基礎ゼミ施設訪問 その3(南浜小学校)
こんにちは健康栄養学科1年の島田と渡部です
先日、基礎ゼミという授業の一環として、栄養教諭の藤井浩子先生にお話をうかがいに、南浜小学校へ訪問しました この訪問を通して、管理栄養士や栄養教諭の仕事についてより理解を深めたい、というわけです。
藤井先生には、栄養教諭の仕事内容や大学時代のお話等を聞きました。
栄養教諭は献立作成だけでなく、予算の管理もしないといけません しかも、予算の過不足が大き過ぎてはダメで、調節加減が難しいそうです...。
また、先生ご自身も調理に関わり、食器洗いや給食室の衛生管理もしないといけないことがわかりました。藤井先生は、子供と関わることでやりがいを感じ、栄養教諭という職種に誇りをもっていらっしゃいました。
ただ、職場にたった一人の専門職ということで、周りに相談できなくて孤独を感じることもあるそうです。(´・ω・`)ショボーン
小学校では、夏や春の長期休暇の時に仕事がないのでは? と思う方もいるかもしれませんが・・・・
実は・・・・
夏は40度近い中、冬は暖房が利かない寒さの中、掃除により給食室をピカピカにしていらっしゃいます 倒れないでください(((゜Д゜;)))
しかも、学校内での仕事だけでなく、月1回の研修会や公開授業もしなければいけないんです
大学時代は、ともかく卒業を目標にがんばっていたそうです。学生生活は、友達とのコミュニケーションが大事だとおっしゃっていました。
藤井先生のお話を聞いて、栄養教諭の仕事が自分の持っていたイメージと全然違うのでビックリしました ですが、とても貴重なお話を聞かせていただきました。藤井先生、ありがとうございました