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2009年5月

2009年5月29日 (金)

海外(上海)研修報告-3

你好paper

健康栄養学科3年チーム上海No.005の冨所ですnote

今回は・・・ 【病院と老人ホーム見学】 についてご紹介したいと思います。

病院は上海仁済病院東部分院・華東病院の2ヶ所、老人ホームは敬老院というところに行きました。

上海仁済病院東部分院は、今回交流した上海交通大学医学部附属の病院であり、学生はそこの病院で5ヶ月間の研修をするようです。

病院の中には、臨床栄養科があり、そこには医師、臨床栄養師がチームを組んで

flair臨床栄養管理(膳食栄養、肥満改善、代謝性疾患の改善、がん治療などの栄養問診、経管・経腸栄養)

flair健康教育(TV出演なども積極的に行う)

flair研究生教育

などに取り組んでいました。

一方、華東病院は、フク旦大学の附属病院であり、上海仁済病院と同様、多くの取り組みをしていましたが、華東病院には栄養分析実験室などもあり、さらに大学院修士課程の学生や博士課程の学生の研究室も栄養科の中に、設置されていましたsign01これって凄いdash

病院食については、いずれの病院でも、日本のように料理別に皿があるではなく、ランチプレートやお弁当のように1つのお皿に盛られているのがメジャーでした。

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upwardright 病院のお昼ごはん

また、日本では冷たいものは冷たく、温かいものは温かくということで、厨房から病棟までは温冷配膳車で運ばれますが、中国の病院では冷たいものは出さないということで、飛行機の機内食を配膳するようなもので運搬されていました。

downwardright こんな感じ。
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ということで続きは次回paper

2009年5月27日 (水)

海外(上海)研修報告-2

你好sign03

健康栄養学科3年 チーム上海No.004 酒井ですscissors

私からは2、4日目の 【学生交流】 についてお話ししますnotenote

上海交通大学は私たちの大学よりもとても広~~い大学で、学生たちはとても一生懸命に勉強に取り組んでいるようでした。

特に・・・

みんな英語がペラペラでびっくりでした。!!!(・О・)!!!

海外に行く際は、英語がほんとに大事だって思いました。(._.)

まず、2日目は現地の学生と1対1でキャンパスの案内や、授業を見学させてもらい、学生と一緒にランチを食べました。

そのあと、学生寮も見学させてもらいました。(‘∇’)ノ

1対1の交流ではお互いの学校や生活のことなど、いろいろな話をすることができたので、お互いのことがよくわかり、とても良い機会だったと思います。

3日目は夕食交流会でした(*^^*)

このとき、私たちは新潟祭りの民謡流しを披露し、さらに上海交通大学の学生と一緒に踊りました~upup

すごーく楽しい夕食会でした。

最後に学生と一緒にハイ・チーズcamerashine

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さて、次回は冨所さんから 【施設見学】 について報告します。

謝謝paper

2009年5月25日 (月)

海外(上海)研修報告-1

你好!!

私たちは3月18日~25日に健康栄養学科初の試みである

「海外研修in上海」

に参加したチーム上海の阿部、川崎、齋藤、酒井、冨所」ですnote

今回の研修は、「大学」や「日本」では学べないことがたっくさーんあり、一生の思い出ができました。

そこでsign03

上海で体験したこと、感じたことをこのブログでみなさんにご報告したいと思いますup

まずは・・・健康栄養学科3年 チーム上海No.002 川崎から

上海研修の日程についてサラッとお話しします。

one日目…上海到着ヽ(^□^)ノ♪
two日目…上海交通大学視察・学生交流&上海栄養学会との交流
three日目…上海仁済病院東部分院視察&上海交通大学学生との夕食会
four日目…自由行動①(上海観光)
five日目…自由行動②(蘇州観光)
six日目…華東病院視察
seven日目…吉陽紅敬老院(老人ホーム)視察
eight日目…さよなら上海(;□;)ノ" →帰国sweat02

日程はこんな感じで、毎日が盛りだくさん!!

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見るもの全てが新鮮かつ衝撃的でホントにあっという間でした。

さて、次回からはとっても楽しかった上海研修の内容についてより具体的に報告したいと思いますsign03

それを読めば…

「私も海外研修に参加したい!!!!!」

って絶対に思うはずですnote

ぜひ楽しみにしていてくださいgoodshine

2009年5月23日 (土)

「特別講演」を聞いて-3

こんにちは。健康栄養学科3年の本間です。

「特別講演」について、今回が最後の報告になります。

私たち3年生は、後期になると 【学外実習】 という大きな一つの試練を迎えます。

その大事な時期に、今回お話をいただいた佐藤先生を始め、様々な専門家の方々が『食』を見つめて多くの活動を起こされているという現状を知り、私たちが目指す管理栄養士の将来について、本当に多岐にわたる道が開けているのだなと改めて思いました。

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しかし同時に、自分の目指すものをしっかりと定め、それに見合うだけの努力を積まなければ、 せっかくの可能性も閉じてしまう・・・とも感じました。

これまで大学で2年間を過ごして折り返し地点に立った今、 改めて自分の目標を見つめ直す大切な時期に来ていると、感じています。

これからの2年間、クラスメイトと切磋琢磨しながら勉学に励むことはもちろん、様々な出会いや経験を積極的に重ね、一つでも多くを学びたいと思いました。

私はこの健康栄養学科で過ごしてきて、本当に日々学ぶことが多いと感じます。

それは、勉強だけでなく、友人や学校の先生方との関係や、地域との関わりなど、すべての経験から生まれてくる

『生きた学び』 です。

たとえ同じことを経験していても、それをどれだけ自分の糧にできるかは、その人の意識次第sign03

若いパワーと新鮮な感性に溢れるクラスメイトと、豊富な知識と経験に大きな愛情を持って学生を指導して下さる先生方とに囲まれ、まだまだ失敗や困難を乗り越えながら、楽しい大学生活を送れる気がしますsign03

佐藤先生のおっしゃっていた

「できない理由を見つけるのではなく、できることからはじめよう!」

という言葉を胸に、新学期、また気持ちを新たにがんばりますnote

これで「特別講演」の報告を終わります。

2009年5月21日 (木)

「特別講演」を聞いて-2

こんにちは。健康栄養学科3年の本間です。

前回に引き続いて、「特別講演」について報告します。

スライドの演出が終わると、今度は『参加体験型』の講演の演出が待っていました。

「500 mlペットボトルの炭酸飲料には何gの砂糖が含まれているか?」

という発問の後、会場から聴講者をステージに招いて、実際に3gのスティックシュガーを手渡し、何本必要かを示しました。

もちろん、ただ口頭で、「100ml中の砂糖は12gだから、500mlでは60gもの砂糖が入っているんです。」というだけでも、驚くには驚きますよねdash

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しかし、実際にスティックシュガーを手の上に20本乗せられて、「これが500mlのペットボトルに入っているんだ!」と感じることの方が、より現実味を感じてショックを受けるでしょうflair

佐藤先生は、その“ショック”を与える 「話し方」 「見せ方」 が、本当に素晴らしかったと思います。

聴講者への発問、話の進め方等々・・ どれをとっても人を惹きつける、素晴らしい講演でしたshine

きっと、私と同じように感じた学生がほとんどだったのではないかと思います。

その証拠に、講演会終了後の書籍販売は・・・長蛇の列sign03

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普段であれば教科書代や参考書代として、500円、1000円払うのにも「高いなぁ」と顔を曇らせる学生が(かくいう私もその一人ですがsweat01)、佐藤先生のお話を聞いたあとは、自ら進んで400円~1600円の書籍を買い求め、数冊の本を抱えて満足そうにしている姿がありました。

また、講演終了後も、会場から立ち去ろうとせず、佐藤先生の周りに集まる学生が多数いました。

翌日になっても、講演で受けた感動の気持ち、興奮は冷めず、

自分たちでも行動を起こさなければ

という思いが、より一層強くなりましたdash

続きはまた報告しますので、楽しみにしていてください。

2009年5月19日 (火)

「特別講演」を聞いて-1

こんにちは。健康栄養学科3年の本間です。

当学科では、4月2日(木)に、新1年生から4年生までの全学生を対象に、

佐藤弘先生(西日本新聞編集委員)

を招いての 「特別講演」 が開催されました。

講演のテーマは

『食卓の向こう側に見えるもの~だから食育なんだ~』

最初、先生から3時間の講演と聞いたときには、正直・・・「時間が長~い!」と感じました。。。sweat01

ところが、ところが・・・、3時間があっという間に過ぎて、もっと聞きたい!と感銘を受けました!

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今のこの気持ちを、是非とも皆さんに紹介させていただこうと思いますsign03

私は本学に在籍してからこれまで、様々な素晴らしい先生方のご講演に数多く触れる機会に恵まれていることを実感しています。しかし、先日の佐藤先生のご講演からは、その中でも格別な感動を得ました。

ご講演の内容は、食育を軸にして、家族の在り方や命の尊さ、教育の意味、あるいは社会情勢と、 多岐に渡って話が展開されました。

ここまでだと、いわゆる「食育」の講演としては一般的で、大して面白みはないじゃないか・・

そう感じますか??

ですが、違ったんですsign01 佐藤先生のお話はsign03

新聞編集委員というご職業の強みか、あるいは先生のお人柄の賜物なのか、パワーポイントの使い方一つをとっても、退屈しないのです。

スライドに大きく映し出された活字は、まるで本を読んでいるかのようにテロップで流れ、多くの映像も一緒に映し出されました。

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さらにsign03

会場にはスライドのテーマにぴったりの BGMnote が大音量で流れ出します。

これだけの演出に、スライドに注目しない人は、きっと居なかったでしょう。

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みんなじっとスライドを見つめ、時にはうなずき、笑い、そして涙を滲ませて、食い入るように先生の演出に魅入っていましたshine

続きは次回に報告しますので、楽しみにしていてくださいhappy01

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