おいしい給食の話(その4)―給食経営管理論実習Ⅰ―
3回にわたって給食経営管理実習Ⅰについてお話して来ましたが、和食、洋食ときて今回は中華の献立を紹介します。これで和・洋・中の三階級制覇だ
中華の主菜は麻婆豆腐 最高にご飯と合いました ご飯どんぶり2杯はいけたな
麻婆豆腐の味はちょい辛で、思わずご飯の上にぶっかけて食べたくなりました(行儀悪いな)。家で食べていたらやってしまったかも・・・(行儀悪いぞ)。
サラダもぴりっとした辛さがちょうど良く、さらにご飯が進みました。しかもご飯がうまい
お聞きしたところ、このご飯にはちょっとした秘密が隠されていて・・・
コシヒカリ7割と別の品種の米を3割の割合で炊いたそうです。
コシヒカリ100%で炊くと、全体がベトベトっ、となってしまいますが、この割合で炊くとべとつきが抑えられ、美味しく炊けるのだそうです。これはすごい いいこと聞いた。
いや、もしかしたら常識だったのかな?
ともかくこの週もすごく美味しかったです。今年は例年になく全体的に美味しかったな。あっこのブログは卒業生も見ているのか
でもこれを毎日作るとなると、やはりなかなか大変な仕事だというのは容易に想像がつきます。小中学生の頃、もっと感謝しながら給食を食べるべきだったな。
う~ん、セピア色の思い出が蘇るなぁ…(遠い眼)。
以前も書きましたが、給食を実際に作る実習は全部で6回(6週)あるので、もう一種類ずつ和・洋・中の献立が存在します。
そちらもぜひ食べたいところですが、教員は3回までしか喫食の機会がないのです 残念
残念なので今回はこれにて。それでは