授業紹介 Feed

2018年11月14日 (水)

国家試験対策特別講座開講してます!!

こんにちは。STkouhouです。

 

国家試験までいよいよ100日を切りました。

4年生は皆追い込みにかかっていますairplane

 

本学科の授業は通常5限(16:30-18:00)までですが、10月後半からは、

6限(18:10-)の時間に、4年生を対象とした特別講座をほぼ毎日開講しています。

 

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教員が日替わりで担当し、国家試験に関係する科目から、何度も出題されている項目など、大事なポイントに絞って講義を行っています。

 

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学生も、今まで苦手だったところを克服するチャンスとなります!

 

本日の特別講座は吉岡先生による音響音声学の講義でしたhappy01

吉岡先生の紹介はこちら

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「あと1点」を毎日積み重ねて、皆で合格点に到達したいですねrock

  

国試まであと94

 

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2018年10月29日 (月)

卒業生講話

こんにちは。

STkouhouです。

4年生は先月卒業研究の提出を終えて、

いよいよ来年2月の言語聴覚士国家試験に向けてダッシュを始めています。

 

そんな中、卒業生から国家試験勉強の体験談を聞く会が開かれました!

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今回の講師は南魚沼基幹病院にお勤めの小林優樹先生(13期生)と、

イムス板橋リハビリテーション病院にお勤めの笠巻海音先生(12期生)

にお願いしました!

 

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国家試験までには何度も模擬試験を行って弱点の克服を目指しますが、

模試の成績が伸び悩んでいる学生には、卒業生の実体験に基づく話がなによりのアドバイスとなることがあります。

 

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今回のお話では、 

小林先生からは、一日や一週間のスケジュールの立て方など生活上の工夫のお話が、

笠巻先生からは、キーワードに基づきノートをまとめるお話があり、

4年生たちは皆熱心にメモを取っていました。

早速実践してみます!という声もありましたよ!

 

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どんな勉強方法が良いかは学生によって少しずつ異なるとは思いますが、

今回の話を参考に自分に合った勉強方法を早く見つけて国試勉強を軌道に載せていってほしいですね!

 

先生方、お忙しいところ貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました!

国試まであと112

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2018年10月20日 (土)

連携基礎ゼミ2018始まってます

こんにちは。STkouhouです。

 

本学では2年生の後期に全員、連携基礎ゼミという科目を履修します。

この科目では、全13学科の学生をシャッフルして教員ごとに5-6人のゼミに配属されます。

ゼミ生は全員異なる学科で構成されるように配属されます。

 

なぜこのような配属をするのか?

それはこのゼミが、チーム医療を学ぶことを目的としているからです。

 

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山岸ゼミに配属された皆さん。山岸先生の紹介はこちら

言語聴覚学科、理学療法学科、社会福祉学科、臨床技術学科、健康スポーツ学科、救急救命学科の学生で構成されています。 

 

病院など医療の現場において、言語聴覚士は、

理学療法士や作業療法士、看護師、介護士など、複数の医療職がチームを組んで一人の患者さんの治療にあたります。

複数の異なる学科生で構成されたこのゼミは、医療チームを模しているんですね。

13学科も有する本学ならではのカリキュラムですね。

  

ゼミでは、最初に、自分の仕事と、多職種の仕事の内容について学び、各人で発表します。

同じ学部でも学科が違うとお互いの仕事内容は実はよく知らなかったり、知っているつもりになっていたりすることに気が付きました。

 

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他職種についての理解を深めたところで、

今度はゼミごとにテーマを決めて発表を行います。

保健・医療・福祉・スポーツ領域に関係する題材・学問的に取り組める題材がテーマになります。

これは12月に発表になります。

 

他職種連携を学ぶことは、本学の教育理念である、患者さんの生活の質を高める支援ができる人材の育成とつながっています。

ゼミ内の連携を深めて、良い発表につながるといいですね!

 

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2018年10月 1日 (月)

実践行動学Part2

こんにちは。STkouhouです。

 

本学では1年生から実践行動学というカリキュラムを取り入れています。

実践行動学では、各学生が目指している資格取得に向かう際に生じる不安を軽減し、やる気を引き出すことを目的とします。

 

このカリキュラムはPart1,2,3と分かれており、本日は2年生向けのpart2が開催されました。

Part2では、入学後から現在までの足跡を確認し、自身の可能性を引き出すための考え方や意識の持ち方に気づき、自立に向けたスキルや方策を提供することを目指します。

 

学生たちは自己成長実感シートを書き、自身の入学から今までの間に、勉強や人間関係などで身についたことを振り返ります。

 

また、自身の考え方や発する言葉が行動に影響していることを学び、ポジティブな行動に結び付くにはどうすればよいか考えます。

 

最後に学生は、目標達成後の自分のイメージを具体的に書きました!

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今回このカリキュラムを担当された石本豪先生と田村俊暁先生からは、

学生たちはこの目標を書く際、皆特に意欲的に取り組んでいたとの報告を受けました。

 

石本先生の紹介はこちら

田村先生の紹介はこちら

 

皆さんどんな内容を書いたのでしょうか?

国家試験に合格し、病院で成人の方を対象にきびきび働く言語聴覚士?

それとも施設で小児の臨床に笑顔で携わる言語聴覚士でしょうか?

 

皆それぞれの夢が実現するといいですね!

夢の実現のために当科は全力でサポートします!!

 

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2018年9月26日 (水)

後期授業開始!

こんにちは。STkouhouです。

 

あんなに暑かった残暑もいつのまにかすっかり納まり、新潟は秋めいてきましたmaple

大学では9月21日から後期の授業が始まりました!

 

1年生は早いもので、入学してから半年が経ったのですね。後期の講義科目には少しずつ専門的な内容が増えていきます。

 

2年生は後期はますます専門的な講義が増えて忙しくなります。

 

3年生は後期は授業がほとんどありません。学外の施設における臨床実習があるためです。

実習期間は3週間ですが、皆少しずつ実習に行く時期がずれるため、全員が実習を終えるのは12月になります。

 

後期授業開始日に、4年生は卒業研究を提出しました!

締め切り直前はどのゼミでも、学生も教員もみな最後の仕上げに追い込みをかけていました!!

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卒業研究提出物の山です。皆無事提出にこぎつけました。

 

4年生はあとは、国家試験に向けてラストスパートをかけるのみです。

9月24日からは『言語聴覚障害学応用特論Ⅱ』という講義が始まります。

これは国家試験に向けて今まで行ってきた学習の集大成である集中講義です!

 

学年によって後期の予定は様々ですが、皆元気に乗り切ってほしいですねrock

 

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2018年9月21日 (金)

連携総合ゼミが開講されました

こんにちは。STkouhouです。

 

本学の特徴的なカリキュラムの一つに、『連携総合ゼミ』の開講があります。

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この科目は多職種間連携教育を実践する科目として、開学当初から開講されています。

4年次前期に開講され、他学科や別大学の学生と混成で一つのチームを形成し、具体的な症例をもとに、グループワークを通じて支援策を検討します。

 

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学生たちは自身の学科に関連する専門知識・技術を活用し、他学科の学生と協働して課題に取り組みます。

 

この経験を通して学生は、将来「チーム医療・ケア」の現場で必要となる関連職種への理解やチームワーク技法について実践的に学びます。

 

今年は9月3日 (月)〜9月7日 (金)の5日間で開催されました。

15の事例に対し,フィリピンの大学(サント・トーマス大学、アンヘレス大学)と台湾の大学(陽明大学、中山医学大学)からも学生が参加し、各課題に取り組みました。

 

本学科からも、4年生が4人、大学院生が1人参加しました!

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事例担当教員として当学科の桒原桂先生、協力教員として渡辺時生先生、石本豪先生も参加されました!

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桒原先生の紹介はこちら

渡辺先生の紹介はこちら

石本先生の紹介はこちら

 

今回当学科参加者の取り組んだテーマは、下記の通りです。

 

『脳性まひ(疑い)児と育児不安をもつ母への成長・発達支援』

『女子高校生競技者の食行動異常、無月経、骨粗鬆症』

『重度四肢まひ者の家庭復帰計画』

『高齢者の骨折予防・治療と生活支援』

『高齢者への投薬』

『聴覚障害のある幼児を持つフィリピン人の母親への支援』

 

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一つの事例に対し他職種と連携して関わることは、学外実習に出るまでなかなか経験できる機会がありませんので、当大学のカリキュラムは画期的な内容だと思います。

 

多職種と関わることで、事例をより広い視点を持って接することができ、より良いリハビリにつながっていきます。

ぜひ今回学んだことを将来仕事についたときに活かし、チーム医療の得意な協調性のある言語聴覚士になってほしいですね!

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2018年9月11日 (火)

臨床実習Ⅰが始まっています!

こんにちは。STkouhouです。

当学科では2年生の夏休み時に、初めての実習(臨床実習Ⅰ)があります。

この実習では、病院や施設における臨床を見学し、病院や施設の特徴や言語聴覚部門の位置づけ・役割に関する知識を身につけます。

 

見学が主と言っても、臨床担当の言語聴覚士の先生によっては、実際に言語検査をさせていただいたり、患者さんとお話したりといった機会があります。

多くの学生たちにとっては、患者さんと会うのがほぼ初めてですので、とても緊張します!

 

当学科では4つの施設を対象に、学生を複数の班に分けて見学します。

全学生が成人と小児の両方の臨床を見学することができます。

 

見学後はすぐに。記録ノートに学んだことをまとめます。

すべての実習終了後にある学内でのセミナーで、実習で学んだことについてグループ内で討議し、最終的にレポートにまとめます。

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学生たちはそれぞれ実習前に入念に準備を重ねいきます。

しかしいざ臨床の現場で患者さんを前にすると、学んだことを上手く実践できなくて、ちょっと落ち込むこともあるようです。

一方で、現場の言語聴覚士の臨床に触れることで、改めて言語聴覚士になろうという気持ちを強くするようです。

 

もうすぐ後期の講義が始まります。

実習で高まった将来へのモチベーションを維持して、後期の講義も乗り切っていきたいですね!

20170905_121622 実習施設はいくつかありその一つの新潟大学医歯学総合病院。

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2018年8月30日 (木)

学外臨床実習の準備が始まりました

こんにちは。STkouhouです。

 

本学科では3年生の秋から学校外の施設で行う臨床実習が始まります。

2年生にも学外実習はありますが、見学が中心の実習で、期間も数日間と短いものでした。

今回3年生が行く実習は患者さんの評価が中心の実習となり、期間も3週間とぐんと長くなります。

 

先々週、ついに各学生の臨床実習先の施設が発表されました。

県内や実家近くの施設に配属された人がいる一方で、今まで行ったこともない遠い施設への配属となった人も出るので、皆緊張の瞬間でした。

 

さらに先週は3年生を対象とした事前教育がありました。

これは各教員が、実習前に身につけておくべきことをそれぞれ講義するものです。

各先生方のご専門のお話に加え、症例報告書の書き方、感染予防の知識と実践、さらに系列施設である新潟リハビリテーション病院から理学療法士の先生をお呼びして、ベッドから車いすへの移乗の実技練習も行われるなど、内容は多岐にわたりました。

 

まだまだ夏休み期間ですが、学生たちは大学へ戻り、実習で行う検査の練習に励んでいます。

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この写真の部屋は学生用の演習室で、検査用具もそろっています(少し混とんとしていますがsweat01)。

また、検査練習だけでなく、レポートの作成や卒業研究の作成、国家試験の勉強も含め、この部屋で学生たちはたくさんの時間を過ごします。

 

実習には万全の状態で臨めるよう、皆さんぜひ頑張ってください!

教員も全力でサポートします!!
 

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2018年8月 9日 (木)

海外研修報告会

こんにちは。STkouhouです。

 

言語聴覚学科では毎年希望者を対象に、ロサンゼルスでの海外研修を行っています。

研修参加希望者には、大学から費用の一部に対し助成金が出ます。

 

今年の研修は3月6日~3月12日の7日間に開催され、2名の学生が参加しました!

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引率教員として吉岡先生と大石先生が参加されました。

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吉岡先生の紹介はこちら

大石先生の紹介はこちら

 

先日その海外研修についての報告会が学科内で行われました。

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当学科の海外研修の特徴は、アメリカの言語聴覚士との交流です。

 

Chapman University Rinker Health Science Campusでは、アメリカの言語聴覚士を目指す大学院生の授業や学内実習を見学しました。

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実際に患者さんを招き、学生の皆さんが言語指導を行っている様子を見学しました!

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Keck Medical Center of USCでは、
大学病院での言語療法のリハビリテーションを見学しました。Keck_medical_center_of_usc_2

大学病院の言語聴覚士の方から、のみこみの障害の評価方法を指導していただきました。

この大学病院には日本人の言語聴覚士の方もいらっしゃるんですよ!今回の研修では大変お世話になりました。

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ユニバーサルスタジオをはじめとしたロサンゼルス市内観光も楽しみましたよ。

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報告会は学科内だけでなく、学内の国際交流センターのイベントでも行われました。

こちらの報告会は全て英語で行われました!学生たち二人とも準備に頑張りました。

本学の国際交流事業の紹介はこちら

 

学部生時代に海外の言語聴覚士の仕事に触れる機会があるのも、当学科の魅力の一つです。

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2018年7月27日 (金)

基礎ゼミポスター完成!

こんにちは。STkouhouです。

  

本学の1年生は、入学すると全員、基礎ゼミというゼミにそれぞれ配属されます。

このゼミでは大学での生活や学習の仕方を学ぶこと、学科内の交流を深めることを、目的としています。

また、ゼミ内で興味のあるテーマを選んで調べ、その結果をまとめてゼミ内で発表します。

  

さらに当学科では、発表の成果をポスターにして、夏のオープンキャンパスで展示しています。 

当学科の基礎ゼミは全部で10あります。

10枚のポスターがそろい踏みです!!

  

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今年は言語障害や言語聴覚士の仕事についてまとめたもの、方言についてまとめたものなど、学科の特色が出ている発表が目立ちました。

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オープンキャンパスを意識して、講義内容や学生生活などキャンパスガイドとしての発表も目立ちました。

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発表にあたっては、同級生や先輩から何十枚もアンケートを回収して集計したり、

まだまだ慣れないパソコンでグラフを作成したりと、皆なかなか苦労しながら発表をまとめていました!

  

完成後は、お待ちかねの打ち上げを兼ねた親睦会!

先生とゼミのみんなでランチにでかけました。

  

山岸・伊藤ゼミの打ち上げの様子です。 

山岸先生の紹介はこちら

伊藤先生の紹介はこちら

山岸・伊藤ゼミでは在学生(1年生・2年生)にアンケートをとり、『言語聴覚学科による大学案内2018』というタイトルで、言語聴覚学科独自のキャンパスガイドを作成しました。

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お店は大学から車で20分ほどのところにある、おしゃれなイタリアンです。

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同級生と行く普段のお店とは雰囲気が違ってちょっとどきどきしました。

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もう一つ、大石ゼミのお食事会の紹介です!

大石先生の紹介はこちら

 大石先生の基礎ゼミでは、在学生(1年生)にアンケートをとり、『新潟is ここにあり~各出身地の方言を添えて~』というタイトルで、新潟の暮らしに関する研究をしました。

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親睦会は、夏バテ防止に“焼肉!”と意気込んで焼き肉店にいったものの、サイドメニューに惹かれ、ハンバーグ定食、冷麺、石焼ビビンバ・・・肉を焼かずに終わったそうです…(汗)。

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元気いっぱい、楽しい基礎ゼミでした!

  

基礎ゼミのみんなで集まるのはこれが最後ですが、3年生の後期に卒業研究のためのゼミに配属されるまでは、担当の先生との関係は続きます。

在学中何か困ったことなどあったら、基礎ゼミの先生が相談にのります。

  

1年生の力作が勢ぞろいの発表を見に、ぜひ夏のオープンキャンパスに足をお運びください!

次回のオープンキャンパスは8月4日(土)、8月5日(日)です!!

お待ちしています!!!

夏のオープンキャンパスの案内はこちら  

言語聴覚学科の紹介はこちら

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