トヨタで働く管理栄養士(その3)
こんにちは
トヨタ生活協同組合の渡邉真吾です。
さて今回は、就職活動の具体的対策について書きます
面接対策では、どんな質問・問題でも答えられるように、就職活動の枠にとらわれない本を独自に探して読み、 仕事に対する意識を高く持って 面接に望みました。
写真は当時読んでいた本です。
(これ以外にも就職活動用にエントリーシートの本、面接の本、一般常識の本、SPIの本も熟読しました。)
また、新聞を毎日読んでは気になる記事を スクラップ して集め、社会に対する自分なりの意見を話せるように準備もしました。
例えばこんな感じ。
(中国産冷凍餃子の問題が浮上した時期の記事と、食事バランスガイドの記事の書かれた本です。)
その他にも、志望順位の低い企業を練習の意味も含め受け、面接慣れも行いました。
さらにトヨタでは、管理栄養士の国家試験問題も筆記試験であったため、就職活動と平行して国家試験の勉強も同時にする必要がありました。
(当時は時間がなかったため、過去問3年分をやってわからない箇所をキーワード集で調べることくらいしかできませんでしたが。。。)
これだけの周到な準備をして、トヨタの面接に挑みました。
本番ではやはり緊張したので、すべて思い通りに話せたわけではありません。
ですが、最後は私自身の熱意が伝わったから、あの高い倍率で内定という結果につながったのだと思います。
トヨタから内定をもらったのは5月中旬です。結果として7社受けて3社から内定をいただきました。
約半年間、就職活動に時間を費やしましたが、どの活動も無駄なものはなく、充実した日々だったと改めて感じています
もし就職活動をしていなかったら、本も読まず新聞にも目を通さず、社会に対する意識は低いままだったでしょう。
就職活動は、社会人として自分自身を高める良いチャンスなので、積極的に動いてほしいです
さて、3回にわたって書かせていただいた就職活動についての報告でしたが以上で終わりにさせていただきます。
次回からは、トヨタ生活協同組合で管理栄養士がどのような業務内容を行っているか、トヨタの最先端の仕事をまた書き込もうと思います。
(もっとも、まだ働いて1ヶ月程度なのですべては把握していませんが・・・)
是非楽しみにしてお待ちください