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2020年5月

2020年5月29日 (金)

行政栄養士の仕事って何だろう??Part1  

皆さん、こんにちはhappy01

教員の鈴木ですshine

私は教員4年目ですが、

それまでの約30年間(長い!)、行政栄養士として、

県内の保健所や県庁に勤務していましたconfidentsign01

 

ところで、行政栄養士の仕事ってどんなイメージですかsign02

学生に尋ねると??という反応が大半ですflair

そこで、昨年度、私が学生と一緒に関わった行政との連携事業を通じて、

行政栄養士の仕事をほんの少し紹介しますhappy01

 

cute1 五泉市cute

one元気だせごせん!若者ワークショップ事業


五泉市企画政策課と連携して、

多世代交流と地産地消を目的にしたワークショップ事業を開催しましたshine

地元の特産野菜(五泉三美人:れんこん、里芋、ねぎ)を使用したレシピを学生が考案し、

学校給食や飲食店等での普及を目指しますsign01

当学科の1・2年生10人が参加し、

農家、飲食店、食推さん等と一緒にレシピ考案をし、

地域への発信方方法について検討しましたhappy01

*その時の様子はこちらから。⇒https://www.instagram.com/nuhw_eiyou/

downwardright学生考案のレシピを飲食店の方と調理

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two高校生への簡単朝食講習会     

 五泉市健康福祉課と連携事業して、

五泉高校及び村松高校の学生を対象にした簡単朝食講習会に参加しましたflair

若い世代の朝食欠食が問題になっていることから、

その改善を目指し、当学科の4年生2人が朝食の必要性を説明し、

その後簡単レシピを紹介しましたhappy01

 

*レシピの詳細はこちらから

⇒五泉まるごとヘルシーガイドブックhttps://www.city.gosen.lg.jp/health_welfare/1/4465.html

 

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いかがでしたでしょうかsign02

次回Part2にて三条保健所との取り組みを紹介いたしますsign03happy01

 

2020年5月25日 (月)

大学院オープンキャンパスについて

健康栄養学科教員の稲葉ですhappy01

新潟医療福祉大学大学院(健康栄養学分野)では、昨年に引き続き本年も大学院オープンキャンパスを開催いたしますsign01
今年度は、web開催を予定しておりますのでお仕事が忙しくて昨年は参加できなかった方や遠方の方にもご参加頂けます。

前半は、大学院生の研究進捗状況の発表になりますので、ご興味がある方は前半からご参加ください。
後半(18:30頃~19:00頃)は、オープンキャンパスとなります。
当日は、奨学金のことなどもご相談頂けます。

【日時】
2020年7月14日(火)18:00~19:00頃
【開催方法】
web(ZOOMまたはTeamsを予定)
【参加方法】
予め「氏名」「卒業生であれば〇期生」をご連絡ください(締切:7/10(金))
【連絡先】
inaba@nuhw.ac.jp  稲葉洋美(いなばひろみ)

少しでも大学院についてご興味がある方は、お気軽にご参加頂けましたら幸いですsign03

2020年5月22日 (金)

学内実習紹介~調理実習~  

こんにちはsign03

教員の寺尾ですhappy01

 

新型コロナウイルス感染症の影響により、

今年度は例年になく静かな春を迎えてしまいましたweep

学内で学生の皆さんに会えないまま4月が過ぎ、大変寂しく思っていますが、

今は各自の体調管理を徹底し、過ごしていただきたいと思いますhappy01shine

  

健康管理の為にも、食事を3食しっかり摂ることはとても大切ですが、

外出しづらい状況の今、

自宅でおいしいものを作って食べることは楽しみのひとつでもあると思います

(きっと健康栄養学科の皆さんは特に!)lovely

そこで、本日は、2019年度に行った調理学実習について紹介したいと思いますflair

  

調理学実習は、1年生の前・後期を通して行っていますflair

主担当は岩森大先生、2019年度の助手は寺尾が担当しましたsign01

大学に入って初めて1人暮らしを経験し、

自炊を始めたばかりの1年生も例年たくさんいますが、

初めは包丁のにぎり方から、野菜の切り方、だしのとり方、鍋でのご飯の炊き方・・・など、

基本的な操作から学び、グループごとに協力して作業を行うので、

毎年楽しんで実習に取り組んでいますnote

  

実習では、和食、洋食、中国料理の基本を学びますsign01

岩森先生は、調理科学の知識や食文化、

料理名の由来や歴史等のお話を盛り込みながら

調理のデモンストレーションを行ってくださるので、

学生の皆さんもしっかりメモしながら五感をフル活用して学びますshine

グループごとに分かれて調理が始まると、

先生が各班を回ってご指導くださいますconfident

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では、実際に調理をした献立の一部を紹介しますshine

オムレツは、きれいに成型することに苦労しながら、1人1個ずつ作りました。

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ちらし寿司は、乾物の処理方法や、美しい盛り付けの仕方を学びました。

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中華料理は、ポイントとなる火加減や油の使い方を学び、

手作りの甘酢で酢豚を作りました。

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クリスマスには、丸鶏を使ったローストチキンやブッシュ・ド・ノエルを作り、

みんなでメリークリスマス!

 

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2~4年生の皆さんにとっては、とても懐かしいメニューではないでしょうかsign02

ぜひ自宅で過ごす時間の多いこの時期に、

実習を思い出しながら作ってみるのも良いと思いますhappy01

 

新1年生の皆さん、今年度は前期に皆さんとの実習ができず、

本当に残念に思っていますが、

一緒に実習できる日が来ることを楽しみにしていますhappy01sign03heart04

  

大学で会うことができない間も、

毎日食事を美味しく食べ、皆さんが元気に過ごせますように・・・sign03shine

2020年5月15日 (金)

「新潟高齢者の栄養と摂食を支える会(新潟3)」メンバーと学生の啓発活動 

健康栄養学科教員の永井です。

 例年は、春色のなごやかな季節ですが、今年は新型コロナウイルス感染対策として、ご苦労されていることと思います。

 健康栄養学科の教員や学生は地域の医療職や他学科の学生とともに、地域の高齢者が健康で長生きできるように様々な活動を行っています。現在、高齢者の低栄養予防やサルコペニア(筋肉量が減少、筋力や身体機能が低下して自立した生活が困難になる)予防に取り組んでいます。


 病気の際は安静にする必要がありますが、健常な高齢者が長期間じっとしていますと、あっという間に筋量が低下することが示されています。ある調査では歳をとると1年間に約1%、また寝たままの安静では、2日に約1%の筋肉が減少する可能性が示されています。現在の状況では、多くの方と会話すること、活動することは難しいと思います。活動しないとお腹もすかずに食事も簡単にすませてしまいがちです。栄養と身体活動、口の体操など感染拡大が収束するまで、ご自分ができることをしていただけると低栄養やサルコペニアの予防となると思います。今後とも気持ちを楽にして生活してきましょうsign01

感染が収束したら活動を再開しますよsign03

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地域高齢者に対する講演会における誤嚥予防の体操2_2

地域高齢者に対する講演・相談会における誤嚥予防3_2

新潟市古町商店街モールにおける低栄養予防啓発活動4_2

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2020年5月 8日 (金)

新しいロータリーエバポレーターを購入しました  

こんにちはcherryblossom

健康栄養学科の増田ですhappy01

  

新たに、学科でロータリーエバポレーターを購入しましたsign03

決して珍しいものではないのですが、ご存知でしょうかsign02

テレビなどで、食品や環境に関する分析について紹介されるときに

見かけたりするアレですflair

分析化学では濃縮機器の定番ですが、こちらを新調しましたshine

 

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「蒸留」という言葉は、きっと皆さんも聞いたことがあるかと思いますflair

「蒸留」とは、液体の沸点の違いを利用し、

液体の純度を高めるための方法ですsign01

いろいろな物質が混ざった液体を加熱すると、

沸点の低い液体が先に気体となって現れますが、

この気体を別の部屋に移して冷やすことで、

目的とする物質が純度の高い液体として得られるのですconfidentflair

  

当科では、学生が2年生の生化学実験と食品学実験の際に、

このエバポレーターを使用しますsign01

食品から糖質や脂質、タンパク質を抽出するために用いますup

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最後になりますが、学科の教員は、一早く、

コロナウイルス感染の事態が収束することを祈りつつ、

弛み無く、来たるべき授業の準備を進めておりますsign03

ぜひみなさんも一緒に、一丸となって、この危機を乗り越えていきましょうconfident

 

2020年5月 1日 (金)

栄養教諭って何をする先生?   

教職課程(栄養教諭コース)担当の森泉哲也です。

病院の管理栄養士として、糖尿病や高血圧等の様々な疾患を抱えた患者さんと関わる中で、生涯にわたり健康的に暮らしていくためには、子どもの時に食を選択する力を身に付けていくことが大切だと実感しました。

これは皆さんの先輩が、なぜ栄養教諭を目指すのかと聞かれたときの言葉です。読んで不思議に思いませんでしたか? そうです。この先輩は、いったん病院に就職した後、栄養教諭を目指したのです。それだけやりがいのある職業かどうかは人によって違うと思いますが、ここでは、栄養教諭が何をする先生なのかを簡単に説明します。

 皆さんは全員、小学校か中学校の時に「学校給食」を食べたと思います。学校生活の中の一番の楽しみだった人も多いのではないでしょうか。この学校給食を責任を持って毎日提供することは、栄養教諭の最も重要な仕事です。「責任を持って提供する」とは、栄養管理と衛生管理を確実に行った上で美味しい給食を提供する、ということです。だからこそ、多くの子どもたちが、毎日の給食を楽しみにしているのです。

 皆さんは「健康的なおやつは、何に気を付ければいいのか」と問われたら、どのように答えますか。管理栄養士になるための勉強をした者であれば、たやすく答えられるかもしれませんが、単に正解を知ることはさほど重要ではありません。子どもたちを「なるほどsign01」「そうだったんですねsign01」「明日からやってみますsign03」というような心に響く理解に導くには、どのような道筋で指導したらよいでしょうか。このように、子どもたちが食について思考を巡らせ実践につなげていくような指導を「食に関する指導」といいます。栄養教諭は食に関する指導を行う先生です。

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以上の二つが栄養教諭の主な仕事ですが、栄養教諭とは「給食の提供」と「食に関する指導」によって、子どもたちに生きる力を育む職業なのです。栄養教諭の頑張りが、子どもたちの健康状態に表れることは確かだと思います。

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さて、皆さんが入学した健康栄養学科では、全員が管理栄養士になることを目標にしていますが、その管理栄養士としての資質を基礎資格として「栄養教諭コース」があります。ですから、栄養教諭の免許を取得するためには、管理栄養士になるための勉強プラスαの勉強が必要です。プラスαは37単位ですので決して容易ではありませんが、子どもが好きで、教育の分野に関心のある人は、挑戦してほしいと思います。

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