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2010年1月22日 (金)

臨地実習「給食経営管理論実習Ⅱ」を終えて(その1)

こんにちはpaper 健康栄養学科3年斎藤ですsign01

今回は、給食経営管理論実習Ⅱの様子をお届けしますpencil

実習では、株式会社日本フードリンクのセントラルキッチンで実習をさせていただきました。

具体的には、委託給食会社での管理栄養士業務、そして「スクールランチ」「クックチル」について学ばせていただきましたflair

まず、「スクールランチ」についてですが、
これは中学生対象の学校給食のことを指しますpaper

セントラルキッチンでは新潟市内の中学10校の給食が作られていますdash
新潟市内の中学校を卒業した方は、食べたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実習中は、厨房に入ったり、中学校のランチルームに給食の様子を見学させていただいたりしましたeye

厨房での実習の1つとして、使用するホウレン草に虫などがついていないか1枚1枚チェックを行いましたeyeglass
10校分、2000食以上の野菜を点検するのはとっても根気のいる作業sweat01でしたが、厨房では、こうした作業を毎日何種類もの野菜について行っているそうで、安全で安心な給食が届けられるまでにかけられている苦労を実感することができました・・・bearing

ランチルームの見学では、実際に生徒のみなさんに配膳されるまでの流れを厨房に入って見学することができましたhappy01
ちなみに・・・私は母校の中学に行くことが出来たので、とても懐かしかったですsign03

続いては「クックチル」についてです。

これは新調理法の1つで、加熱調理後に冷却し、各施設に配送して、配膳時に再加熱するという方法です。
保存期間が6日と長いので、
flair作業効率がよくなる flair煮物などでの味の染み込みが良い flair品質の均一化
などたくさんのメリットがあります。

加熱調理のときには、再加熱も行うので火加減が重要spaですが、調理員の方がお風呂くらいの大きな釜をいくつも使っておいしく調理されている様子も見ることができました。

ということで、今日はここまでnote

次回は、今回の実習の感想などを報告しますscissors お楽しみにhappy01

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