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2018年7月

2018年7月29日 (日)

8/4(土)8/5(日)に夏のオープンキャンパスが開催されます!!

こんにちは。

STkouhouです。

  

新潟医療福祉大学では毎年7-9月に大規模なオープンキャンパスを実施しています。

今年の夏のオープンキャンパス第2弾が、いよいよ8/4(土)8/5(日)の二日間連続で開催されます!!

  

2日間とも午前と午後と2部構成で、どちらも同じ内容ですから、午前だけ参加、午後だけの参加、どちらでも大丈夫です!

ただし当学科教員による模擬講義は二日間とも、午前と午後ともに内容が異なります。

  

8/4(土)

午前は10:30~当学科准教授の大石如香先生による模擬講義『ことばのサラダって?~ことばの不思議・脳の不思議~』があります。

大石先生の紹介はこちら

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午後は14:30~当学科教授の今村徹先生による『脳のはたらきを診る』があります。

今村先生の紹介はこちら

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8/5(日)

午前は午前は10:30~当学科教授の佐藤克郎先生による模擬講義『耳・鼻・のどの仕組みと病気』があります。

佐藤先生の紹介はこちら

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午後は14:30~当学科教授の今井信行先生による『良くかんだり、じょうずに飲み込めなくなる摂食嚥下障害について』があります。

今井先生の紹介はこちら

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模擬講義は当学科独自のプログラムであり、毎回ご好評をいただいております!

  

他にも学科説明会や体験コーナーなどのプログラムがあります。

体験コーナーではちょとした脳トレができますよ!

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スタッフには在学生も多数参加いたしますので、ぜひ大学生活についての質問をお尋ねください。

連日の猛暑に負けない楽しいオープンキャンパスを目指しております。

皆さんぜひいらしてくださいね!!

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2018年7月27日 (金)

基礎ゼミポスター完成!

こんにちは。STkouhouです。

  

本学の1年生は、入学すると全員、基礎ゼミというゼミにそれぞれ配属されます。

このゼミでは大学での生活や学習の仕方を学ぶこと、学科内の交流を深めることを、目的としています。

また、ゼミ内で興味のあるテーマを選んで調べ、その結果をまとめてゼミ内で発表します。

  

さらに当学科では、発表の成果をポスターにして、夏のオープンキャンパスで展示しています。 

当学科の基礎ゼミは全部で10あります。

10枚のポスターがそろい踏みです!!

  

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今年は言語障害や言語聴覚士の仕事についてまとめたもの、方言についてまとめたものなど、学科の特色が出ている発表が目立ちました。

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オープンキャンパスを意識して、講義内容や学生生活などキャンパスガイドとしての発表も目立ちました。

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発表にあたっては、同級生や先輩から何十枚もアンケートを回収して集計したり、

まだまだ慣れないパソコンでグラフを作成したりと、皆なかなか苦労しながら発表をまとめていました!

  

完成後は、お待ちかねの打ち上げを兼ねた親睦会!

先生とゼミのみんなでランチにでかけました。

  

山岸・伊藤ゼミの打ち上げの様子です。 

山岸先生の紹介はこちら

伊藤先生の紹介はこちら

山岸・伊藤ゼミでは在学生(1年生・2年生)にアンケートをとり、『言語聴覚学科による大学案内2018』というタイトルで、言語聴覚学科独自のキャンパスガイドを作成しました。

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お店は大学から車で20分ほどのところにある、おしゃれなイタリアンです。

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同級生と行く普段のお店とは雰囲気が違ってちょっとどきどきしました。

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もう一つ、大石ゼミのお食事会の紹介です!

大石先生の紹介はこちら

 大石先生の基礎ゼミでは、在学生(1年生)にアンケートをとり、『新潟is ここにあり~各出身地の方言を添えて~』というタイトルで、新潟の暮らしに関する研究をしました。

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親睦会は、夏バテ防止に“焼肉!”と意気込んで焼き肉店にいったものの、サイドメニューに惹かれ、ハンバーグ定食、冷麺、石焼ビビンバ・・・肉を焼かずに終わったそうです…(汗)。

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元気いっぱい、楽しい基礎ゼミでした!

  

基礎ゼミのみんなで集まるのはこれが最後ですが、3年生の後期に卒業研究のためのゼミに配属されるまでは、担当の先生との関係は続きます。

在学中何か困ったことなどあったら、基礎ゼミの先生が相談にのります。

  

1年生の力作が勢ぞろいの発表を見に、ぜひ夏のオープンキャンパスに足をお運びください!

次回のオープンキャンパスは8月4日(土)、8月5日(日)です!!

お待ちしています!!!

夏のオープンキャンパスの案内はこちら  

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4年生の臨床実習が終了しました!

こんにちは。STkouhouです。

言語聴覚士の国家試験を受けるには、学校の講義で必要な教科を履修するだけでなく、実際に病院など臨床の現場に出て実習をする必要があります。

  

当学科では、在学中に3回、学外実習があります。

2年生:1週間

3年生:3週間

4年生:8週間

当学科の実習について

  

この中で、4年生の実習が最も長く、かつ忙しい実習になります。

実習中は、患者さんの評価やリハビリテーションを行い、日々報告書を作成し、最後は実習先の施設内で症例発表を行います。

学生たちは慣れない環境で緊張しますが、少しでも多くのことを吸収していこうとがんばっています。

  

そんな苦しかった実習もついに終わりました!

日々書いた報告書はファイリングされて学校に提出されます。

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ファイルの厚さが学生たちの苦労と努力を物語っていますね!

実習担当の言語聴覚士の先生をはじめ、実習先で関わったすべての方、学生を支えていただき本当にありがとうございました。

あとは卒業研究と国家試験合格に向けて全力投入です!!

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2018年7月19日 (木)

吃音 ・ クラタリング世界合同会議 in Japan 2018

こんにちは。STkouhouです。

今日はちょっと趣向を変えて、大学院生の方からブログに投稿いただいた記事をご紹介します。

大学院の紹介はこちら

  

皆さんは吃音という言葉をご存知ですか?

吃音とは、言葉を発する際にスムーズに言葉が出ず同じ音を繰り返し出してしまったり、不自然に間があいた話し方になってしまったりする障害です。

クラタリングとは、話し方が早口で発話が不明瞭になり相手に言いたいことが通じにくくなる障害です。

どちらも言語障害に含まれ、言語聴覚士の治療対象となる障害です。

  

本学科の渡辺先生は、吃音が専門です。

渡辺先生の紹介はこちら

    

今回当大学大学院修士課程(言語聴覚分野)に在籍中の平野春樹さんから、吃音やクラタリングの国際学会の参加レポートを寄せていただきました。

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こんにちは

 

大学院生の平野です。

 

7月13日(金)から16日(月)にかけて、国際クラタリング学会(ICA)、国際流暢性学会(IFA)、国際吃音者連盟(ISA)、日本吃音・流暢性障害学会、NPO法人全国言友会連絡協議会の共催による「吃音 ・ クラタリング世界合同会議 in Japan 2018」が広島市で開催されました。

 

豪雨災害の影響で高速道路の通行止めや鉄道の運行停止などがあり、会の開催が危ぶまれましたが、無事に開催が行われ一安心でした。

 

世界中から、吃音やクラタリングの研究者や当事者が集まり、最新の研究動向や世界での吃音・クラタリング状況の報告がありました。

また活発な討論も行われ、世界的な集まりであることを肌で体感することができました。

 

休憩中や夜の食事会では、世界中の方たちと友好を深めることもでき、大変有意義な会となりました。

 

皆さんも、日本で開催される国際的な会がありましたら、是非とも参加することをお勧めします。以上、参加報告でした。

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言語聴覚士の中には、日本の大会だけでなく、このような国際的な会で研究成果を発表する人もいます。

海外というと渡航費や宿泊費などハードルが高く感じますが、国際的な会は、海外だけでなく今回のように日本で開かれることもありますよ!

平野さん、投稿をお寄せいただきありがとうございました。

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2018年7月16日 (月)

夏のオープンキャンパス第一弾にご来場いただきありがとうございました!

こんにちは。STkouhouです。

夏のオープンキャンパス第一弾が7月15日にありました!

記録的な暑さの中、皆さまお越しいただき誠にありがとうございました。

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夏のオープンキャンパスでは、は午前午後計4回の学科説明に加え、学科独自のプログラムである模擬講義が目玉です!!

  

この日の午前は、本学科講師の桒原桂先生による、聴力検査についての講義がありました。

桒原先生の紹介はこちら

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講義後には先生自ら聴力検査を参加者に実施しました!

  

午後の模擬講義では、本学科准教授の吉岡豊先生による、子どもの言語障害についての講義がありました。

吉岡先生の紹介はこちら

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講義では実際の患者さんの音声を聞くことができました!

  

オープンキャンパスは在校生から大学生活に関する生の声を聞くことのできるチャンスです。

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学生相談コーナーもありますが、どの学生も参加者の方からの質問は大歓迎です。

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夏のオープンキャンパス第二弾は、8月4日土曜日になります!

模擬講義は今回とはまた違った内容になります。

決まり次第まだブログで告知させていただきますので、ぜひブログをチェックしてみてください。

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皆様のお越しをお待ちしています!!!

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脳性まひの子どもの言語発達を学ぶ~小児言語障害学Ⅲ~

こんにちは。

STkouhouです。

 

今回の内容は、小児言語障害学の授業の紹介です。

この授業では脳性まひをはじめとした子どものことばの障害などについて学びます。

 

脳性まひとは、妊娠中や出産前後の時期に赤ちゃんが脳の損傷を受けることによって起こる、運動や姿勢の障害のことを指します。

脳の損傷は運動面の発達だけでなく知的や言語の発達にも影響することがあります。

言語聴覚士は、そのような脳性まひの方に対する、言語発達を促すアプローチでも重要な役割を担います。

 

7月9日の授業では、外部講師として、東京都八王子市の重症心身障がい児施設である、島田療育センターはちおうじの言語聴覚士、中村達也先生にご講義をお願いいたしました。

 

中村先生は本学科の2期生です!遠路東京から来ていただきました!!

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中村先生は脳性まひの方の臨床に日々携わっておられます。

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授業では脳神経の基礎的な講義から始まりました。

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基本をおさえたあとで、実際の治療場面の豊富な動画を交えながら講義が進められました。

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日々の臨床に携わっている先生からでないと聞くことができない、非常に実践的な講義内容でした。

 

先生の講義を通して、言語聴覚士による効果的なはたらきかけが、脳性まひの方の発達を促進できる可能性を持っていることを学びました。

学生からは、先生のようにやりがいを持って働く言語聴覚士になりたい!との声がきかれました。

自分たちと同じ大学で学んだ先輩が活躍している姿に、大いに刺激を受けたようです。

  

中村先生、お忙しい中貴重なご講義をいただきまして誠にありがとうございました!!

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2018年7月11日 (水)

7/15(日)に夏のオープンキャンパスが開催されます!!

こんにちは。

STkouhouです。

  

新潟医療福祉大学では毎年7-9月に大規模なオープンキャンパスを実施しています。

今年初の夏のオープンキャンパスが、いよいよ7/15(日)に開催されます!!

  

午前と午後と2部構成で、どちらも同じ内容ですから、午前だけ参加、午後だけの参加、どちらでも大丈夫です!

ただし模擬講義は午前と午後で内容が異なります。

  

午前は10:30~当学科講師の桒原桂先生による模擬講義『言語聴覚士の仕事~聴覚検査編~』があります。

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桒原先生の紹介はこちら

  

午後は14:30~当学科准教授の吉岡豊先生による『子どもの臨床~養育者の訴えを聞いてどう考えていくか~』があります。

Blog

吉岡先生の紹介はこちら

  

他にも学科説明会や体験コーナーなどご準備しております。

スタッフには在学生も多数参加いたします。

在学生から学生生活について生の声を聞くことのできる貴重な機会となると思います。

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夏の暑さを吹き飛ばす熱気あふれるオープンキャンパスを目指しております。

皆さんぜひいらしてくださいね!!

 

おまけ

これは何をしている写真でしょう?

詳細は夏のオープンキャンパスに来ていただくとわかりますよ。
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新潟医療福祉大学夏のオープンキャンパスの案内はこちら

2018年7月 6日 (金)

神経の伝わるしくみを理解する~神経科学演習~

こんにちは。

STkouhouです。

 

今回の内容は、本年5/25のブログでも紹介した、神経科学の授業の紹介です。

  

言語聴覚士が関わる障害の中には、神経系の病気が原因のものがあるため、

本学科では“神経科学”という名の科目で、神経のはたらきを学びます。

担当しているのは言語聴覚学科教授の今村徹先生です。

今村先生は神経内科の医師です。

今村先生の紹介はこちら

  

今日は手や腕に電気刺激を行い、神経が伝わる速度を計算します。

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電気刺激は今村先生が行います。

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刺激を与えたところから記録装置の場所までの距離を、巻き尺を使って測っています。

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なんだか楽しそうですね。

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この演習では、時間と距離と速さの関係の知識が必要になります。

昔ならった算数がこんなところで役に立つとは。

  

学生たちは実際に時間や距離を計測したり計算することによって、神経伝達のしくみを深く理解していきます。

このように座学だけでなく演習も多いところが当学科の魅力の一つです!

言語聴覚学科の紹介はこちら

言語聴覚学会 in 富山 に参加してきました!

こんにちは。

STkouhouです。

   

言語聴覚士は日々の臨床をしていると、わからないことぶつかることが多々あります。

わからないことを解決するヒントを得たいとき、どうするか?

教科書をみることが第一かもしれませんが、教科書には最新の研究成果はのっていません。

   

そんな時、言語聴覚士は学会に行きます。

学会とは、たくさんの研究者や臨床家が集まって、それぞれの研究成果を発表する場です。

一つのテーマについて深く追及している発表もあれば、明日の臨床ですぐ使えるような実践的な発表まで、さまざまです。

  

今日はそんな言語聴覚士が多く参加する学会の一つ、言語聴覚士学会をご紹介します!

今年は6月の22日、23日に、富山県富山市の会場で開催されました。20180622_153418

当学科からは構音障害の評価方法について田村先生が発表をされました!

田村先生の紹介はこちら

また、当学科の渡辺先生は吃音に関する発表の座長(発表の進行役)を務められました!

渡辺先生の紹介はこちら 

学会前日には、言語聴覚士養成学校のためのカリキュラムを決める会もあったのですが、本学の渡辺先生はこちらにも参加され、活発な意見交換をされました。

  

学会には当学科の卒業生も多数参加していました!

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最初は発表を聞くだけだった言語聴覚士も、学会で刺激を受け、今度は自分が発表する立場になっていくのですね。

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学会では発表のほかにも、企業の展示ブースがあり、臨床で使える道具や教材をみることもできます。

久しぶりに同級生と会って旧交を温めたりするのも、学会の楽しみです。

学会翌日には言語聴覚士がスキルアップするための研修会もあり、そこにも卒業生が多数参加して元気な顔をみせてくれました。

  

最新の知識と同級生から刺激を受け、明日からの臨床に向かう元気を得た学会でした!

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2018年7月 1日 (日)

いよいよ夏のオープンキャンパス開催!

こんにちは。

STkouhouです。

新潟医療福祉大学では毎年夏に大規模なオープンキャンパスを実施しています。

今年もいよいよ夏のオープンキャンパスの時期が近付いてまいりました!

7月から9月にかけ、計4日間開催されますので、ご都合のよろしいときに参加できます。

もちろん、リピーターも全日程コンプリートされる方も大歓迎です!!

 

まず第一弾は、7月15日(日)に開催されます。 

午前と午後と2部構成で、どちらも同じ内容ですから、午前だけ参加、午後だけの参加、どちらでも大丈夫です!

ただし模擬講義は別枠ですので、午前午後一回限りです。詳細は後日まで告知いたします。

   

言語聴覚学科では学科説明会や体験コーナーなどご準備しております。

スタッフには在学生も多数参加いたします。

在学生から学生生活について生の声を聞くことのできる貴重な機会となると思います。

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夏の暑さを吹き飛ばす熱気あふれるオープンキャンパスを目指しております。

皆さんぜひいらしてくださいね!!

 

おまけ

これは何をしている写真でしょう?

詳細は夏のオープンキャンパスに来ていただくとわかりますよ。
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新潟医療福祉大学夏のオープンキャンパスの案内はこちら

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