臨地実習「給食経営管理論実習Ⅱ」を終えて(その2)
こんにちは 健康栄養学科3年斎藤です
さて、前回に引き続き、株式会社日本フードリンクのセントラルキッチンでの給食経営管理論実習Ⅱについて報告します
前回の記事でもお伝えしたとおり、今回の実習では委託給食会社での管理栄養士業務、そして「スクールランチ」と「クックチル」について学ばせていただきましたが、
給食施設での業務では
調理員と栄養士の間でのコミュニケーションがとても大切
だということも感じました
厨房ではコミュニケーションがうまく取れないと、美味しい給食が出来上がりません
また、委託給食会社で働く栄養士の業務は・・・
献立作成 各種帳票の作成 保存食の採取・廃棄・チェック 厨房の温度・湿度測定 使用水の残留塩素濃度測定 検品
など様々で、忙しくて大変そうだなと感じました
しかし、てきぱきと仕事を行う栄養士さんの姿はとてもかっこよくて
大変な分、やりがいがある仕事であることも、ひしひしと感じました
このように、実習では、 「知識」や「技術」はもちろん、「現場の雰囲気」など、
学内だけでは学ぶことができない多くのことを体験することができました
たくさんの刺激を受けることができたので、
今度は実習報告会、就職活動、国家試験・・・などなどに向けてがんばりたいと思います
これで終わります。ありがとうございました