卒研「お弁当の日」連載-その4
お久しぶりですっ(^^)/
斎藤ゼミ4年の砂原です
さて、少し間が開いてしまいましたが、お弁当の日の活動について残り2回を報告します。
「弁当の日」4回目
「弁当の日」5回目
の実施状況を紹介します
これまでの報告は以下の記事でチェックしてくださいね
>>卒研「お弁当の日」連載-その1
>>卒研「お弁当の日」連載-その2
>>卒研「お弁当の日」連載-その3
では早速
★「弁当の日」4回目★
4回目のお弁当の日の目標は、
「バランス弁当を持ってこよう!」でした。
この日の児童のお弁当は、今までに比べると心なしか、野菜が多めになっていました
毎回思うことですが、こちらが提示した弁当の目標をクリアしていく子どもたちは本当にすごい
この日は、私が児童の前で自分が作ってきたお弁当の発表をしたのですが、自分が作ってきたお弁当が恥ずかしくなるくらいのお弁当を作ってくる児童がいたりするんですよ
まだ、お家の人にお手伝いしてもらっている児童もいますが、その子たちも確実にお弁当作りの腕は上達しているように見えます
さらに、この日はお弁当の日の普及活動を行っている高桑さんという方がお弁当の日に参加して下さいました。「お弁当の日の旗」を小学校にプレゼントして下さったり、子どもたちと一緒にお弁当を食べて、手作りのおかずを子どもたちに分けて下さったりして子どもたちも楽しそうでした
★「弁当の日」5回目★
今回の目標は、
「友だちのためのお弁当を持ってこよう!」でした。
がしかし、弁当1つを友達と交換するのは、まだ照れもあり難しいということで、
今回は、卵料理を多めに作ってきて、それを交換することにしました
女子児童の中には、思春期が近いせいか、「男子が作ったものは食べたくない」という、複雑な反応を示す子もいました・・・
しかし、多くの児童は、女子が男子に「それちょうだい」と他のおかずを交換する姿が見られ、
「友だちが作ったものを食べることができてうれしかった」
「友だちにおいしいと言ってもらえて嬉しかった」
など、普段感じることができない喜びを感じることができたようです(´∀`*)/