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2018年6月

2018年6月13日 (水)

教職支援センターの活用方法とは?

教師を目指す学生は教職支援センターを利用しています。

 

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教職支援センターの内観1

 

 

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教職支援センターの内観2

 

 

 

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教職支援センターの内観3

(教職支援センターでは、「チョーク」で「黒板」に文字を書くことができます。教育現場の模擬体験ができます!)

 

 

 

ただ、「教職支援センターをどのように利用すればより効果的なのか」、みなさんはご存知ですか?

 

「とりあえず、そこに行けばいいんでしょ!?」と思っているあなた、それでは教職支援センターを「最大限に」活用することはできません。

 

せっかく、教師になるための、また教師になった後に活用できる知識、知恵、ノウハウがたくさん詰まっている場所があるんだから、「最大限に」この場を活用しませんか!?

 

 

 

では、どうやって教職支援センターを最大限に活用するのか?

 

その方法は大きく2つあるでしょう。

 

その2つとは・・・

 

1.情報を収集する

2.教員から知恵を奪う

 

です。

 

 

まず、「情報を収集する」ということですが、教職支援センターにはたくさんの情報が集まります。

 

 

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資料があることを知っているだけではなく、その中身を「隅々まで読んで」、自分にとって必要な情報と不要な情報を整理してみてはどうでしょうか?

 

また、情報は活字として紙に書かれることだけではなくー教員が言葉で情報を流すこともあります。

教員が言葉で流す情報は、「○月○日に教員採用試験の対策講座が開かれます」といったものだけではありません。

 

それは次のことと関連しているのですが・・・。

 

 

 

次に、「教員から知恵を奪う」ということですが、教職支援センターには教育のプロフェッショナル、スペシャリストがいます。

もちろん、その人たちは学生に対して教師になるために必要な指導をします。

 

しかし、限られた時間のなかだけで指導を受けるだけではなく、あなたから一歩踏み出して教員に近づいてみてはどうでしょうか?

 

授業でも、「脱線した話」は面白し、案外役に立ちます。

しかも、意外と脱線してはいません。

 

「脱線話」はその授業の主要な話ではないことは確かかもしれませんが、その後の自分にとって役立つ話だったりします。

 

各教員に近づくことで「脱線話」をたくさん聞くことができるでしょう。

そして、この話のなかに「その教員の知恵」が隠れていたりします。

また、その脱線話を聞くことで、「教師への想い」をより一層高めることもできるでしょう。

 

教職支援センターで教育に関する知識を伝達してもらったり、教員採用試験に受かるためのテクニックを身につけるだけではなく、各教員に近づいて教師になるために、また教師になった後に必要となる「知恵」を奪ってください。

 

 

教職「支援」センターはその名前が示す通り、あくまで「支援」、つまり教師を目指すあなたの手伝いしかできません。

それは、ここに来る教員も同じです。

 

「あなた」が「積極的に自ら行動する」ことによって、この場所、ここの先生、そして健康スポーツ学科の先生から多くのことを学ぶことができるはずです。

 

 

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教師になったら、この写真からの世界が見えます。

クラスの担任になれば20~30人の生徒が目の前に座っています。

 

やんちゃな生徒もいれば、真面目な生徒もいるし、勉強ができる生徒、勉強が苦手な生徒、いろんな個性をもつ生徒が目の前にいます。

 

 

 

教師になった時、あなたはどんな教育をしたいですか?

 

 

 

教職支援センターを最大限に活用して、あなたが思い描く教育をぜひ実現させてください。

 

 

 

 

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2018年6月12日 (火)

2018年度 夢を語る会

2017年6月6日水曜日に「夢を語る会」が実施されました。

 

 

入学した際に1年生は「私の夢作文」を書くことになります。

そしてこの日、代表者8人が健康スポーツ学科の1年生全員の前で私の夢作文を発表しました。

 

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会場となった教室の様子

 

 

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司会,進行を行った鵜瀬亮一先生

 

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発表者1

 

 

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発表者2

 

 

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同級生の発表を真剣に聞いています

 

 

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健康スポーツ学科の教員も学生の夢を聞いていました

 

 

 

マイクを持ち、200人以上の人の前で自分の夢を語ることはなかなかありません。

発表者の学生たちには緊張も、恥ずかしさもあったことでしょう。

でも、勇気を出してみんなの前で堂々と語る姿はとても素晴らしかったですよ!!

 

 

 

夢を語ることができるのは、夢をもっているからです。

だけど、語っているだけでは夢を実現させることはできません。

 

 

夢を実現させるためには行動を起こすことが重要です。

 

 

実は、夢をもつことで、それを実現させるための半分は達成できていると思います。

だって、そこに向かって行きたい「意志」があるんだから。

でも、残りの半分を達成させるためには相当の努力が必要だと思います。

 

 

それぞれの夢に順番なんてつけることはできません。

まずはそれぞれが夢をもち、そしてそれを実現させるよう努力をしましょう。

その過程で、必ず「仲間」があなたを助けてくれることでしょう。

もちろん、健康スポーツ学科の教員も「ひたむきに努力する学生」を支えていきます。

 

 

夢を語る会の次には、4年後、「夢を実現した会」を開くことができるといいですね。

 

1年生のみなさん、これからも教員と共に大学生活を充実させましょう!!

 

 

2018年6月11日 (月)

「教師」への道を切り開くためには?

以前、「『体育の先生』への道のり」(クリック)において、体育の先生になるための大まかな過程を紹介しました。

 

 

では、どのようにその道を切り開いていけばいいのでしょうか?

 

 

ここでポイントになるのが「教職支援センター」という組織です。

 

 

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教職支援センターに入ると笑顔で迎えてくれる野澤さん(左)

(健康スポーツ学科では小学校の教員免許も取得できるので、小学校の教員採用試験対策用にピアノがあります)

 

 

 

この日の3限(13:10~15:40)には2人の学生がセンターを利用し、森先生による論作文講座を受けていました。

 

ちなみに、この期間には「教育実習」が行われているので教員免許状を取得中の4年生の多くはそれぞれ各学校に実習に行っています。

 

 

 

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この日、教職支援センターを担当された森光雄先生(右)

 

 

 

センターの利用者が2人ということもあって、森先生は個別に指導していました。

 

 

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1時間の制限時間を設けて小論文を書いています

 

 

課題は「信頼される教師とはどのような教師か、あなたの考えを述べ、そのような教師になるためにはあなたはどのように取り組むか、具体的に述べなさい」でした。

 

 

あなたなら、どんな回答を作りますか?

 

 

 

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森先生から論作文について学んでいました

 

 

 

 

森先生は、長い間、中学校の教師として働いた経験をもっています。

教頭、校長も経験しています。

そのため、森先生は教育現場の「生き字引」ということができます。

 

つまり、「教育現場で何が問題になっているのか」「問題が生じた時に、どのように対処してきたのか」「どんな方法が教育に効果的なのか」といった教育に関することについて、森先生は幅広く、そして深く知っています。

 

 

健康スポーツ学科の先生は、学科内だけではなく、このような組織でも学生に指導をしています。

 

 

 

さてさて、「『教師』への道を切り開くためには?」というタイトルで始まりましたが・・・「本気」で教員になりたい人は、まず、学科の授業を真剣に受けてください!!

 

将来、「教える立場」に立つのであれば「学ぶこと」を放棄したり、手を抜いたりしない方が良いでしょう。

 

そして、学科の授業を土台に、ぜひ教職支援センターを利用してください!!

 

「学科の授業」と「教職支援センターの利用」が相まってー相乗効果を得ることができます。

つまり、両方を「一生懸命に」取り組むことによって「教師」への道が明るくなってきます!!

 

 

ぜひ、自らの力で両輪を最大限に動かし、教師への道を切り開いてください!!

 

 

 

 

森光雄先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/mori.html

 

 

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https://twitter.com/nuhw_kyoshoku

 

 

2018年6月 8日 (金)

【水泳部】学生スタッフの活動

今日は水泳部のマネジメントやサポートをしている学生たちの様子を紹介します。

水泳部にはマネージャーとサポーターという学生がいます。

マネージャーは、健康スポーツ学科に所属する学生で選手と同じように、毎日練習に参加をし水泳部のマネジメントをしたり、サポートをしてくれています。

サポーターは主に健康スポーツ学科以外の学生で構成されており、それぞれの学科の特徴を活かしたサポートをしてくれています。

それでは、活動している様子を紹介します。

チーフマネージャー:田子貴之(健康スポーツ学科4年:鳥取県出身)

彼は、水泳部の全体をマネジメントしながら、小学校教諭の免許を取得し教員になることを目標に頑張っています。

※練習中に指示を出す様子

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※前日には、教員スタッフが準備をした次の日のメニューを書いてくれます

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桝井祥人(健康スポーツ学科4年:福島県出身)

彼は将来水泳コーチを目指して、マネージャーとして頑張っています。

※大会中に選手のレースラップをとっている様子

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※メニューを読み選手へ伝え、練習をまわしてくれます

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高木秀人(健康スポーツ学科3年:福井県出身)

※大会でのレースの様子をビデオで残してくれます

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臼井真吾(健康スポーツ学科2年:群馬県出身)

※大学対抗戦であるインカレや中部インカレでは、順位ごとの得点を計算してくれます

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木立朱珠(健康スポーツ学科2年:宮城県出身)

※選手が練習中に補給するドリンクを作ってくれている様子

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永井瑛斗(健康スポーツ学科2年:茨城県出身)

※練習中、スタートの合図を出してくれている様子

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川慎吾(健康スポーツ学科2年:山形県出身)

※練習後のアイシングの準備をしてくれている様子

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※マネージャーは日本代表選考会にも帯同します

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松澤幸祐(健康スポーツ学科1年:長野県出身)

※練習中の様子

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※補強トレーニングで選手が正しい動きができているか確認をしてくれている様子

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伊藤楓華(健康スポーツ学科4年:愛知県出身)

※練習中にタイムを取ってくれてる様子

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菊地健太(健康スポーツ学科4年:宮城県出身)

※水泳部の主務であり、遠征などの際にバスなどで移動するときの点呼など移動のマネジメントをしてくれます

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下山恵里奈(理学療法学科3年:宮城県出身)

※トレーナーのサポートをしてくれている様子

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河治菜々子(社会福祉学科2年:新潟県出身)

※OWSの給水をしてくれている様子

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健康スポーツ学科の学生は、部活のなかで学生スタッフとしても頑張っています!!

チームのため、選手のために、彼らは日々努力しています。

このような活動は社会に出てからもきっと役に立ちます。

これからもより良いサポートで水泳部を支えてください!!

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新潟医療福祉大学 水泳部 通信

http://nuhw.blog-niigata.net/swim/

新潟医療福祉大学 PV

https://www.youtube.com/watch?v=6qAlT_kNeMk

2018年6月 6日 (水)

【授業風景】バイオメカニクス

 

今年度、これまでに「陸上競技」(クリック)の授業風景を紹介しました。

 

今回、「バイオメカニクス」(大学2年生対象)という授業を紹介します。

 

・・・バイオメカニクス???

 

高校の授業では、このような授業はありませんね。

 

バイオメカニクスは、英語表記のBiomechanicsがそのまま日本語読みになっているんです。

 

「じゃあ、Biomechanicsって何なの?」となりますね。

 

BiomechanicsのBioは「生物」が意味され、mechanicsは「仕組み」「構造」が意味されます。

だから、バイオメカニクスでは「生物の仕組み」を学ぶことになるのです。

ただ、この授業では「人間の運動の物理的な仕組み」を学ぶと言った方が正確でしょう。

 

「物理的な仕組み」を学ぶということは、もちろん、物理学や数学を使うことになります。

体育・スポーツ系の大学でも、物理学や数学といった知識も多少必要になるんですよ!

 

 

 

今日の授業では、初めに先週の授業を振り返っていました。

先週は「投げる」を講義したそうです。

 

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バイオメカニクスを担当している市川浩先生

 

 

棒を使って関節の運動(運動連鎖)を説明したり、学生に近寄って問いかけたりしています。

 

 

 

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そして、今日の授業では「回る」がテーマでした。

 

 

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受講生は、市川先生の話をしっかり聞いてメモをとっていました。

 

 

 

授業の中では「並進運動」「回転運動」「慣性モーメント」「角速度」といった専門的な言葉が出てきました。

 

 

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でも、市川先生は、実際の運動をしている映像から難しい専門用語をよりわかりやすく教えていました。

 

皆さんにもなじみのある体操選手やフィギュアスケート選手の映像を見せて説明していましたよ。

 

 

 

スポーツ運動をしている際に、「どんな物理的法則に従って動いているのか」がわかることによって、運動技術を向上させる(よりうまく動けるようになる)ためのヒントを得ることができます。

 

だから、技術レベルを上げるために、バイオメカニクスを学んでみませんか?

 

健康スポーツ学科では「出張講義」も行っています。

出張講義では、大学の先生が高校に出向いて専門的な話をしてくれます。

ぜひ一度、出張講義を依頼していただきたいと思います。

市川先生がわかりやすく、運動の物理的法則を教えてくれますよ!!

 

 

 

市川浩先生のプロフィール

https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/ichikawa.html

 

 

【出張講義・講演一覧(2017年度版)】

 h29kougi.pdfをダウンロード

2018年6月 4日 (月)

北信越リーグ2部昇格!!

春季北信越大学バレーボール選手権大会において、女子バレーボール部が優勝し、その裏で活躍していた学生がいたことを、先月のブログでお伝えしました。

「女子バレーボール部をさせる活動」(クリック)

 

「大会を支えた学生たち」(クリック)

 

「大会前日の準備」(クリック)

 

 

ただ、実は同じ期間に、しかも同じ会場で、男子バレーボール部も春季北信越大学バレーボール選手権大会を開催していました。

 

この大会について、部長の片岡諒眞君からコメントをいただいています。

 

片岡君の文章から、当日の様子がありありと浮かび上がってくると思います。

ぜひ読んでください!!

 

 

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皆さんこんにちは。

男子バレーボール部部長の健康スポーツ学科3年片岡諒眞です。

 

5月18日(金)~20日(日)にかけて、本学体育館で第49回春季北信越大学バレーボール選手権大会が開催されました。

 

 

1日目、2日目は福井県の仁愛大学と対戦し、どちらも2-0で勝利しました。

1日目は授業の都合が悪く、来られない選手も数名いましたが、残った選手で力を合わせ、勝利することができました。

 

公式戦に久しぶりに出場する選手や、大学に入ってから初めての公式戦となる選手も多かった他、たくさんの友人が応援に来てくれたということもあり、私も含め、緊張していた選手は多かったです。

そのため、序盤は相手にリードを許し、厳しい試合展開になりましたが、徐々に雰囲気に慣れ、中盤で逆転し、しっかりと勝ちきることができたので良かったです。

 

 

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2日目から全員揃い、ベストメンバーで戦うことができました。

 

 

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序盤から流れに乗り、点差が大きく開き、非常に楽な展開で試合を進めることができたので、交代枠を2セットでフルに使い、ベンチ入り登録メンバーが全員コートに立つことができました。

 

 

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運命の最終日、入れ替え戦の相手は上越教育大学でした。

3年連続の入れ替え戦での対戦となり、2年連続でフルセットの末、敗れている因縁の相手です。

 

最終日はスタッフとして、4年生の田中航平さん(健康スポーツ学科)と、皆川真穂さん(健康スポーツ学科)の2人の頼もしい先輩が来てくれました。

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先輩たちが敗れてきた悔しさも背負って、リベンジを期して臨んだ試合でした。

 

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試合は序盤、硬さのあった相手のミスを突き、サーブで崩して自分たちの形に持って行くことに成功し、スタートダッシュに成功し、最大7点のリードを奪いました。

 

しかし、中盤ジリジリとリードを縮められ、終盤23-23と追いつかれます。

 

流れが相手に傾きかけた中、奮起したのは1年生の星朋希(救急救命学科)でした。

高校までのキャリアが豊富な選手で、1年生ながらチームの中心選手を任されています。星は持ち前の強心臓ぶりを発揮し、大事な場面でしっかりと決めきります。

 

再び追いつかれますが、そこでもまた星が決めきり、サーブへ下がります。

強烈なサーブで相手を崩し、ブロックポイントや相手のミスで辛くも第1セットを26-24で先取します。

 

 

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第2セットは序盤から劣勢を強いられました。

 

ミスを連発し、なかなか流れを掴めず、スコアは13-20まで開きます。

コート内やベンチにも諦めムードが漂う中、輝きを放ったのは1年生の皆川玲穏(社会福祉学科)でした。

 

サービスエースで流れを引き寄せ、タイムアウトを挟んでも流れを渡すことなく、20-20で並び、「いける!!」というムードを作りました。

 

 

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しかし、連続でミスが出て20-22と再び雲行きが怪しくなり始めたところで、状況を打開したのはまたも星でした。

 

星が決めきり、サーブへ下がり強烈なジャンプサーブで相手を崩し、相手セッターのドリブルを誘い、次はサービスエースを決め、その次は相手のサーブレシーブが大きくなったところを2年生の中村裕貴(健康スポーツ学科)がダイレクトで仕留め、マッチポイントを握ります。

 

 

いよいよ2部昇格が目の前まで迫ってきました。

 

 

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最後は2年生山本一輝(救急救命学科)のブロックが決まり、歓喜の瞬間。

 

自分は気付いたらベンチを飛び出していました。

最後の得点の瞬間はコートにいることはできませんでしたが、昇格の嬉しさを仲間と共有することができました。

 

 

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試合終了後は整列し、応援に来てくださった方々に挨拶。

ふと横を見ると、涙を流しているチームメイトもいました。

 

そして、佐藤敏郎先生のそばに集まり、お話をいただきました。

「過去に2部リーグ上位常連校だったのが、降格を境に全く練習しなくなってしまったところからよく2部復帰まで持ってくることができた」と褒めていただきました。

 

そこで印象に残ったのは、「(昇格できたのは)片岡が引っ張ってくれたからだぞ」と言ってくれたことです。

 

私が部長になってから1年弱、うまくいかないことも多く、試合が終わった瞬間、「やっと終わった」という解放感しかありませんでした。

 

しかし、仲間の嬉し涙や、佐藤敏郎先生の言葉で「ここまでやってきてよかった」という達成感に変わりました。

 

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佐藤敏郎先生から聞いて私も初めて知ったのですが、

なんと、男子バレー部の2部リーグ復帰は・・・

5年ぶり

だそうです。

 

非常に喜ばしいことです。

 

私の部長としての役目は終わり、後輩にバトンタッチしますが、これからも2部で満足することなく、1部昇格を目指して頑張ります。

 

また、今回たくさんの方々からのご声援をいただき、そのおかげもあって昇格という結果に結びつきました。

心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

これからも男子バレーボール部の応援よろしくお願いいたします!!!

 

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男子バレーボール部北信越リーグ2部昇格!!

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強化部に所属している学生は、もちろん、それぞれのスポーツに必死になっています。

 

しかし、強化部か否かに関わらず、各部活あるいはサークルに所属している学生はそれぞれのスポーツと真剣に向き合い、そして心からそのスポーツを楽しんでいると思います。

 

今回、男子バレーボール部が2部に昇格したことは本当に喜ばしいことです。

 

男子バレーボール部のみなさん、本当におめでとうございます!!

そして、これからも頑張ってください!!

 

2018年6月 1日 (金)

「体育の先生」への道のり

健康スポーツ学科に入学してくる学生の中で、「保健体育教師」を目指す学生は少なくありません。

 

 

高校生のみなさんの中にも、将来、「体育の先生」として働きたいと思っている人もいるのではないでしょうか。

 

でも、

 

 

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といった疑問を持っている人もいると思います。

 

 

そこで今回、体育の先生になるための大まかな過程を紹介します!!

 

 

まず、体育の先生になるための過程は大きく2つにわけられます。

 

1.保健体育の教員免許を取る

2.都道府県・政令指定都市ごとに行われている教員採用試験に受かる

 

ただ、「1.保健体育の教員免許を取る」の中は、さらに2つにわけられます。

  • 特定の科目の単位を取る
  • 教育実習、介護等体験実習など必要な実習を行う

 

つまり、特定の科目の単位を取り、教育実習、介護等体験実習など必要な実習を行うことで保健体育の教員免許を取ることができます。

 

 

ただし、教員免許を取っただけでは体育の先生にはなれません!

 

最大の関門である採用試験が待ち構えているのです。

 

この関門を突破することは、とっても難しいです!!

 

体育の先生を目指す学生は、教員免許を取るための授業や実習を受けながら、教員採用試験に「受かるための勉強(実技練習なども含む)」を行う必要があります。

 

 

教員採用試験に受かるための勉強を、いつから始めるかは人それぞれです。

 

 

大学に入学してからすぐに教員採用試験の合格に向けて勉強を始めてもいいですし、部活動などに励みつつ、教員になる決意を固めてから勉強を始めてもいいのです。

 

ただ、準備を万全にするという意味では、なるべく早くから教員採用試験を合格するための勉強を始めることがいいでしょう。

 

つまり,大学に入学してすぐに始めることが、「体育の先生」になるための「秘策」のひとつかもしれません。

 

 

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「体育の先生」への道のりの概略図(クリックで拡大)

 

 

また、新潟医療福祉大学には「教職支援センター」(クリック)なるものがあります。

簡単にいえば、「本気で教員を目指す学生」を手厚くサポートする組織です。

 

ここでは、教育、教師、教員採用試験対策に関わる「スペシャリスト」がいます。

そのスペシャリストから知識や知恵を得ることで、「体育の先生」への道が開けてくるはずです。

さらに言えば、「体育の先生」になるだけではなく、「より優れた体育の先生」になることもできるでしょう!!

 

 

 

「学校の先生」って、とっても楽しい職業ですよ!!

だって、大きく言えば「教育は未来を創る」から。

あなたの経験やあなたの授業が、子どもたちを成長させ、日本の未来を明るくするんです!!

 

 

健康スポーツ学科には、「教育」のスペシャリストだけではなく、「コーチング」「研究者」のスペシャリストがたくさんいます!!

 

高校生のみなさん、健康スポーツ学科で多くのことを学んで唯一無二の「体育の先生」(教育者)への道のりを、一緒に歩みませんか?

 

 

健康スポーツ学科に入学することで「体育の先生」への道のりが明確になりますし、そこで過ごした日々は「体育の先生」になった時に必ず生かされますよ!!

 

 

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