いきいき放送局へようこそ!
後期授業が始まり、一部の実技授業では対面型の授業が開始されました。
当然、感染予防対策も徹底して行っております。
本日は、そのうちの野球ソフトボールの様子をお伝えいたします。
新潟医療福祉大学の北側には、海の近くに野球場があり、授業はこのグラウンドで行われます。
この日は秋晴れで、屋外での運動にはうってつけの天気でした!
学生の皆さんも、久しぶりに屋外で動くことができて楽しそうでした!
野球ソフトボールの基本的な身体操作を学ぶとともに、ルール、指導法の基礎を習得し、その楽しさを知ることができる授業です!
健康スポーツ学科
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健康スポーツ学科には、魅力的な授業がたくさんあります。
前回に引き続き、本日は実習授業の一つである健康づくり現場実習IIの映像撮影の様子をお伝えいたします。
この授業では、新潟市北区の住民を大学にお招きして学生が運動指導を行います。
授業を通して、学生は運動指導者としての実践力を養っていきます。
今年度は運動教室を開催できないため、学生はメディア授業を通して運動指導の実践力向上を目指します。
その動画を撮影するため、大学院生の五十嵐小雪さん(健康運動指導士、健康運動実践指導者、エアロビックダンス指導員)による、有酸素性運動のエアロビックダンス実演を行いました。
図. 撮影中の様子
自ら動きをマスターすることは当然ですが、参加者にも気持ちよく動いてもらう必要があります。
動きの見せ方にも必要なポイントがあり、何を説明するのか、どこに意識すべきかなど、細かく解説していきます。
図. 五十嵐小雪さん
図. 撮影する佐藤大輔先生
図. 動画の一部
受講者は動画を見ながら自宅で練習し、自分の運動指導の様子を撮影して提出します。
最初は恥ずかしいという気持ちがありますが、何度も繰り返すことで大人数の前で動きを見せることやしゃべることに慣れていきます。
これは、運動指導者に限らず、教師やコーチ、トレーナー、アスリートなど様々な仕事でも活かされます。
これからは人生100年時代といわれており、健康づくりを担う人材が活躍する場はこれからも増えていきます。
健康づくりのための運動の特性を理解したうえで、その楽しさを多くの人に伝えるための資格として、健康運動指導士や健康運動実践指導者があります。
健康スポーツ学科は認定校となっており、資格取得の対策講座も充実しており常に高い合格率で推移しています。
健康運動指導士とアスレティックトレーナー、大学院など、複数の強みを持って活躍している卒業生もいます。
健康スポーツ学科
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健康スポーツ学科のゼミ活動を紹介しています。
本日は、吉田重和ゼミの守屋くんによる報告です。
こんにちは。
健康スポーツ学科3年の守屋壮次郎です。本日は、私が所属している吉田ゼミの活動の一部をご紹介します。
吉田ゼミの活動目標は、以下の2点です。
1.について補足の説明をします。吉田先生が教職担当の先生なので、ゼミには教職志望者が多く集まります。
そのため卒業研究についても、教育や教職に関係あるテーマを選ぶ人が多いです。
一方で、自分の専門競技を取り上げ、「教える」「指導する」という観点から研究を進める人もいます。
私自身はまだテーマを決めていませんが、長くやってきたバスケットボールについて、少し時間をかけて考えてみたいと思っています!
図. 先輩方の卒業研究の一例
2.は、吉田ゼミで最も(卒業研究よりも…?)大切にされていることです。
吉田ゼミでは、所属している部活動やサークル、学年の枠を越えて、新たな関係性を築くことが求められます。
3年生である私たちは、4年生の先輩や同期10名と新たな関係性を築くために、前期の期間中、以下のような活動をしました。
前期の授業がすべてオンラインだったため、上記の活動も基本的にすべてオンライン上で行われました。難しいものも楽しいものもつらいものもありましたが、これらの活動を通じて、同期10人の仲は確実に深まったと思います!(実際に顔をあわせる機会はほぼありませんでしたが…)
図. 「4年生教採頑張れ!」動画の一部
図. 吉田先生による文献検索の方法紹介動画
図. グループワークの様子
吉田ゼミではこれらの活動に加えて、通常であれば、近隣の小学校での学習支援ボランティアや、特別活動としてのスポーツアクティビティやバーベキュー大会などを行っているそうです。
コロナ禍により3年生の私たちはまだ体験できていませんが…、状況が収束したら再開するということなので、その時を楽しみにしながら、可能な範囲でゼミ活動を進めていきたいと思います!
以上、守屋くんからの報告でした。
吉田ゼミでは、様々な学びや活動を通した成長があります。
【過去の記事】
教員採用試験に合格することは簡単ではありません。
健康スポーツ学科では、仲間と切磋琢磨し、互いに助け合いながら資格試験合格へ向けて進むことができます!
健康スポーツ学科Youtubeチャンネル
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新潟医療福祉大学は、医療福祉系ならではの魅力的な授業があります。
本日はその一部をご紹介いたします。
1年次必修科目で、主に車いすバスケットボールとソフトバレーボールを行います。
体力測定を通して自己体力を知り、そして健康づくりの理論を学び、生涯を通してスポーツと関わることの重要性について学びます。
【過去の記事】
1年次必修科目で、少人数のグループに分かれ大学での生活や学習の仕方を学ぶとともに、学生間の交流を深めていきます。
イメージとしては少人数のクラスに担当の先生がつき、様々な活動(小セミナー、レクリエーションなど)を通して仲間と交流しながら、大学生としての自覚を育みます。
2年次以降の選択科目に「スポーツ・実践」があり、様々な専門的なスポーツを実践します。
その一つにスキー実習があり、自身のスキー技術向上だけでなく、寝食を共にすることで学科を越えた交流が生まれるなど、多くの達成感が得られます。
【過去の記事】
2年次の必修科目であり、学科の枠を超えて「チーム医療・ケア」を実践的に学びます。
例えば、生活習慣病の対象者をどのようにサポートするか、理学療法士、作業療法士、栄養士、アスレティックトレーナー、健康運動指導士など、それぞれの視点で議論を重ねて最適なアプローチを探ります。
異なる職種を目指す学生同士で一つのプロジェクトを協力して進めていき、最後には発表会を行います。
【過去の記事】
本学では、上記のような学科を越えた授業など、様々な活動を通して優れたQOLサポーターの育成を目指します。
健康スポーツ学科Youtubeチャンネル
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健康スポーツ学科では、魅力的な授業が多くあります。
本日は、そのうちの野外活動I(夏期)、野外活動II(冬期)、水辺実習についてご紹介いたします。
この実習授業では、夏期の山でキャンプをします!
そこでは、登山やテント泊・野外炊事などを体験し、野外活動の基本的な技術・知識の習得を目指します。
この実習授業は、雪上でのスキー実習です!
基礎から発展までの技術・知識の習得を目指し、この数日間でスキースキルが一気に高まります。
【過去の記事】
プールでの水泳や、自然環境でのカヌーを行う実習です!
教員として水辺の活動を指導する能力を高めながら、水辺活動の楽しみ方について理解します。
【過去の記事】
新潟は自然が豊かで、野外活動をするのに最適な環境です。
健康スポーツ学科では、新潟ならではのアクティビティを楽しむことができます!
健康スポーツ学科のYoutubeチャンネル
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本日は自宅でのメディア授業の様子の2人目で、硬式野球部にも所属している富谷くん(秋田県立湯沢高校出身)による報告です。
こんにちは。健康スポーツ学科3年の富谷陽一郎です。
現在流行している新型コロナウイルスの影響で、講義は全てパソコンやスマートフォンを使ったオンラインでの授業となっています。
オンライン授業では、通常の講義とは違い、一人でパソコンと向き合い、課題に取り組まなければいけません。
そのため、一人一人の自主性や自立性が求められ、それらが試されると思います。
また、コンピューターの操作が苦手な人にとっては難しいところもあると思います。
私もそのうちの一人であり、複雑な操作をしなければいけなかったり、経験のないこもをしなければいけないこともあるので、多少苦労することもあります。
その反面で、コンピューターの技術を高めるチャンスだと考えることもできます。
コンピューターの技術を高めることで、今後に活きてくることもたくさんあると思います。
しかしながら、私はやはり、以前のように時間割を組み、実際に大学へ行って授業を行う形式の方がやりやすいと感じているので、一日でも早くコロナウイルスの影響が収まり、また以前のような学生生活を送れることを待ち望んでいます!
以上、富谷くんからの報告でした。
メディア授業を受けるなら自分のスキルも高めてしまおうという考え方、逆境を成長のチャンスと捉える姿勢は素晴らしいですね!
また富谷くんの所属する新潟医療福祉大学硬式野球部は、全国大会優勝を目指しつつ地域のサポートも行っています。
健康スポーツ学科では授業だけでなく、課外活動でも成長のチャンスがあります。
いきいき放送局へようこそ!
本日は、メディア授業を受けている学生の様子をご紹介いたします。
まずは瀧本くん(静岡学園高等学校出身)による報告です。
こんにちは。健康スポーツ学科2年の瀧本誠人です。
新型コロナウイルスの影響により授業開始日が5月に延期となりました。それに加えて対面の授業ではなくオンラインでの授業で開始することになりました。
オンライン授業には基本的にいつでも受講できるオンデマンド型と決められた時間割で行われる同時双方向型の2種類があります。
僕は授業のほとんどがオンデマンド型のため自分のペースで受講することができますがいつでも受講できることからなかなかペースが掴めずにいます。
受講の期限がない(定期試験前までにこなせばOKな)授業もあるため後回しにしてしまう人もいるのではないでしょうか?こういったことがオンライン授業の難しいところだと思っています。
また普段であれば授業に行き先生方が授業資料を用意していただけるためそれを貰うことによって授業を始めていますがオンライン授業の場合受講する前にe-Campus上(新潟医療福祉大学のe-learning学習管理システム)にある授業資料を自分でプリントアウトすることになります。
オンライン授業になることで印刷をしに行くか自分でプリンターを用意しなければなりません。こういう点も普段とは異なり大変だと思います。
従来の授業であれば授業内で聞き逃してしまったことや理解することができなかったことがあれば授業後先生方に聞きに行っていましたがオンデマンド型の授業であれば何回も見返すことが出来るため分からないことが理解しやすくなると思います。
その他授業によっては資料や先生方の話などをインプットした上で授業後にレポート課題や小テストといった演習を行うことでアウトプットすることができより理解を深めることができます。
資格取得を目指している人にとっては大変な時期ですが演習を行うことができる環境があるのはありがたいことです。
またこうした中でようやくプロ野球も開幕することが決まりJリーグも再開されることが決まりました。
僕は埼玉西武ライオンズを応援しています。
今年で西武は70周年を迎え14年ぶりに松坂大輔投手が復帰しました。例年とは不規則な形での開幕になりますがレギュラーシーズン3連覇を目指して頑張る選手を精一杯応援したいと思います。
以上、瀧本君からの報告でした。
多くの大学でメディア授業が導入され、学生の皆さんも慣れない中で学習を進めていると思います。
やってみて気づくことも多くあるようで、学生教員間お互いに良くなるよう情報交換をしております。
一方で、このご時世では外出も難しく、学生の皆さんも発散したい気持ちになることがあると思います。
瀧本君のように、スポーツを応援する側の楽しみを持つことで今の生活のスパイスとなるだけでなく、ここでスポーツを学ぶ楽しみにもつながっていきます!
いきいき放送局へようこそ!
パラリンピックサポートセンターが選ぶ「パラスポーツに力を入れる大学4選」に新潟医療福祉大学が選ばれました!
スポーツを学びたい方必見!パラスポーツに力を入れる大学4選(パラサポWEBのページ)
本学は医療福祉系の大学ならではの強みを生かし、スポーツ×医療福祉の様々な活動を行っています。
健康スポーツ学科の佐近慎平先生のゼミでは、以下のような活動を行ってきました。
「新潟医療福祉大学だからこそ得られた経験」 ~4年生 太田伶君~
本学の特徴の一つとして、入学した1年生はスポーツ・健康という授業で車いすバスケットボールを学びます。
「ハンディキャップがあるからスポーツができない」ではなく「何ができるか」を考えて実際に体験します。
また、研究活動も活発に行われており、異なる分野間での融合を進めています。
このように、健康スポーツ学科では様々な学びの場が用意されています!