栄養教諭になりたいという思いが強くなった!教育実習
健康栄養学科4年米山です
私は、6月2日から13日の10日間、栄養教諭の教育実習をさせていただきました。
教育実習では沢山の経験をさせていただきましたが、今回は、以下の3つの主な内容について紹介します(^○^)
1. 授業観察
私は、2年1組を担当させていただきましたが、担当学年だけではなく、いろんな学年の授業を観察させていただきました。
どの学年の児童も学習にとても意欲的で、積極的に発言をしていました。
これは、先生方の指導方法や授業展開などに工夫が凝らされているためと感じました。
また、授業は、児童の実態を捉えた上で組み立てることが大切であると感じました。
2. 食に関する指導(給食時5分間指導と担当授業での45分指導)
(給食時の5分間指導)
担当学年の給食の時間を活用し、5分間指導をさせていただきました
テーマは、「箸の持ち方」や「牛乳の大切さ」について、イラスト等を用いて行いまし た。
子どもたちは、給食を食べながら静かに聞いてくれました(^_^)
子どもたちの前で話すのは、初めはとても緊張しましたが、笑顔で楽しく話すよう努力しました
(授業での45分指導)
担当学年の特別活動の時間を活用し、「朝ごはんの大切さ」について、45分一人で授業を行わせていただきました。
実際の児童を前にした45分間授業は、初めての体験でしたので、とても大変で緊張しましたが、児童が積極的に発言し、活動してくれたので、何とか無事に終えることができました! これは担任の先生のご指導と児童が助けてくれたお蔭と感じています
3. 児童との触れ合い
休み時間には、児童と鬼ごっこなどをして遊ぶなど、たくさん触れ合いました
子どもたちは明るく元気いっぱいで、楽しい時間した!
このように、児童と遊ぶことは、児童の実態把握にもつながるため、栄養教諭にはとても重要なのだと感じました。
2週間と短い実習ではありましたが、なお一層栄養教諭になりたいという思いが強くなった、教育実習でした!!
実習校の先生方、児童生徒のみなさん、本当にありがとうございました!