/04/1423-452d.html

 

今回、針谷先生からのメッセージをお伝えします。

以下、そのメッセージです。

 

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はじめまして。

今年度4月より健康スポーツ学科に助教として着任しました針谷美智子(はりがい みちこ)です。

 

新潟に来て早1ヶ月、晴れの日の景色がとても綺麗なこと、特に、菜の花やチューリップが色鮮やかに咲いていることに感動しながら生活しています。

少しずつこちらの生活に慣れて、新潟のこと、大学のことを知っていきたいと思います。

 

専門としている分野は、体育科教育学・スポーツ教育学ですので、「保健体育科教育法Ⅰ・Ⅲ」や教職関係の授業を担当します。

教員免許取得を目指している学生の皆さんとは、授業で度々お会いすることになると思います。

 

また、私は、小さい頃から体を動かすことが好きだったこともあり、20年以上体操競技に関わって来ました。

そのため、1年生の前期に開講されている実技科目「器械運動」も担当しています。

授業のこと含め、器械運動の実技試験が心配・・・などありましたら、気軽に声をかけてください。

O棟413合同研究室にてお待ちしています。

 

これからよろしくお願いします。

 

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針谷美智子 先生(@O413)

 

 

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着任後、針谷先生は小野先生から大学、学科のことを聞いているようです。

親切な小野先生のおかげで、針谷先生も健康スポーツ学科にすぐになじむことでしょう。

 

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仲の良いふたり(写真左:小野先生、写真右:針谷先生 @O413)

 

 

 

さて、これからの時代、学校教育において「体育」「スポーツ」はとても重要になってきます。

スポーツを通して身体を動かすことは健康を維持、増進するために効果的なだけではなく、「自分の身体」や「他者の身体」について考え、社会性、協調性、自主性、主体性などを育むことができるからです。

 

 

教員を志望する学生のみなさん、針谷先生から「どのような計画を立てればより良い授業が展開されるのか」「体育における授業観察のポイントは何か」「どうすれば体育、スポーツの教育効果を授業のなかで児童、生徒に還元できるのか」といったことを学んでください。

 

 

将来、教員になった際に、単にスポーツを教えることができるというだけではなく、「体育の価値とは何か」といったことを理解しながら授業を展開してほしいと思います。

 

3、4年生にとって、教員になることは遠い未来のことではなく、近い未来のことです。

今から「教員になったときのこと」を考えて、多くのことを学んでもらいたいと思います。

 

 

 

2018年4月26日 (木)

日常のゼミ活動 ~教養体育における体力測定~

健康スポーツ学科の学生は3年生から専門ゼミに所属します。

専門ゼミでは、担当の先生が専門とする研究テーマについて調査、実験、研究し、発表しています。

また、それだけではなく実際に現場に出て実践力も身につけていきます!

 

 

今回、健康づくりや健康運動指導を専門とする佐藤敏郎先生のゼミ活動を紹介します!

佐藤先生は教養体育の体力測定も取りまとめていて、ゼミの学生はスタッフとして活躍しています。

 

教養体育とは、簡単に言えば小中高における体育の授業と同じです。

この科目は必修であるため、本学に在学する学生は全員が受講します。

 

授業の2回目あるいは3回目に体力測定が行われ、現在の自身の体力レベルを知ることができます。

 

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写真:藤森まなみさん(右端)がInBody(筋肉量や脂肪量を測定する機械)測定の説明をしている様子

 

 

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写真:自転車エルゴメーターでの測定の様子

 

中学や高校の体力測定で、シャトルランをやったことがある人もいるかもしれません。

シャトルランでは最大酸素摂取量、簡単に言えば持久力を測定しています。

大学では、シャトルランではなく、自転車エルゴメーターを利用して最大酸素摂取量を測定します。

 

ちなみに、マラソン選手などは、この数値(最大酸素摂取量)が一般人の2倍ほどだと言われています!

 

 

 

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写真:大井智美さん(左)が測定方法を説明しています

 

 

その他、握力、上体起こし、反復横跳び、立ち幅跳びも測定します。

 

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写真:工藤和人さん(中央)が、上体起こしの説明をしています

 

 

佐藤先生は高齢者の運動指導の現場などにも出向いて指導していて、学生もスタッフとして参加しています。

ゼミ生は4年生になると先生に代わって指導を任されることもあります。

将来、健康関連施設で働くことを目指している学生にとっては貴重な経験となります!

 

健康スポーツ学科では、「健康運動実践指導者」や「健康運動指導士」といった健康に関する資格を取得することも可能です。

 

「どのような運動をすれば健康を維持,増進することができるのか?」「どれくらいの頻度で運動をすれば健康に良いのか?」といったように、「健康」と「運動」に興味・関心のあるみなさん、佐藤先生のもとで学び、健康関連の資格取得にチャレンジしてみませんか!?

 

 

佐藤敏郎先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sato_t.html

 

その他,佐藤敏郎先生のゼミ活動

http://nuhw.blog-niigata.net/hs/2017/11/post-16b5.html

 

健康運動指導士とは?

https://www.nuhw.ac.jp/career/work/sport03.html

 

健康運動実践指導者とは?

https://www.nuhw.ac.jp/career/work/sport_list.html#sport04