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2017年5月

2017年5月25日 (木)

「お伊勢さん菓子博2017」へ行ってきました-巻の二 

こんにちはsign01

学科教員の宮岡です。

先には卒研ゼミ生8名と行った「菓子博」について書いたので、

今回はその前(「なばなの里」)と後(「伊勢神宮参拝」)の模様を報告しますflair

 

「なばなの里」の前に、

一部ゼミ生は名古屋市にある「ノリタケの森」も見学しましたが、

そちらは写真による紹介だけにしておきます。

いい雰囲気の公園と建物の中で、美しい陶器が見られました。

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「ノリタケの森(名古屋市)」の噴水前にて記念撮影

 

さて、「なばなの里」は三重県桑名市長島町にある植物園で、

有名なイルミネーションは昨年の10/15から今年の5/7までおこなわれていました。

われわれが見物したのは、終了の直前となる5/1でした。

 

なんでも、ここのイルミネーションは

「全国イルミネーションランキング」で毎年1位だそうですsign03

われわれの入園(正しくは、入村)とほぼ同時に点灯式があり、

やや暗かった園内が急に明るくなって雰囲気が出てきました。

 

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 「なばなの里」イルミネーションの点灯直後shine

 

最初の内は、正直「それほどでもない…?」と思っていました。

しかし、道案内にしたがってメイン会場へ進むと、

まずはとんでもなく大掛かりな光の通路が待っていましたsign03

延々と続くイルミネーションのアーチを歩いていると、

何か別世界にでも入った感覚がありましたshine

 

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  イルミネーション「光のアーチ(往路)」shine

 

光のアーチを抜けると、

非常に大きな光のスクリーン上に様々な映像が現れてきました。

最初は「プロジェクションマッピングかな…?」と思いましたが、

それは一切使わずにイルミネーションの制御で映像を作っているとわかりました。

今回のテーマは「大地」でした。

 

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  アンパンマン・キャラクターの花畑

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   メイン会場に出現した光の映像

 

行きと帰りとで異なる光のアーチが用意されていて、

これまた驚きました。

行きが春をイメージしていて、

帰りは秋を感じさせる配色を工夫していました。

光の造形に感激また感激の中で里を後にしました。

 

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   イルミネーション「光のアーチ(復路)」shine

 

最後に、「伊勢神宮参拝」について少し書きます。

伊勢神宮を知らない人はいないと思いますが、

125の宮社を含めた呼び名であるのはあまり知られてないようです。

神宮の中心となる内宮(ないくう)を厳かな気持ちで参拝しました。

 

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  伊勢神宮内宮にて記念撮影

 

その後、ゼミ生たちは学業成就などのお守りを手に入れてました。

参拝やお守りに頼るのではなく、

あくまでも自力本願で卒論・就職・国試などの難関を

突破して欲しいと願っています。

 

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 伊勢神宮内宮にてお守り・お札を見ています

 

参拝後の楽しみは、何といっても「おかげ横丁」の見物と買い物でしょう。

この横丁には60余りの店が並んでいますが、

中でもよく知られているのが「赤福」本店でしょうか?

甘い赤福を食べて疲れた体をいやしながら、

そばを流れる五十鈴川の川風に吹かれるのは実に心地よいものでした。

 

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 「おかげ横丁」の名物「赤福」confident

 

あわただしい三重県内の見学・見物でしたが、

その後ゼミ生たちは大阪に移動しました。

そちらも大変楽しかったようですが、詳しいところは知りません。

なんであれ、無事に新潟へ帰り着けてよかったです。

 

二度にわたった報告でしたが、

ゼミ生たちの経験や感動が少しでも伝わったのならば幸いです。

みなさんも、大学に入学したら楽しい旅行をしてくださいclover

では、また。

2017年5月18日 (木)

「お伊勢さん菓子博2017」へ行ってきました!! 巻の一

こんにちは!学科教員の宮岡です。

先の連休中に卒業研究(卒研)ゼミ生と「菓子博」へ行ったので、

今回はそのときの模様を報告します。

 

わたしたちの行ったイベントは、

「お伊勢さん菓子博2017(正式名称は「第27回全国菓子大博覧会」です)。

開催期間は2017年4月21日~5月14日で、開催場所は三重県伊勢市です。

 

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     マスコット・キャラクター「伊勢わんこ」と一緒に記念撮影

 

さて、「菓子博」は100年以上前の1911年(明治44年)に東京で開かれてから、

ほぼ4年に一度開催されてきた伝統のあるイベントです。

80年以上前には、新潟でも開催されたそうです。

 

連休までの入場者数が40万人を超えたそうで、

われわれが訪れたときにも人気会場(全国の銘菓1,800種類を揃えた「夢の市」)が

1時間半待ちの長い列でした。

その後の予定もあって、結局は入れる会場しか見られませんでした。

 

「全国お菓子であい館」では、全国を6つのブロックに分けて、

各都道府県のお菓子や文化をご紹介します。

新潟県は「関東甲信越」ブロックに入り、

みなさんもご存じの地元で有名なお菓子が並べられていました。

 

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  関東甲信越ブロック入口

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新潟県の中で新潟市のコーナー

 

47都道府県の中でも、京都府は群を抜いて目立っていました。

「さすがは京都…」と唸ってしまいました。

お菓子自身が印象的なのに加えて、

プレゼンテーションに目を引く工夫がされていました。

 

三重県内の高校生や専門学校生が作ったお菓子による

各種の造形物(野菜や魚など)も実に素晴らしかったです。

作製者の努力が肌に伝わってきて、

特に地元の来場者は

「○○高校の生徒が作ったもんはようーできとる!」と感心していました。

 

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お菓子を使った地域食材-山の幸編

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お菓子を使った地域食材-海の幸編

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お菓子を使った地域食材-野の幸編

 

とにかく人また人でやや疲れましたが、

美しいお菓子の芸術に接して多くの感動を受けました。

次回の菓子博(2021年?)がどこであるのかわかりませんが、

もし可能であればまた出かけたいですね(わたしはすでに退職していますが…)。

 

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   菓子博専用駐車場にての記念撮影

 

次回の「巻の二」では、

菓子博の前後に訪れた「なばなの里」と「伊勢神宮」について報告します。

こちらでも、ゼミ生たちは美しさや厳粛さに大変感激していました。

お楽しみにhappy01

2017年5月10日 (水)

今年初めてのオープンキャンパス開催!!

こんにちは、健康栄養学科教員の山崎と星野ですconfident

4/15(土)に今年度初めてのオープンキャンパスが開催されましたflair

当日はあいにくの雨でしたが、

全体で200名を超える高校生や保護者の方にご来場いただきました。

 

プログラム内容は以下の通りです。

・AO・推薦入試対策講座

・大学説明会、入試説明会

・学科別説明会

・フリープログラム(お仕事体験コーナー、個別相談など)

 

↓準備の様子。

オープンキャンパスには学生スタッフの手伝いが欠かせません(いつもありがとうございます)。

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↓こちらは健康栄養学科の施設見学の様子。

「給食経営管理実習」の授業の様子をビデオで紹介したあと、

実習室を見学していただきました。

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給食経営管理実習は、

給食施設における管理栄養士の役割を理解することを目的とし、

献立作成や食材発注、衛生管理、運営計画(作業工程や人員配置)

などを学ぶ授業です。

実際に100食以上の食事を2時間で調理し、提供します。

そのうちブログでも紹介したいと思いますので、お楽しみにsign01

 

さて、話をオープンキャンパスに戻して・・・

フリープログラムは、全13学科が同じフロアで行っているので、

様々な学科のプログラムを体験できますshine

健康栄養学科では、「SATシステム」と呼ばれる機械をつかって

自分の食事のバランスをチェックsign03

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料理のフードモデルの中から、

1食分の食事を選んでトレーに載せていきます

(撮影にご協力いただき、ありがとうございました!)。

 

選んだ料理をトレーごと装置にのせると、

エネルギー量や栄養素の量、野菜の量などが計算されて、

食事のバランスがチェックされます。

最も良い評価だと星5つがもらえますよshine

星1つしかもらえなかった方の中には、何回かチャレンジして、

とうとう星5つになった方もsign03

何度チャレンジしても楽しいですねnote

 

お足元の悪い中、オープンキャンパスにご参加くださった皆様、

ありがとうございました! 

次回のオープンキャンパスは6/18(日)に開催されます。

次回もお楽しみにtulip

健康栄養学科 詳細リンク