卒研「お弁当の日」連載-その1
こんにちは(^^)/
斎藤ゼミ4年の砂原です
斎藤ゼミでは、新潟市立木崎小学校と、村山ゼミでは新発田市立本田小学校との協働で、6年生の児童を対象として子どもが作る 「弁当の日」 をテーマにゼミ活動を実施しています
前回は村山ゼミの学生が報告しましたので、今度は斎藤ゼミの学生が報告します
>>村山ゼミの「弁当の日」の報告記事はこちら
と、その前に・・・
弁当の日の概要と研究目的を説明します!
★そもそも弁当の日とは何・・・??★
弁当の日とは、香川県滝宮小学校の竹下和男校長先生が始めた取り組みで、四国、九州を中心に広がっています!弁当の日は、献立作り、買出し、調理、弁当詰め、片付けまで、全てを子ども自身が行う!が基本です。
弁当の日についての詳しいサイトはこちらです!
>>http://www.bentounohi.com/index.html
★お弁当の日を行って子どもたちは変わる!?★
両親や祖父母に料理の作り方を聞くようになり、家庭での会話が増える。
食事を作る家族や給食調理員の思いが分かり、残食がなくなる。
思考力・工夫力・技術力アップにつながり、自分に自身が持てる。
・・・といった報告がされています。
そこで、私たちは、「弁当の日」を継続的に行うことによって、児童がどんなふうに変化するか?について検証したいと思っています。
私たちの「弁当の日」は全部で6回、その間に「調理実習」を2回行うため、これから5回に分けて、実際の状況を紹介します
是非、見てね