デイリーはやしや工場見学(その2)
メリークリスマス
健康栄養学科3年(7期生)の I と N です
前回に続いて、弁当製造現場の様子をお伝えします。
工場内には様々な調理機器・設備が整っていて、私たちは驚きの連発でした
次々と動く炊飯釜の数々・・・
84釜が稼動して一時間に約1176kgもの御飯が炊きあがる
しかし・・・驚いたのは機械だけではありません 携わる人の多さです
作業別にたくさんの部屋に分かれており、見学している間しばらくは「人が少ないな・・・」と思っていました。
ところが、盛り付け室に入るとそこには “人・ヒト・ひと”
おにぎりの具やお弁当の盛り付けは手作業で行われていたのです
盛り付けなどは機械作業で行われているイメージがあった私たちは、機械だけでなく多くの人の手作業によって弁当が作られていることを知り、とても驚いてしまいました
手作業での詰め作業・・・
最後はやはり人の手によってお弁当は完成していくんですね
1日に3回製造を行い、約食(!)も出荷しているとあって、
とても合理的で効率的に作業が行われていて、さらに衛生管理や品質管理なども徹底されている点など・・・大学の講義だけでは知ることのできない様々な“驚き”や“発見”に溢れた有意義な機会を与えて頂きました。
私たちは、これまでセブンイレブンさんと共同でお弁当の開発に携わってきましたが、実際に製造している場面を見て、これからは企画と現場の結びつきについてもっと考慮し、おいしさ・見た目・作業性のより高い商品を考えていけたらと感じました
みなさん、セブンイレブンでおにぎり・お弁当などをお買い求めの際は、是非、裏面ラベルにも注目してください 製造者欄に、今回見学に伺った「㈱デイリーはやしや新潟越路」と記載されていますので
第2弾のお弁当開発への意欲がますます湧いた1日となりました
みなさん、第2弾のお弁当発売をお楽しみに待っていたください
そして是非、食べてみてください。よろしくお願いします
最後になりましたが、
デイリーはやしやの皆様、貴重な経験をありがとうございましたm(_ _)m