日本体力医学会大会に参加しました!!(その1)
こんにちは 健康栄養学科4年の鹿島です
私たちは、9月18日(金)~9月20日(日)、新潟市の朱鷺メッセで開催された
「第64回日本体力医学会大会」
に運営アルバイト・スタッフとして参加してきました。
実はこの学会、今回の事務局長が本学科の川中先生
そんなこともあり、私たちにも声を掛けていただき、とても貴重な経験をすることが出来ました
ちなみに当日のアルバイトスタッフには新潟大学の学生もたくさんいて、本学の学生スタッフと合わせると50~60名はいたのではないかと思います。
ということで・・・
斎藤ゼミの学生3人で、学会の状況を報告しま~す
今回の学会参加者数は、約1,700名
全国各地、さらには海外からも研究者の方々が参加されていて、学会参加も初めてだった私たちは 超、緊張の連続でした
ところで、「学会」ってどんなところか知っていますか??
辞書によると・・・
「学術研究の促進、学者相互間の連絡などを目的に、分野を同じくする専門家によって組織された団体。また、その会合。」
というふうに記されています。
もう少し簡単に言うと、
「自分の行っている研究発表、テーマ別のシンポジウムなどを通して討議を行う場」
と考えてもらえればよいと思います
この学会では、運動や健康づくりに関する医学的な発表が多く、300題近くの研究発表と、それと同じくらいのポスター発表、5つの教育講演会、11のシンポジウムなどが行われていて、とにかく 「もの凄い」 の一言でした
それと学会では、何と、お昼もランチョンセミナー(お昼を食べながら、講演を聞いてディスカッションする)というものが実施されているんですよ
研究者って休む時間も惜しんで研究や勉強をしているってことを改めて知りました
ただ、研究者達は勉強だけでなく、気分転換もしっかり行っているらしく、
学会の最終日の朝は、6時30分から8時まで “持久走大会” も行われ
信濃川沿いを走ったようです
私は運動した後は、とても勉強などできませんが、体力医学の研究をしている研究者たちは、運動後も学会に参加できるなんて、やはり凄い体力だと感じました
さて、当日の私たちの仕事は、受付や会場管理、クローク、交通誘導係でしたが、
休憩時間には学会の発表を聞くことができ、とてもいい経験になりました。
私もいつかこうした場で発表をしてみたいなぁ(@`▽´@)/ と感じました