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2017年11月30日 (木)

地域活動支援センター ドリームカレッジとの連携“食育” 第2弾 その1 

教員の伊藤ですconfident

昨年に続き、

今年も8月22日、29日に

ドリームカレッジの利用者さんに対する栄養教室を行いましたsign03

今年は、「バランスのよいお弁当」がテーマです。

8月22日には、どんなお弁当がバランスのよいお弁当なのか、

について学びましたpencil

昨年参加した利用者さんも半分くらいいらっしゃったので、まずは、昨年のおさらいから。

ボランティア学生より、「このお料理は主食? 主菜? 副菜?」というクイズをしました。

なかなかの正答率でしたが、「納豆」は主菜というのは、難しかったですねsign01

正解でも不正解でも拍手で盛り上がりましたnote

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この後、石澤先生から、「お・い・し・そ・う」について、お話をしていただきました。

「お」は、「おおきさぴったり」 

これは、自分に必要なエネルギー量に見合った大きさのお弁当箱をまず用意する、

ということです。

「い」は、「いろどりきれい」

これは、きれいないろどりだとおいしそうに見えるし、

きれいないろどりにするとバランスがよいお弁当にできる、ということです。

「し」は、「主食、主菜、副菜は3:2:1」

この割合で作るとバランスがよいお弁当になる、ということです。

「そ」は、「それぞれ異なる料理法」

これは、煮物、揚げ物、和え物など、いろいろな調理法を組み合わせるとよい、ということです。

最後の「う」

これは、お弁当箱に動かないようにきっちり詰める、ということです。

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次に、お弁当のおかずの写真カードを組み合わせて、

どんなお弁当がいいのかを、グループで話し合いましたup

おかずの写真がいろいろあったので、

いろどり、主菜と副菜のバランス、そして好き嫌いも含めて、

わいわいがやがやとお弁当に入れるおかずのカードを選びましたhappy01

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その後はランチタイムですsign03happy02

利用者さんに自分のお弁当を持ってきていただきましたshine

定番の卵焼きの入ったお弁当、デザート付きのデラックス弁当、

豪快な肉食系弁当など、様々なお弁当が並びました。

どれもお母さんの愛情がこもったお弁当で、

心が温かくなり、うらやましいなあ、と思いましたheart01

私事ですが、母に高校から大学まで毎日お弁当を作ってもらっていたのを思い出し、

母のお弁当をまた食べたいなーと思いました。

いくつかのお弁当を紹介しますsign03

どれも本当においしそうですねshine

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このように、食前に皆さんのお弁当の写真を撮らせてもらい、

食後に、先ほど習った「お・い・し・そ・う」をもとに、

3・2・1の割合や、きっちり詰められているかなどを確認し合いました。

そして、お弁当箱を各自洗い、お弁当箱の容量を量り、

その容量が適正かどうかを確認しました。

ちなみに、お弁当箱の適正な容量は、

青年女子600ml、青年男子850mlだそうです。

このブログを読んでくださっている皆さんも、確認してみてくださいねflair

次回はドリームカレッジの利用者さんと調理実習を行った模様をお届けしますsign03

2017年10月19日 (木)

五泉市まるごとヘルシーガイドブック  

こんにちはconfident

新潟県民になって3年目の教員、稲葉です。

黒崎茶豆がとっても美味しいとか、

佐渡のお酒が美味しいとか、

新米でなくてもお米が美味しいとか

まだまだ新潟のさわりしかわかっていませんが、

この度五泉市に足を運び楽しい時間を過ごしましたので

雑感と学生のみなさんの活躍をご紹介しますsign01

 

健康栄養学科は2017年度、

地域包括協定を結んでいる「五泉市」のお仕事を受託しましたflair

そのため何度か五泉市へ足を運んでいますclover

五泉市の風景は、私が育った埼玉県の川越にとても似ており大変懐かしいものですconfident

 

今回の事業は「五泉市まるごとヘルシーガイドブック」の作成受託であり、

五泉市出身の2年生3人、阿部クララさん、齋藤陽香さん、星玲里さんにも

打合せに参加して意見を出してもらっています。

3人とも、20名ほどの会議にも関わらず

全員の前でしっかりと自分の意見を伝えていました。

なんとも心強い限りですgood

 

また、郷土料理や懐かしい給食のお料理を実際に作って写真を撮ってもらいました。

とてもきれいでしたので、併せてご紹介いたしますshine

 

ガイドブックが完成しましたら、

改めてご紹介いたしますので楽しみにしていてくださいsign03

 

写真1:打合せで意見を発表している様子 発表者:星さん

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写真2:郷土料理

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2017年10月12日 (木)

「わくわくキッズ」自然体験  

こんにちはhappy01

 

健康栄養学科3年 宮時紗良ですclover

 

私は、東地区公民館主催の大畑少年センターで行われた

「わくわくキッズ」自然体験のボランティアに参加して来ました(^^)/

 

小学3年生から6年生が4人1班になり、

野外炊飯やネイチャーゲームをしましたsign03

野外炊飯では、パッククッキングという方法でカレーを作りましたriceball

パッククッキングとは、材料をポリ袋に入れ、湯せんで火を通す調理法ですsign03

この方法は災害時などにも応用できるそうですup

今回は、自分たちで火を焚いて、お湯を沸かすところからやりましたdash

 

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私は、その日初めて会った子どもたち同士が、

アイスブレイクなどを通してだんだん人見知りが無くなり、

帰る頃には別人のようにみんなで元気にはしゃいでいる姿に元気をもらいましたshine

 

子どもたちの中には、

初めて包丁を握る子もいて、

恐る恐る食材を切っている子もいましたflair

家にいたら、危なくてお母さんお父さんがやるようなことも、

この機会に初めて自分で料理をしたのだと思いますsign03

子どもたちの様子を見ていても、

自分で作った料理はいつもよりおいしく感じる経験ができたようです(^O^)

 

私たちは、普段学校で、

おいしい料理、栄養が整った料理をつくろうとバタバタと調理実習をしていますが、

この事業に参加して、食育は楽しむことから始まることに気づかされましたconfidentshine

 

また機会があれば、ぜひ参加してみたいと思いますup

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2017年7月21日 (金)

家政学会へ参加しました

こんにちはhappy01

健康栄養学科4年の浅田桃子、坂内元気、土田詩帆ですsign01

5月26~28日に奈良女子大学で行われた

第69回「日本家政学会」に参加してきましたので、

そのことについて紹介したいと思います(*’▽’)

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皆さん学会と言ってもあまり聞きなれないかもしれませんが、

全国にはいろんなことを研究している方がいますflair

例えば、食べ物・服装・健康についてなど。

学会では、このようにいろんな研究をしている方々が、

口頭やポスターで発表していましたsign01

ちなみに、私が興味を持った研究は

「顔の対称性から見たイメージと化粧に関する研究」

「牛乳の添加温度は、コーヒーのおいしさに関与するか」です!

 

他にも「女性が不快に感じる男性の衣服のニオイ」や

「広島風お好み焼きのキャベツの嗜好性と糖量、テクスチャーの関係」

など、なにやらとっても気になる研究がたくさんありました|д゚)

 

私たちも実際にポスター発表をしてきました!

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実際に興味を持ってくださった方に説明していますshine

とっても緊張しました……

私たちの発表内容は「共食」についてですsign03

誰かとご飯を食べるのって楽しいし、

なんとなく食欲も湧く気がしませんか?

でも一緒に食べる人が知らない人だったらどうなんだろう…?

美味しいと感じるのかな…という内容です!

 

たくさんの方に興味を持っていただき、とてもうれしかったですhappy01

最初先生のお手伝いという形でこの研究を始めましたが、

とても良い経験になりました。

皆さんも学生時代にたくさんのことを経験して、

良い思い出を作ってください!!

 

 

 

そして最後に…奈良女子大学の近くの奈良公園で鹿さんにも会ってきました!

鹿せんべいを見せると写真のような表情にflair

私は服を食べられましたので、皆さん行くときはお気をつけて笑

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ぺろっ💛

 

ではまた(^^♪

2017年6月29日 (木)

新潟高齢者の栄養と摂食を支える会 講演会

みなさんこんにちはclover

健康栄養学科3年の高橋佑介ですsign03

 

私は、5月20日(土)に新潟東市役所プラザホールにて行われた、

新潟高齢者の栄養と摂食を支える会主催

『誤嚥性肺炎予防に向けて』の講演会とその相談会に参加してきましたflair

 

講演会では、

誤嚥や嚥下困難に関係する

歯や口の機能の虚弱を指す「オーラルフレイル」や、

お薬を飲みやすくする方法や注意点など

「お薬の正しい知識」についてお話がありましたsign01

 

ご飯をおいしく食べるためには、

食べ物の入り口である『口や歯の健康』を

維持することが非常に重要であり、

それは誰もが簡単行える嚥下体操によって

対策ができることを学びました。

また、お薬を服用している方に対して食事指導をする際には、

お薬の効力を安定させるためにも、

組み合わせてはいけない栄養素があることを再確認する、

良い機会となりましたflair

 

講演会に引き続き行われた相談会では、

たくさんの参加者の方がブースに足を運んで下さいましたsign03

 

私の他にも、

本学科の4年生3名と3年生2名が参加し、

講演にいらしてくださった方々に積極的に声をかけて、

相談会を大いに盛り上げましたhappy01sign01

 

『栄養相談ブース』では、

簡易的にサルコペニアかどうかを判定する

握力測定のお手伝いをさせていただきましたsign01

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立ち寄ってくださった参加者の方々は、

「どうやって測るの?」「サルコペニアってなに?」と、

聞きなれない言葉に質問をしてくださり、

応える私たちの話を真剣に聴いてくださいました。

 

 

別室の『企業紹介ブース』では、

ジュースや炭酸飲料にトロミ剤でとろみをつけることで、

どのように飲み心地が変わったのかを実際に体験していただきましたshine

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試飲された方々は、

「何をどれくらい入れたの?」

「以外とおいしい!」

と、普段手にすることの少ないトロミ剤に

興味津々のご様子でしたsign01

 

 

今回のこの会に参加して、

実際に高齢者の方とお話しするときは緊張してばかりで、

相手に自分の伝えたいことを正確に伝えて

理解してもらうことの難しさを改めて感じました。

また、新潟高齢者の栄養と摂食を支える会の

皆さんのマンパワーにも圧倒され、現場で活躍するためには、

もっと知識を身につけ、様々なことにチャレンジしていかなければいけない

と実感しました。

 

  

現場を感じるとても良い機会になりましたsign03

ありがとうございましたhappy01

2017年3月16日 (木)

東京外国語大学ボート部へ食事提供に行ってまいりました!

みなさんこんにちは!

健康栄養学科3年の浅田桃子、桑原知花、坂内元気、田中佳奈、田中友海です。

 

私たちは3月5日(月)~3月8日(木)の4日間

埼玉県戸田市戸田公園漕艇場で東京外国語大学ボート部のみなさんに

食事提供をさせて頂きました。

 

まず事前準備として献立作成を行いました。

スポーツ選手は摂取エネルギーが多いため、

ご飯が進むようなメニューにすることを心掛けました。

また、3回の食事だけでは補えないので、補食も作りました。

   

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実際に作った料理の写真です。

最終日に、もう一度食べたい料理を選んでもらいました。

これが第1位になった「鶏のピリ辛焼き」です!!

その他、魚料理や麺も人気が高かったです。

                  

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こちらは補食に作った「クレープ」の写真です

東京外国語大学にちなんで

クレープを様々な国の国旗に見立てました。

選手の方も喜んでくれました!  

  

 

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また、食事の際には選手の方の興味を引けるように

メニューや料理にちなんだ1口メモを添えて提供しました。

 

4日間という短い間でしたが、

選手の方の反応を間近で見ることができ、とても貴重な経験となりました。 

初めてで不安な部分もありましたが、

選手の方の「美味しい」という声がとても嬉しかったです。

 

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また機会があれば食事提供させて頂きたいです、

ありがとうございました!!

2016年12月13日 (火)

ドリームカレッジとの連携(報告会)を取り組んで

みなさん、こんにちは!健康栄養学科3年坂内元気です!

11月22日に行われた「ドリームカレッジとの連携‟食育‟」についてご報告します。

第3回目となる今回は、利用者12名と職員、健康栄養学科の3年生5名、4年生1名と教員3名が集まり、8月22日と8月31日に行われた食育をふまえて、ドリームカレッジの皆さんがその後どのような活動をされていたのか発表していただきました。

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まずは、アイスブレイク。

ドリームカレッジの皆さんが自己紹介を書いた名刺を作ってきてくださいました!

お互いに自己紹介をして、一人ひとりとお話することができました。

個性あふれる名刺、趣味や好きなもの、得意なこと、あだ名など、ドリームカレッジの皆さんのことをいろいろと教えていただきました。

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いよいよ発表タイム。

身近な生活習慣病や、外食と手作りでの栄養面とコストについて、前回の実習での野菜炒めの復習、ピーマンの苦みはどのようにすれば抑えられるかなどなど。

1回目・2回目からさらに発展した内容について、一人ひとりが自分自身の食生活について考え、調べたり、実際に調理や実験をしたりなど、様々な取り組みをされていました。

前回の食育内容からそこまで考えてくださり、とても嬉しかったです!

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自分の食生活を見直し、改善しようとすることは簡単なことではないと思います。しかし、ドリームカレッジの皆さんは自分の食生活を振り返り、改善しようと取り組まれていて、すごいと感じました‼

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最後はドリームカレッジの皆さんの連携食育での活動について、スライドショーを見せていただきました。

大学での活動だけでなく、ドリームカレッジでも管理栄養士のお話を聞いたり、調理実習を行ったりなど取り組まれていました。皆さん楽しそうに笑顔で活動されていました。

ドリームカレッジの皆さんと関わることができ、楽しい食育を行うことができました。まだまだ力不足ですが、少しでも興味を持ってもらえるきっかけ作りをできたと思います!

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今回で全3回の「ドリームカレッジとの連携‟食育‟」が終了しました。実際に食育に関わることで私たちにとっても、とてもよい学習になりました。

参加してくださったドリームカレッジの皆さん、ありがとうございました!

2016年10月11日 (火)

地域活動支援センター ドリームカレッジとの連携“食育”

みなさん、こんにちは!学科教員の伊藤直子です。今回は、8月22日と8月31日におこなわれた「 ドリームカレッジとの連携“食育”」についてご報告します。

「ドリームカレッジ」は知的・発達障がい等の方々を支援する施設で、わたしたちはその利用者を対象とした食育を行いました。利用者12名と職員、ドリームカレッジで実習をしていた学生、そして私たち健康栄養学科の3年生10人と教員5人が集まりました。

第1回目の8月22日は、「弁当を主食・主菜、副菜等に分類し、過不足を話しあおう」、というテーマで行いました。
学生の司会のもと、まずアイスブレークとして、「夏といえばどんな食べ物が思い浮かぶ?」などのゲームを楽しみました。参加者からは、スイカ、ソーメンなど、積極的な反応がみられました。

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ここでお互いの距離が近くなったところで、本題です。

まずは、日頃食べそうな市販のコンビニ弁当(スパゲッティ、カツ弁当、冷やし中華など)をグループごとに分解して、どのようなものが入っているかを確認してもらいました。

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予め、「主食」「主菜」「副菜」「汁もの」を置く場所を書いたランチョンマットを作り(ランチョンマットは学生作です!)、みんなで、それぞれの場所に、分解したお弁当の中身を置いていきます。そして、それぞれ重量を測って記録しました。ドリームカレッジの皆さんと当科の学生は楽しそうにコミュニケーションをとりながら協同作業を行いました。

総じてどの弁当も主食の量が多く、主菜はまあまあ、野菜の副菜が極端に少ないことがわかりました。弁当によっては、野菜重量が9グラムというのもあり、驚きでした。
そこで、コンビニ弁当を食べる際には、どのような副菜を追加したらよいかを、フードモデルを使って、参加者の方々に考えていただきました。

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たとえば、とんかつ弁当なら、カツを少し誰かにあげ、野菜のお浸しや野菜の具だくさんの味噌汁などを加えるといいのかな・・などと話し合っていました。

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学習のあとは、質問コーナーです。利用者さんからの積極的で鋭い質問に、当科の学生はしどろもどろの返答でした。なぜこの大学・学科を選んだのか、という質問に、あらためて、初心に返ることができた学生もいたようです。

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第2回目は、8月31日に行いました。この日は「調理体験をしよう」、「当科学生と食卓を囲み、調理の楽しさ面白さを話しあおう」というテーマで行いました。

参加者は、ドリームカレッジの利用者さん11名と職員、実習生、そして、当科3年生9名、2年生1名、教員5名でした。調理メニューは、1品で副菜と主菜がとれるメニューとして、肉野菜炒めにしました。

まずは、ドリームカレッジの皆さんがいらっしゃる前に下準備です。

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4班に分かれ、それぞれ同じ材料で、味付けの違う4種類(塩味、みそ味、醤油味、カレー味)の肉野菜炒めを作りました。利用者さんの中には、初めて包丁を持つ方もいらっしゃり、学生は、少々心配しながら見守っていましたが、利用者さんは、学生の手を借りながら、包丁を使って、キャベツ、ピーマン、ニンジンを、自分の好きな大きさや形に刻んでいました。また、とても上手に切る方もいて、自分でも時々料理としているとのことでした。

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炒め方については、調理の教員から、肉を炒めてから、ニンジンを入れ、しばらく炒めてから、もやし、ピーマン、キャベツを入れ、そのあと、弱火にして蓋をして蒸し焼きにすることを教えてもらい、各班それぞれの味付けをして完成させました。

前回の主食、主菜、副菜、汁に区分したランチョンマットを持ってきていただき、肉野菜炒めを主菜と副菜の間に置いてもらい、また、別に用意した豆腐とねぎの味噌汁、ごはんもランチョンマットに載せてもらって、一緒に、みんなで楽しく会話をしながら、ワイワイといただきました。

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味付けの違う野菜炒めも交換して、それぞれの味を楽しみました。中には、ピーマンが嫌いという利用者さんもいたのですが、残さず、全部食べていました。自分が作ったものを皆で食べるって、やっぱり大切ですし、何よりも楽しいですよね。

最後に、私たちからのサプライズです! こっそり、桃の寒天寄せを作っておき、お出ししました。喜んでもらえたかな~(^^)!

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食後は、またまた質問コーナーで、学生の司会のもと、利用者さんが考えてきた質問を受けました。例えば、冷やし中華のたれが何からできているか……、なぜ食料自給率が下がっているのか……、などなど、難しい質問が多くありました。

最後はみんなで食器を洗うなど後片付けをし、無事に終了しました。

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「皆さん、今日は来ていただいてありがとうございました。」
皆で最後の挨拶です。
終わった後、ドリームカレッジの方から、感謝のメールをいただき、こちらも感激でした。ドリームカレッジの方にとっても、当科の学生にとっても、今回の活動は、実り多いものでした。
今後は、この2回の学習を経て、その後どのような成果が出るか、11月ごろに、また集まる予定です。乞うご期待!

2016年9月20日 (火)

子どもわくわくランド キッチンサイエンスにスタッフとして参加しました☆

こんにちは(*^^*) 健康栄養学科4年のU・Hです。

平成28年8月6日(土)、小針青山公園で開催された「子どもわくわくランド~たまごのふしぎ~マヨネーズとメレンゲクッキーをつくろう!!」に健康栄養学科4年生7名がボランティアスタッフとして参加しました。

「子どもわくわくランド」は小針青山公民館が主催して、普段の家庭生活や学校生活ではできない科学実験や工作教室・調理実習など、様々な体験学習を行っています。「たまごのふしぎ」の講師は、竹内瑞希先生(舞平クリニック・片桐記念クリニック 管理栄養士)でした。

今回は『台所の科学』をテーマに、卵の特性(熱凝固性・乳化性・起泡性)について実験を行い、それをふまえて、ゆで卵(熱凝固性)とマヨネーズ(乳化性)でタマゴサンド、メレンゲクッキー(起泡性を)作りました。

その時の様子をご紹介します☆
熱凝固性については、ゆで卵を使って学びました。ゆで時間の異なるゆで卵を半分に切り、それぞれどのように固まっているか確認しました。黄身は70℃から、白身は80℃から凝固が始まります。

その性質を利用したものが温泉卵です。これで、温泉卵の外側の白身がトロトロで、黄身が固まっているのかという疑問が解決しました!(^^)!ゆで卵と手作りマヨネーズで、タマゴサンドを作りました。

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次に乳化性を学ぶ、マヨネーズ作りです。まず子どもたちから上がった声が「マヨネーズって作れるの!?」でした。マヨネーズの材料当てクイズでは苦戦していましたが、味やにおいなどを思い出して一生懸命に何が使われているか、考えていました。

その後、答え合わせとともに、マヨネーズの油とお酢はなぜ混ざるのか、マヨネーズにはどのくらいの油が入っているのかという実験を行いました。

写真のように目で見て分かりやすく説明したことで、(または視覚的に説明したことで)子どもたちは「卵の力で混ざるんだ!」「こんなに油が入ってるんだ!」など驚きの声がたくさん上がっていました。

起泡性については、メレンゲの泡立て実験をしました。砂糖を加えることで、メレンゲの泡は安定しますが、砂糖の加え方を変えると、メレンゲはどのような状態になるのかという実験です。

実験は学生2名が代表して行いました。一生懸命泡立てる学生に、子供たちは「頑張れー!!」と声援を送ってくれました♪ひとつは砂糖を一度に加えます。もう一方は、少し泡立ててから砂糖を数回に分けて加えました。

子どもたちはどちらが泡立つのか真剣なまなざしで見ていました。砂糖を一度に入れた方は粘りが出てしまい、泡立ちません(>_<) 少し泡立ててから砂糖を数回に分けて入れたメレンゲはピンと角が立ち、綺麗に泡立ちました!

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今回のこどもわくわくランドでは、子どもたちは実験を通して卵料理の「コツ」をについて身をもって学ぶことができました。

卵の特性を知らないと、調理の失敗につながります。特性を知り、コツを理解することにより、成功率はぐんと上がります。

子どもたちは今回の体験を通してたくさんの発見をしたので、調理への関心が高まったのではないかと思いました。

出来上がったタマゴサンドとメレンゲクッキーをおいしそうに食べる姿は、達成感に溢れていました。この達成感が、今後の食生活を豊かにしていくきっかけになると思います。

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また、ボランティアをさせていただいた私たち学生も、子どもたちへの話し方や教材の作り方など、とても勉強になりました。

例えば、卵の性質を説明するために、講師の竹内先生は、卵の性質という目に見えない内容を、目で見て楽しく学べるよう、絵や模型などを作るなどして、工夫をされていました。

以前の研修会でも、「栄養素等、目に見えないものを、見えるようにして教えることが大切!!」と言われたことを思い出し、竹内先生は、まさしく、これを実践している!と感じました。

今回のボランティアは、近い将来、管理栄養士として働く私たちにとっても、とても刺激的でよい学習になりました。

このような機会を与えてくださった関係の方々に心より、御礼申し上げます。ありがとうございました。

2016年9月 9日 (金)

米ふれあいスクール

皆さんこんにちは。

9月1日、1年生6名と2年生3名+教員1名で、新潟県大学校で開催された「米ふれあいスクール」に参加しました。

これはJA新潟中央会の主催で、稲刈りと米粉を使ったパン作り、そして新潟県の農業について講義を受けるという体験あり、講義ありの充実した内容です。

当日は朝からお日様がまぶしい良いお天気で、絶好の稲刈り日和となりました。

挨拶のあと、早速稲刈り体験です。

Dsc07214_r稲刈り体験の前に、やり方を説明していただきました。

Dsc07231_r農業大学校の方から教わりながらの稲刈り作業でした。

 

農業大学校の1年生の皆さんから教わりながら、稲刈りを行いました。私たちは、『新潟次郎』という品種の米を収穫させていただきました。

稲を根元から一株ずつ鎌で刈っていきます。鎌でざくっと刈るのはなかなか快感でした。大体10株まとめて藁でくくります。稲をそろえるのは結構難しく、力も必要です。

そのあとは、米を干すために、ビニールハウスに運び、「はさ」掛けをしました。先ほど藁でくくった稲の半分くらいのところに分け目を入れて、「はさ」にひっかけていきます。

Dsc07241_r暑いハウスの中で稲の「はさ」掛け作業をおこないました。

ハウスの中は、窓が全開でしたが、とても暑く、ハウスから出たら、暑いはずの外が、心地よく感じられるほどでした。今は機械で刈り取り、そのまま乾燥まで機械化されていますが、昔の人はこうやって、一株一株大切に収穫したんだなということが、実感されました。

お昼には、イッペコートのお弁当を出していただきました。

鶏の黒酢あんかけ、地元産のズッキーニや豚肉を使ったチャンプルー、味噌まで地元産の茄子の田楽、糸南瓜の酢の物、もちろんご飯はコシヒカリ(しかも東蒲幻米)など、地元の食材をふんだんに使ったお弁当、本当においしかったです。

午後には、農業大学校の先生のご指導のもと、米粉を使ったあんパンとミルクパンを作りました。グルテンを配合した米粉100%の粉に、砂糖やイーストなどを配合し、専用の機械でこねます。機械の威力はすごい! 手でこねると30分から1時間かかるところを、5分足らずでこねてしまいました。

Dsc07250_r米粉を使ったパンについて材料の特徴や作り方の説明を受けました。

 

ここからは成形です。皆、思い思いの形に成形をして、楽しんでいました。

Dsc07263_r生地を、1個分ずつに切り分けていきます。

Dsc07265_r各自で好きな形に成形するのは楽しい作業でした。思い切ってさまざまな形にしてみました。

その後、新潟県の農業について、R10プロジェクト、日本の食糧自給率についてなど、農業や食料に関する講義を受けました。日本の自給率はカロリーベースで39%と、先進国の中では最低レベルであること、農業従事者の高齢化(2/3は65歳以上!)、米の消費がどんどん減って、昭和35年のほぼ半分になっていること、など、様々な問題があります。その中で、コメの消費量を上げようという、R10プロジェクトが進んでいます。これは、現在の小麦粉消費量の10%以上を米粉に置き換えようというものです。現在、米粉パン、米粉ケーキ、天ぷら粉など、米粉の特徴を生かした食品がたくさん開発されており、いろいろな店で販売されています。

Dsc07208_r各種作業の後は、農業や食料についての講義を受けました。

 

最後に、焼けた米粉パンを受け取って味見をし、残りは全部、お土産としていただきました。

焼きたての米粉パンは、食感はパンなのにご飯の味、香ばしくて、とてもおいしかったです(*^^*)。「あんパンは、小麦粉で作った生地よりも、米粉のほうが、あんとよく合う」とおいしそうにいただいている学生もいました。

 

貴重な経験をさせていただいた、JA新潟中央会の皆様、農業大学校の教員、学生の皆様、大変ありがとうございました。

 

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