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2011年8月12日 (金)

平成23年度新潟祭り民謡流し(当日編)

 こんにちはsign01 健康栄養学科3年の今井紀彰ですhappy01sign01

 今回は新潟まつり民謡流しに参加した時の様子を紹介します。 私たちの学科は8月5日(金)に新潟まつり民謡流しに参加しましたsign03

 当日は民謡流しの会場のそばの駐車場に集合し、衣装のはっぴ・足袋・鈴を身につけて民謡流しの開始に備えました。
足袋を履いたり、踊るのに向けて腹ごしらえをしています。気合が入ってますsign01

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準備が大体完了していますsign01小道具のひまわりの髪飾りをつけていますsign01

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downwardright上から1年・2年・3年の集合写真ですsign01 学科で集合写真を取る機会がなかなかないので思い出の1枚ですsign01

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downwardright学科全体の集合写真ですsign01これはもっと機会がないのでレアですsign01

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集合写真が終わって、民謡流しが始まるまで時間があったので、みんなで踊りの最終確認や水分補給など各自で準備をしましたsign01 

downwardrightこれが衣装です。はっぴ・足袋・鈴・ひまわりですsign01

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そして準備の時に紹介したうちわ(大道具)の完成品です。このうちわで周りから踊っているみんなを仰ぎます。
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準備まで写真を撮りました。ふざけ合える仲間が居て、良い学科ですsign01

大道具係の二人です。大道具のうちわと旗です。男子が少ない分、男女が仲好しですsign01
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いよいよ民謡流しスタートです!これから2時間みんなで踊りましたsign01
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笹川先生はスタートしてすぐに来てくれました。そして一緒に踊ってくれましたsign03
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さらに斉藤先生、伊藤先生、山崎先生も応援に来てくれましたsign01

旗・うちわ・デジカメ部隊と一緒に写真を撮っていただきましたsign01
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応援に岩森先生、玉木先生、堀田先生も来てくださいましたsign01
先生方から民謡流しの準備のために寄付金をいただいて、さらに応援にきてくださり、とっても民謡流しに協力的で優しい先生方ですsign01

 海上保安庁の方も民謡流しに参加していて、途中で一緒に踊りましたsign01 地域の方とも交流を持てるのが民謡流しのいいところの1つですsign01
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 買い出し部隊もアイスとジュースを買ってきてくれました。休憩の時アイスが来てみんなのテンションが急上昇しましたsign01 先生方はみんなにアイスをくばったり、ゴミの回収も手伝ってくださいましたsign01
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 みんな後半になるとだんだん疲れが出てきました…が、しかしカメラを向けるとみんな笑顔になります。
最後にみんなの笑顔をみてくださいsign01
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 みんなで協力し準備して、楽しく踊って、地域の方との交流もでき、とっても楽しい民謡流しでしたsign01 みんなお疲れさまでしたsign01 そしてありがとうございましたsign01 これで民謡流しの報告を終わりますsign01

2011年8月 5日 (金)

平成23年度新潟祭り民謡流し(準備編その2)

 こんにちは、健康栄養学科3年今井紀彰ですwink

 前回に引き続き、健康栄養学科で参加する新潟祭り民謡流しの準備の様子をお知らせします。

 今回は民謡流しの衣装係・小道具係の様子について紹介したいと思います。
 まず衣裳係では、毎年はっぴ作りをします。はっぴは1年生の時に1年生が各自で作ります。そのために衣裳係ははっぴの布を裁断して、はっぴの作り方を説明して、みんなが作った衣装に装飾をします。

 downwardrightこの写真ははっぴの布を裁断しているところです。彼女は3年生のHさんです。大きな布をロール買いして1年生のために裁断していきます。みんな優しい先輩ですsign01

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downwardright彼女は3年生のSさんです。作業を中断してサービス精神旺盛にポーズ取ってくれましたcamera
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 次に小道具係について紹介します。今年は、アンケートの結果、髪飾りうちわを作ることになりました。
 小道具はテーマに沿った道具を作ってもらいます。今年のテーマは、被災地の一日も早い復興と被災された方々へのお見舞いの気持ちを込めて、「one for all ,all for one」。

髪飾りは太陽の方を向いて明るく咲くヒマワリに決まりました。そのヒマワリの髪飾りを作っている様子を紹介します。
downwardrightひとつひとつのヒマワリにピンを取り付けていくという細かい作業を小道具係のみんなで分担して作りました。
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downwardright3年生の2人のNさんが試しに出来た髪飾りをつけました…6個ずつ。最高の出来ですsign01

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みんなでがんばってテスト勉強の合間をぬって?作った衣装・小道具・大道具をぜひ見に来てください。よろしくお願いしますsign03

2011年7月29日 (金)

平成23年度新潟祭り民謡流し(準備編その1)

 こんにちはsign01 健康栄養学科9期生・民謡流し実行委員の今井ですsign01

 健康栄養学科全体で毎年参加している、新潟まつり民謡流しに、今年も参加することになりましたsign01

 今年は8月5日(金)に新潟まつり民謡流しが行われるので、ぜひ見に来てください。

 健康栄養学科では毎年テーマを決め、それに合った大道具や小道具、衣装を事前に皆で手作りして、民謡流しに挑みますsign01 今年は1~3年生全員で104名の学生が参加する予定です。

 今年のテーマは one for all , all for one に決定いたしましたsign01

 東日本大震災という大きな出来事があって、今の自分たちにできることは何だろうと真剣に考えました。

今年は、被災地の一日も早い復興と被災された方々へのお見舞いの気持ちを込めて、精一杯踊りたいと思います。

今こそ日本が1つになり、一日も早く元気になっていただきたいsign01 そういう意味を込めてこのテーマにしました。学科みんなで元気に民謡流しを盛り上げていきたいと思いますsign01

本番の前に、今回はその準備編ということで、大道具の準備の様子をお知らせします。
今年の大道具は大きなうちわのぼりを作ります。
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みんな真剣にうちわを作っています。
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みんな真剣さの中でも楽しんでうちわを作っています。
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みんな気合を入れてうちわを作っています。

 どんなうちわができるのか楽しみですね。ぜひ完成品を見に民謡流しに来てください。次回は衣装・小道具の準備の様子をお知らせしますhappy01

2011年7月15日 (金)

基礎ゼミ 学生教員交流会実施(その2)

こんにちはsign01 健康栄養学科教員Yです。
前回に引き続き、学生教員交流会のお話です。

さて、当日ですが・・・残念ながら雨rainとなってしまい(11年目にして初の雨です)、海辺の森でのデイキャンプは中止・・・学内実習室での調理&会食に変更となりました。

最初は落胆weepしていた学生ですが、皆でワイワイと食事を作るうち、楽しそうに作業をし始めましたhappy01

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こちらは私が気になっていた宮岡ゼミの「和洋折衷~ロコモコ風宮岡丼~がんばろう日本」の調理中。ハンバーグのホイル焼き?

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downwardrightちなみにこれが完成料理。ハンバーグのあんかけ丼でしたsign01
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上に乗っているミニトマトは日の丸をイメージしたそうです。
ちなみに容器の側面に「がんばろう日本」と書いてあります。

作業が進むにつれて、部屋中に良い匂いが充満。匂いに誘われたのか、いつの間にか4年生が部屋を覗いていたり。特に蘆田ゼミのトマトやかぼちゃなど夏野菜を使ったカレーは彩りも良く食欲をそそりました。

料理ができたら、皆にメニュー紹介&ポイントを説明。お忘れかもしれませんが、今回のテーマは「被災地の食事」です。

被災地ではたんぱく質ビタミンが不足しがちになると聞いて、肉や卵、豆腐などのたんぱく質源や野菜を多く取り入れたり、流通状態や保存できる食材などを考え、缶詰を多く取り入れたり、各ゼミで工夫した点を説明しました。

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いよいよ喫食ですsign01

downwardright 「とにかく手早く」を実践した岩森ゼミ。料理ができたのも、片付け終わったのも一番早かったsign01

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downwardright川中ゼミ。焼そばにピーマンを入れるかどうか意見が分かれ、最終的には入れたとのこと。そうです、好き嫌いはいけませんsign01
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downwardright伊藤ゼミ。暑い中での豚しゃぶパスタは、さっぱりして美味しかったです。ごちそうさまhappy0127

downwardright私のゼミです。今回の交流会のお手伝いしてくださった助手の串田先生も参加しています。あんかけ焼きそば&スープの味はいかがでしたか?
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そのほか、キャベツのシャキシャキ感が良かった渡邉ゼミのお好み焼、生姜焼きと豚汁、明太子ご飯で彩りよく定食風にした村山ゼミ、どれも美味しそうにできていました。

今回、残念ながら海辺の森でのキャンプはできませんでしたが、学内での調理と会食を満喫し、笑顔と歓声であふれた交流会になりましたshine

また、将来の管理栄養士の卵として、被災され、避難されている方々にとって、どのような食事の支援が必要であるか、どのような食事が生きる力につながるかなどについても考える機会になったのではないかと思います。

学生からは「勉強になったのでまたやりたい」との声もあがりました。
今後はぜひ、学生自身で企画して実施することを期待していますsign01

2011年7月 8日 (金)

基礎ゼミ 学生教員交流会実施(その1)

皆さん、こんにちはsign01 健康栄養学科教員Yです。
今回は1年生の授業「基礎ゼミ」で行われた学生教員交流会についてお話します。

健康栄養学科の学生教員交流会は、毎年、大学近くの海辺の森キャンプ場にてデイキャンプ(炊事&会食会)を実施していますhappy01

学生が自分たちでメニューを考え、料理をつくるのですが、今年のテーマはなんと「被災地での食事」sign03 

1年生はまだ専門的知識をほとんど学んでいませんし、被災地の状況(水が使えるのか、火が使えるのか、食材は揃うのか、調理器具は何を使うことができるのかなど)によっても違いますので、かなり難しい!

それでも皆で知恵を出し合ってメニューを考えました。

メニューを考案する際は、今回の東日本大震災では、炭水化物(ご飯、麺、パンなど)の支援はあるようですが、たんぱく質やビタミン不足ということが新聞で報道されているため、これらの栄養素がきちんと補えるようなメニュー考案をテーマにしました。

downwardrightこちらは、前の週のメニュー話し合いの様子。
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downwardright予算も考慮しながら、メニューと食材を決定します。
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downwardright各ゼミのメニュー表。
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キャンプや炊き出し食での定番メニューから、定食風のものまで色々なメニューが出揃いました。似たものはあるけれど、全てのゼミでメニューが被らなかったのはなかなかのものです。

ブログをご覧になった皆様には、これらのメニューで、たんぱく質やビタミン補給ができる?と突っ込まれそうですが・・・。個人的に気になるのは、和洋折衷~ロコモコ風宮岡丼~がんばろう日本。一体どんな料理なのでしょうか? 

気になるところで、今回はここまで。
次回は当日の様子をお届けしますsign03 お楽しみにsign01

2011年2月 4日 (金)

日本病態栄養学会に参加して(その2)

こんにちはsign01 栄養学科4年の三田ですsign01

さて・・・・前回は、病態栄養学会での発表を報告しましたが、テーマだけ聞いても、一体何?と疑問でしたよね?
ということで、この機会に、研究内容のキーワードについて、内容を報告します。

【1型糖尿病って?】
 膵臓のβ細胞のウイルス感染に自己免疫反応が関与して発症するもので、血糖値を下げる「インスリン」というホルモンの分泌が欠如または高度の障害を生じるため、インスリン注射、食事の管理(特にエネルギーや炭水化物)、運動が重要になる疾患です。

【つぼみの会って?】
 1型糖尿病患者と家族の会:患者会のことです

【サマーキャンプって?】
 東京のつぼみの会(患者会)が主催する、患児を対象とした5泊6日のキャンプのことです。

キャンプには、次のような目的があります。
flair1)生活の基本学習をする(食事は自分で選択するバイキング形式です)
flair2)糖尿病の管理について学習する(医師、管理栄養士、看護師などが授業・調理実習
  などを行う)。
flair3)自分で血糖を測定したり、自分で注射をする方法を学習する。
flair4)お楽しみ行事を行う(登山、大運動会、海水浴、花火大会、キャンプファイヤーなど)

ちなみに、私たち4人は、栄養スタッフとして、東京の他大学の学生と一緒に参加させていただき、低学年者への授業、高学年者への授業、調理実習、摂食調査などを行いました。5月から7月頃までは、東京で5、6回事前ミーティングを行い、勉強会やキャンプでの授業の指導案作り、その他準備などをしました。

実際に東京に行ってミーティングに参加するのは、交流が深まるだけでなく、意見を出し合って相談したり、みんな「キャンプをいいものにしたい」という想いで絆が深まります。

さらに、私たち栄養スタッフは、1日3食、100人分の料理を作る仕事があるため、毎日がとてもハードですcoldsweats01

毎日の睡眠時間は約3~4時間と、体力的にも過酷sweat01な状況でしたが、子ども達と遊んでストレスを発散したり、ごはんを食べて「おいしかった」と言ってもらえることは、栄養スタッフにとって何よりも嬉しいことで、疲れが吹っ飛びましたsign01happy01

キャンプに参加して感じたことは、栄養管理の大切さはもちろんですが、キャンプで行われた様々な行事(海水浴やお化け屋敷やキャンプファイヤーなどnote)の中で、子どもたちは、とても輝いていました。キャンプで同じ疾病を有する患児と触れ合うということは、日頃話せないことを話し、共感しあえる場でもあると思いました。

このキャンプは子ども達にとっても、私たちスタッフにとっても『宝物』になっていくのかなと、感じました。

参加した人だけがわかる充実感ですsign03

来年もぜひ後輩に参加してもらい、同じような充実感を味わってほしいと思いますsign03

2011年1月28日 (金)

日本病態栄養学会に参加して(その1)

こんにちはsign01栄養学科4年の三田ですhappy01

私達、斎藤ゼミは1月15日に横浜(会場:パシフィコ横浜)で行われた『第14回日本病態栄養学会』で、研究(卒研)内容を発表してきたので、ご報告いたします。

発表内容は、1型糖尿病の患児を対象としたもので、「主食のエネルギー量及び炭水化物量把握と血糖コントロール・食生活との関連~つぼみの会サマーキャンプ2期の調査~」というテーマでした。

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発表は5分、質疑応答2分でした。
私たちの前の発表は、ベテランの栄養士さん達で、学生トップの発表でしたが、力をあわせ、発表ができました。座長の先生から質問がありましたが、何とか対応も成功goodsign01

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私達の発表は17時だったので、発表までの時間はランチョンセミナー(ご飯を食べながら講話が聞けますsign01)に参加したり、他の方のポスターを見学しながら過ごしました。

ポスターは、難しい内容もありましたが、とても勉強になり、じっくり見ていくと、あっという間に時間が過ぎましたsign01 病院で働いている先輩(1期生)のポスターもあり、凄いと思いました。

また、ポスター会場には、業者展示コーナーがあり、マヨネーズや肉まんやアイス・・・etc.が食べ放題sign02でしたsign01 

学会会場で?と驚くかもしれませんが、これらは、タンパクを制限した肉まんだったり、低エネルギーのアイスなので、傷病者の方々のために開発されたものでした。

学会に参加して一番嬉しかったのはsign03
久しぶりに一緒にキャンプに行った栄養スタッフのみんなに会えたことです。

downwardright苦労を共にした仲間との再会は、嬉しいですね。
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これで、無事に卒業研究の集大成を終えることができました。

キャンプでお世話になった皆様に心から感謝したいと思いますsign01

私たちは初めて学会に参加したのですが、本当に勉強になり、有意義な時間でしたsign01

学会で発表できるという貴重な体験をさせてもらえたことは、ありがたいことでしたsign03

2010年11月 5日 (金)

新潟大学医歯学総合病院見学

みなさんこんにちは。健康栄養学科1年の阿部happy01と桑原winkです。

涼しくなってきましたが、食欲の秋ですねぇ。食べ物がなんでも美味しく幸せな気分ですsign01

さて今回は、夏休み中に訪問した新潟大学医歯学総合病院の見学研修について、大きく2つ報告します。
 
flaironeNST(栄養療法支援サポートチーム部門)ミーティングの参加について
ちなみにNSTとは、医師・歯科医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・臨床検査技師が連携して、患者さんをサポートする医療チームのことです。

スタッフの方々のミーティングを拝見して、自分たちのモチベーションは、グッとあがりましたsign01up

専門用語がバンバン飛び交って、1年生の私たちにはチンプンカンプンでしたが、『これからたくさん勉強しなくちゃいけないsign01』ということだけは、よくわかりました。皆さん、とってもかっこよかったですsign03

flairtwo厨房の見学について
病院では、何と一食に約575食も作るのだそうですsign01

一人分のごはんを150gとすると、575人分のごはんの総量は86,250gsign02

コンビニのおにぎりを110gとすると784個分sign02

当然のことながら、炊飯する釜窯などの器具は全て大きく、毎日これだけの食事を作っている方々は凄いcoldsweats02sign01と感じました。

厨房も広く、出来上がった食事を病室まで運ぶ配膳車も沢山ありました。この配膳車は「温かいものは温かく冷たいものは冷たく」運搬することから、保温保冷配膳車というのだそうです。

この配膳車は、なんと1台600万円もするようです・・・sign01 車3台買えちゃいそうですね☆ また、患者一人一人の病態(糖尿病食、腎臓病食、アレルギー食など)に合わせた献立が立てられていて、考えるのも作るのも大変そうだなあと思いました。

初めて大学病院を見学して、施設の大きさ、設備のハイテクさに驚きました。

患者さんのカルテ(医師が診療状況を記録したカード)は、カルテ保管室から診察室まで看護師さんが運ぶのではなく、カルテ運搬装置のようなものに入れると、必要な部屋に自動的に運搬されるシステムになっていました。

『百聞は一見に如かず』というように、今回の見学に参加でき、とてもよかったですup

1年生の皆さん、このモチベーションを大切に、これからの勉強を頑張りましょうsign03

最後に、お忙しい中、私たちにご対応くださった管理栄養士の先生に心より感謝申しあげます。ありがとうございましたsign03

2010年10月29日 (金)

豊浦愛宕の園レポート

こんにちは。健康栄養学科1年の山木catfaceと羽入confidentですsign01

9月7日に希望者と共に、特別養護老人ホームの豊浦愛宕の園へ施設訪問に行ってきましたsign01

この施設訪問は豊浦愛宕の園で管理栄養士のお仕事をされている新潟医療福祉大学三期生水島智子さんのご協力があって実現しましたhappy01

flair特別養護老人ホームに入居者されている皆さんは、10人に1部屋のリビング(=ユニット)で生活しています。

また、お1人に1つ自分の部屋があるのでプライベートな空間も確保されています。

豊浦愛宕の園では、入居者が100名、デイサービス利用者が30名前後それぞれいらっしゃいます。そこでは多くの介護士の皆さんとお一人の栄養士の方などが中心となって携わっていらっしゃいます。

flair施設訪問では管理栄養士の仕事の内容や入居区画見学、厨房見学をし、入居者の方々が食べている食事や補食を実際に食べたりしましたdelicious

施設のメニューは、具が細かく切られているとともに柔らかくされており、さらに、魚の骨を取り除くなどの配慮がされていました。

その日のメニューはもやしの味噌汁、ご飯、煮魚、野菜炒め、リンゴのコンポート、牛乳で、すごくおいしかったですsign01happy01

普段から配ぜんやご飯を炊くのは各ユニットで行われていて、施設っぽくなく自宅にいるような雰囲気でしたconfident

flair仕事内容の説明をしてくださった水島さんからは仕事中に気をつけていることやコミュニケーションの大切さ、また大学で学んでおくと良いことなども教えていただき、とても参考になりましたup

今回の訪問では学校の授業ではなかなか体験できない貴重な経験をさせていただきました。水島さん、豊浦愛宕の園のみなさん本当にありがとうございましたsign03

2010年10月22日 (金)

栄養教育実習の報告(その3)

皆さんこんにちは。健康栄養学科教員のSですhappy01

先回まで「栄養教育実習」についてお伝えしてきましたが、今回は最後に、小学校を想定しての「給食時指導」を行った時の様子についてご覧下さい。

皆、小学生になりきって真剣に取り組んでいました。

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以上で、栄養教育実習報告は終了です。
それではsign01

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